グーグルPC(Chrome-Book)は売れるのか? –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 082014
 

今朝の産経新聞にグーグルPCに関する記事が掲載されていました。

もう米国ではhpやdellなどのメーカーが販売していますが、日本でもTOSHIBAから来月発売されるようです。気になる価格ですが、米国では2万円弱ということですが、日本では3万円前後から4万円弱になるのではないでしょうか。ノートパソコンは値段も高く買えなかった、持ち運びに一つ欲しい、という人には安いし最適なのではと思います。消費電力も少なく、一度充電しておけば一日もつようです。ソフトに関しては、ネット経由で表計算やワープロ、メール等扱えるようです。

日本の場合には、PCにスペックを求める人が多いということもあり、売れるのか?という疑問があるらしいのですが・・・。これは、スペックを求めるのではなくて、ある程度のスペックでないと遅くて使えないからですよね。海外の人は表示されるまでの時間に対して今まで不満というのは無かったのでしょうか。

基本的にはインターネットが見れて、メールも送れる普通のPCを安く提供するという事です。
はてさて、日本で売れるのかな?

その産経新聞の記事の中に現在のOSのシェアの表がありました。

1.windows 92.6%hp_googlePC
2.MAC     6.1%
3.その他    1.3%

CentOSやubuntuなどLinuxを使っている人達は全体の1.3%です。約100人に1人です。
それにOSの名称も無く、その他扱いです。
こんなにwindowsは蔓延っているのですよ。
それなのに、XPのサポート終了に伴うアップグレードの対応は悲しいものがありますね。

このgooglePCですが、ネットストレージも100GB(正式な容量は不明)付いていて、その代わりに本体のHDの容量が少ない設定になっているようです。画像や動画、大きなファイルはこちらに保管してね!ということですね。新聞の記事では、起動も速く、ウイルスソフトも不要、アップデートも自動、使う度に速くなるという表現がされておりました。米国ではこのgooglePCがノートパソコンのシェアで20%を占めているようです。

母艦(windows)を所有している人が、セカンドマシンとして買ってみるか!という需要や子供にパソコンを弄らせたくない、そういう人が子供へのプレゼントでも良いかも知れません。

どんなPCなのか楽しみですね。
このパソコンにはLinuxインストール出来るのでしょうか。
こちらも楽しみです。

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