作りが安っぽいから壊れやすい? –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 172017
 

仕事先のプリンターが壊れたので新しいプリンターを購入しました。

壊れたプリンターは近くの小さな事務所にあるインクジェットの複合機プリンターです。
メーカーはCanon製品で、フロント側から紙をローディングしなくなるという症状です。

直そうと思えば直ると思われる故障です。

こういう場合みなさんどうしますか?

1.保証期間に関わらず修理をメーカーに依頼する。
2.プリンター自体安いので買い換える。
3.中古屋(ヤフオク等)で安いプリンターを買う

さて、いかがですか?

私はプリンターに関しては迷わず②を選択します。
なぜなら修理費は意外と高いという事と修理してもまた壊れやすいという事があるからです。
その上、修理するメーカー指定の場所まで持ち込まなくてはならない。これがまた面倒です。

せっかく、時間と面倒をかけて修理しても他の部分が壊れて捨てるとなると嫌な感じですよね。その点、新品購入ならそんな事は無いし、あったとしても保証期間で無償で直せるという事ができます。

昭和の時代なら修理して直して使っていたと思われる機械も、今の時代は買い換えるが常識となってしまっている事については悲しいという他はありません。

このプリンター、それもインクジェット型であると使用者が少なくなるとインク自体生産しなくなってしまうんですよ。そうするとプリンターは生きていてもインクが販売されなくなるので、ただの置物化してしまいます。

ザ、オブジェ!です。

機械物であれば、最新の性能と古い時代のその時の性能という違いがあります。

これはプリンターだけではなく、パソコン本体、車、バイク、家電製品全般に言える事です。

クーラーや冷蔵庫などは、買い換えた方が修理するよりもお得という事実。
それは、消費する電力が少なくて済む=省エネ=お得という事です。

最新の家電も性能の割に価格が安い分、当り外れが激しいように思いますがどうでしょうか?

新しい割にプラスチックが薄くてフニャフニャするし、作りが安っぽい。
昔のプリンターは価格も良かったが、本体の作りも見栄えも相応に出来ていたように思います。
新しい物は液晶とか使っているので良く見えますが、作りはちゃちだと思いますよ。

調子が良い物は壊れないが、ダメな物は故障しがちだったりする。
中の部品がロットによって良し悪しが決まってしまうように思う。

全てその家電を買う人のタイミングなんですよね。
運の悪い人(タイミングが悪い人)はダメなロットの時の商品を購入してしまう。

よく自作パソコンのマザーボードでありました。
コンデンサが壊れて起動しなくなってしまったりする。Aopenとか。

逆に何も考えていないが、こういう物を買うといつも当たりを引く人もいますよね。

物を選択する、買う、これだけでも運があるのでしょうか。

そして、仕事先で新しいプリンターを購入した。
同じくCanonのインクジェットの複合機(8030)です。価格は18,000円程です。
本体は前と比較すると一回り以上小型になりました。

インクをセットしてお試し印刷をしてみる。

あれ?カラーが全然印字しないぞ?
もしかして白黒設定(モノクロ)になっているのか?

いや、違う。

これはプリンター本体が持っている機能で印字をしている。
それが印字(カラー部分が白紙状態)しないという事は初期不良です。

直ぐに販売店に連絡をして現状説明をして交換してもらう事にしました。こういう場合、自分の初期設定が悪いから印字しないと思いがちですが、変にいじる前に現状を伝えて、早めに処置をした方が無難です。

やっぱり、買うタイミングあるのかな。

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