今時、サーバー費用をリースで組むのはどうなの? –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 152016
 

仕事先のLinuxデスクトップマシンもプリンターが使える状態になったので一安心です。

何でもそうですがドライバーが合わないのが一番面倒な作業です。
使えないというのなら、それで納得するのですが、使えているという事が検証されていると、自分のやり方、設定の仕方が間違っているという事なので、「どこがいけないのか?」自分で考え、調べ、作業をするしかありません。

ただ、焦って作業をすると良い事は無いので、諦める時は素直に諦めて、別の日にまた考えてみるというような大らかな気持ちでいる事が大事だと思います。日を改めて行うと、すんなり動いたりするのもよくある事です。

仕事先のネットワーク環境もだいぶマシになってきました。

使っているデスクトップの整理整頓を指示し、ファイルサーバーになっているリースのwindows-server機の中身もディレクトリをスッキリさせました。何でもルートにファイルを置くのは勘弁ですよね。
折角、きれいにしたサーバーが台無しです。一時的に置くにしても、必ず後から関係しているフォルダーに保存して欲しいと思います。

散らかす人がいれば掃除する人もいる。
その掃除する人が私なんですね。

デスクトップがファイルのアイコンだらけ状態を、Cドライブ内にホルダーを作り、そこへ全部放り込んで、「デスクトップにあったファイル」という名称にして、そのショートカットをデスクトップ上に置き、「1ヶ月以内に整理しなければ、この中に入っているファイルは削除します。」と付箋を置いておけばOKです。残っていたファイルはゴミ箱行です。

きれいなデスクトップを見て、皆さんビックリします。

・・・当たり前の事かと私は思うのですがいかがなものでしょうか。

Serverの中身を見れば、大体システム管理者の素質が分かるように思います。

そして、今回のターゲットになっているのがwindows-serverマシンです。
3月末日にリースが切れる時期となり、どうするか経営者の方から相談を受けています。

私的には「使っている内容がファイル保存程度であれば、新しくリース組むのは無駄」と説明をしておきました。こんな程度の使い方しかしていない企業にUPS付のwindows-serverを押し付け、高い契約とメンテナンス契約を結ぶというのが無駄ではないのか?ということ。

極端な話、ATOMとかE350とかC70とかのMini-ITXでCentOSを使い、ファイルサーバーにしていれば、金はかからないし、ハードの費用なんて鼻クソのようなものです。それに2TBとかのHDDを2台繋げるとかしておけば充分です。

2台のサーバーのリース費は5万円ほど。
年間7万くらいのメンテナンス費用も払っている。(高いか安いか分からん)
月5万で年間60万円+7万=67万円です。

こんなリース費を5年間も払うのは、今の時代どうなのよ!と思う。
無知な経営者を騙すのもどうかと思いますよ。

小さな会社、個人経営の会社などこういうケース多いのではないですかね。
誰かしら、Linuxが使えローカルネットのサーバーを作れる社員がいれば本当にすぐに解決できるような事ばかり。

何もしていないのにメンテナンス費用って何だろうと思います。

多分、小型サーバーを作り、以上のような展開になると思われるので、またご案内したいと思っています。ついでにhttpdも作って2台体制にする提案も検討中です。

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