古いパソコン(部品)を生かすのは本人次第 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 192014
 

今日は休みだったので、珍しくブックオフに本を買いに行ってきました。欲しい本(PC、Linux関係)はありませんでしたが文庫本を何冊か購入してきました。私の良く行くブックオフは電気屋さんと合同の大きな建物にあり、併設して中古のパソコンや部品を販売している店が入っています。

ノートパソコンから中古デスクトップなど結構豊富にあり、ジャンク品などもあり、少しばかりマザーボードも置いてあります。マザーボードについてはメーカー、型番など選べるような量は無い分、付属品が無い、箱が無い、マニュアルが無い等の商品はとても安価に売っています。デスクトップ等はメーカー製品でCore2duoからCore2Quadが主流に置いてあり中にはハードディスクが壊れているだけで自分でインストールや設定をすれば安く使えるマシンもあります。

中途半端にCPUの中古を購入するなら、同じCPUが搭載されているデスクトップを購入した方が+2.3000円でDVDやケース、メモリも付いているのでお得感があります。大体、E4600が搭載されているデスクトップが3.4000円、E8500が7000円前後でしょうか。自作派の人はこのようなパソコンを購入してLinuxを入れたり、サーバー用途にしたりするには最適なのでは?と思っています。

今日はLGA775の予備マザーボードがあるかどうか見てきたところ、GIGABYTEのG41チップセットの載ったMicroATXがマニュアル、箱なし、付属品なしで1480円で置いてあったので購入してきました。メモリがDDR2とDDR3の両方が選択して使えるマザーボードなので安いDDR3が使えるし最適かと思っています。LGA775についてはフルマザーボードで良い物があれば1枚購入をしておこうと思っています。これはQuadCoreでCentOSやScientific-Linuxが使えれば良いかなと考えています。

自作する人は、以下に安く性能の良いマシンを作るか?という視点に重点を置いている人も多いはずで、全てが最新の部品やOSで無ければならないという事はないと思います。その方がコストパフォーマンスもいいし、Linuxのようなシステムには1世代前くらいの方がドライバーもあるし、安定した性能を発揮させる事ができます。ですからLinuxをこれから始めようと思っている人は、新品で組まないで安い中古マシンで勉強した方が投資も少なく済むし、インストールでドライバー設定に悩む事もありません。使い勝手が分かってきたら新品で最新カーネルのLinuxを作ったら最高なのではないですか。

ジャンク品の中には沢山のミニパソコン(ASUSとかACERとかATOM搭載、メモリ1GB)が電源なし、マニュアルなしで2000円という値段でした。勝負に出て購入しようか?検討しましたが、現在もう1台のx40を製作中なので取り止めました。色々、調べて自分なりに改造を加え、好きなLinuxを入れられれば面白い存在ですよね。今も検討してます。

XPがサポート終了になれば今以上、中古パソコンが流通するはずなので、予備マシンや予備の部品取りなどで生かせればお財布にも優しいと思います。それに古いパソコンには情報収集用の無線機付いていませんから安心です。

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