SSDを仕事先のPCに入れてみる –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 172016
 

安くなりましたねSSD。
128GBの物なら4.5000円で買えるようになりました。
2つ買ってSSD-Raidを試すのも面白いかも知れません。

さて、今回はHDDの調子が悪い職場のDELL Inspiron(i5 mem4GB win7)にSSDを取り付けたお話しを書こうと思います。

このPCは、職場で特定の人が専用で使うPCではなく、5.6人で共有して使われている物です。
そのため、デスクトップにはアイコンだれけ、調子が何気なくいつも悪い。
そんな感じのデスクトップパソコンになっています。

形状はBook型、22インチの液晶画面(普通のパソコン)です。

私も調子が悪いのは知っておりましたので、暇な時にディスクのチェックをしたところ、物理的なエラーがある事を確認していましたので、HDD自体がいつ壊れるか分からないと、張り紙をしておきました。

そんな状況でブルー画面になる事が多くなりました。

HDDに交換するか、SSDに交換するかは悩みましたがSSDにするのが良いと判断しました。

何しろ、せっかちに人達が使うPCなので、何でもクリック・クリック・クリック!と連続して押してしまう人がいる。少しでも処理が速い方が固まりにくいだろうという判断と、SSDの価格が下がり
現在使っているHDD500GBと価格が+1万円以内に収まるという事でした。

さっそく、ケースの蓋を開けてHDDを見てみます。

やはり、Seagate製品でした。
このメーカーの製品って、本当に耐久性が無いというか、発熱王というか、私とは相性が抜群に悪い。以前、自分で買った時にはインストールして2.3日で壊れた事があります。本体に触ると目玉焼きが出来る位熱かった。

以後、私の家ではこのメーカー製品を購入するのを止めました。
いくら安くても買いません。

友人や仕事先で調子の悪いパソコンをみる機会が多いのですが、多いですSeaGate製品は・・・。
メーカー製品は特に安いHDDを載せる傾向にあるので多いのは当然なんですけどね。

そして選んだSSDは東芝製品の480GB(16,000円ほどでした)
東芝製品を選択したのはマウント(5インチ)が付属してからです。
同じ480GBでも安い物は14000円代であったのですが、マウントが付属していなかった。

DELLのパソコンですが、MBを見るとSATA2しか付いていない。
i5のパソコンなのに、どうして?と思ってしまいました。

しかし、無いものは仕方ない。
AHCIモードにならなくてもHDDよりは速いだろう。
SATA3の速度の恩恵を得られないのは残念だが仕方あるまい。

本来ならば、不要なファイルを削除、ディスク内デフラグをしてクローンするのが一番な方法なんですが、そこまでゆっくりと作業をする暇もない。A型の私としては、作業の順番に納得がいかないも仕事を滞らせるよりは我慢するしかない。時間優先としました。

内部のデータ(OSなど)は写真、音楽、動画など沢山入っており、200GBはある。
クローンでデータを移動させるのに夕方3:30から始め、5:00を過ぎても後、1時間ほどかかる予定となっている。移動時間だけで3時間は必要だった。

そして、6:20頃にデータ無事にSSDに移動が出来、HDDを外し、SSDに付け替える作業が10分程でした。データを移動させるポートは、DVD-ROMのSATAを一時的に外して作業しました。もちろん、完了後は元に戻しておきました。

クローン化に使用したソフトは・・・
無料で使えるEaseus Todo Backup です。

ソフトの扱い方については、画面クローンボタンを押して、元データディスクと移動先のターゲットディスクを指定すればOKという感じでした。自作派の人には簡単な作業です。
心配な方はググって調べて確認してみてください。

SSDに取り換え作業が終わったDELLパソコンですが、無事に起動しました。
IEやネットワーク、Officeなども起動確認をして大丈夫である事もチェックしておきました。

スピードですが、SATA2である分、HDDとSSDの中間のような速さです。
SATA3で使用して人にとってみると遅いが、HDDで使っている人からすると速い感じです。

今回は、猫に小判という印象ですが、使っている人達が使い易いという事であれば良かったのではないかと思っています。

さてさて、いつまで保つか、このSSD。

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