時たま古いPCゲームがしたくなる –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 052015
 

このところはゲームをパソコンでするという事が一切無くなりました。
もう55歳を過ぎたおやじなので仕方はありませんが、皆さんはどうでしょうか?

ゲームを一番遊んだのは、任天堂のファミリーコンピューター(いわゆるファミコン)とスーパーファミコンの頃でしょうか。
その頃は、ドラクエありポートピア殺人事件とか色々と面白いゲームがありました。
難しいゲーム性の物から、時間をかけて経験値を上げるロールプレイングゲームが流行ってました。

いわゆるB級ゲーム(クソゲと呼ばれていた)も数多くありました。
買って直ぐに投げ捨てたくなるゲームもあったのは事実。

この頃のゲーム作りは色々と試行錯誤しながら試験的なゲームも数多くあり、音楽で例えれば、70年代初頭のような状態だったのではないでしょうか。その分、あまり売れていないゲームでも自分に合えばそれなりに楽しめるゲーム性だったりするのがまた面白いところです。

パソコンでは大戦略とか信長の野望とかPC8001、PC9801のゲームが多かったように思います。パソコンだけあってシミレーションゲームが多かった。現在もNECの98シリーズをゲームのため所有している人もいらっしゃるのではないでしょうか。私が最初に購入したのは98の互換機であるEPSONの386マシンだったように思います。Cバスに差すメモリが高かった。

windows95,98の頃が一番ゲームも色々な分野から移植をされたゲームも多く、賑わっていたように感じます。時々、その時代のゲームが懐かしくなりやりたくなる時があります。

ファミコン関係ならば本体があれば、テレビに繋げればゲームが出来ますが、PCの場合には、windows95.98の環境を持続して有している人は数少ないのではないでしょうか。私自身も古い環境はwindows2000までしかありません。

家でゲームCDを探すと、ルナティックドーンやら、信長の野望(将星録)やら、ウイニングポスト2とか色々出てきました。3Dゲームも出始めの頃ですがSOFとか出てきました。

runadonyabou

やはり、古い環境もソフトありきですよね。
別段、ネットやメールが使えなくても、ゲームで使えていればそれでいい。
そのために、古い環境を有しておくのも決して悪いことではないと思う。

音楽で例えると、レコードのようなもの。

アンプやターンテーブルを今時所有して聴く人も少ないと思うが、それは趣味として悪くはない。逆に、そういう環境を維持して今でも聞ける環境を持っている人は文化レベルが高いように思う。レコードの良さが見直されて最近ではレコードも新譜として売り出されてきているし、人気が高い。

私は、未だにレコードを500枚以上所有している。
これは学生時代に良く聴いた音楽(ロックやジャズ、クロスオーバーなど)が中心であるが、中古のレコード店に行くと必ず5.6枚は購入してくる。1枚が安い物で300円、マニア、コレクターのレコードになると今でも1万円以上するレコードもある。そこまでのコレクターではないが、自分が良く聴いた時代の音楽は今でも収集している。

話は逸れてしまったが、自分が好きなゲームのために古いOSがあってもおかしくない。
新しいゲームを買えばいいのに・・・・
そう思う人もいるかも知れませんが、最近の3Dゲームは私のようなおやじには不向きな傾向がある。
オンラインゲームはどうなの?
単独でデータを保存できる昔のゲームがやはりいい。

文章だけ読むと、とても面倒臭いおやじに見えるが一人でも遊べる環境を作りたいだけである。
ひっそり夜中にルナティックドーンで悪役になって盗人人生を歩むのも悪くあるまい。

そのために、winodws2000のPCにHDDを追加してwindows98をインストールしようか?
悩んでいる。完全単体ゲームPCとして復活させようか?

やはり、ソフトあってのハードです。

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