また出たぜ!ドンキPC、今度はノート –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 282017
 

久しぶりのパソコン関係のニュース記事です。

大体、私が記事として書くのは安い安価なパソコンが多いです。
なぜなら値段が高いパソコンはいつでも購入する事が出来るからです。

しかし、この世の中、安かろ悪かろう的な商品も多いのでおやじ的見解を書こうと思います。

以下、Yahooニュース記事です。

ドンキ、1万9800円のフルHDノートPC発売 「市場最安」 11/27(月) 13:27配信

ドン・キホーテは11月27日、1万9800円(税別)のノートPC「MUGA ストイックPC」を12月1日に発売すると発表した。同社プライベートブランド(PB)の商品で、価格はノートPCとしては市場最安だとしている。

フルHD(1920×1080ピクセル)の14.1インチIPS液晶ディスプレイとWindows 10 Home、ATOM x5-z8350プロセッサ(1.44GHz)、2Gバイトメモリ、32Gバイトストレージ(eMMC)を搭載する。

無線LANやBluetooth、インカメラ、内蔵スピーカー、オフィスソフト「WPS Office」(キングソフト)なども備える。内蔵バッテリーで約7時間の駆動が可能だ。サイズは329(幅)×219(奥行き)×20(高さ)ミリ、重さ約1200グラム。

2016年には格安Windowsタブレット「ジブン専用PC&タブレット」を発売し、現行モデルと合わせ累計約9000台を販売。ノートPCはPBとしては初めてで、「機能をストイックに絞り込むことで、市場最安値を実現した」としている。

ここに書かれたスペックを見て、皆さんはどう思いましたか?

×こんなCPUじゃ遅くて使えないよ・・・
×ディスクが32GBでは直ぐに一杯になってしまう・・・・

そう考える人も居れば・・・

◎この価格でWindows10 homeだし、KINGSOFTのOfficeも付いている・・・・
◎表示がフルHDなので動画を見る分には充分だ・・・・

という意見があるでしょう。

ドンキホーテはパソコンメーカーでは無いので、今余っている部品で安く使える部品を選んで組み立て、消費者にいかに安く供給するか?を考えて販売しようとしているのだと思います。

その点が大手メーカーの考え方とは違うのではないでしょうか。

実際に家で使う事を考えたらメインマシンにするスペックではありません。
ディスクも外付けHDDなど追加が必要となるでしょう。

ただ、今回はノートパソコンです。

外に持ち出したり、家の中でも持ち運んで違う部屋で操作、作業をしたい場合に役立ちます。
そう考えると、無いよりもあった方が便利ですよね。

価格的に2万円ですので、Windows10 homeを買っただけでも15000円前後、KINGSOFTが4.5000円する事を考慮したら、本体の価格はただになります。

CPUの能力的には、1.4GHZなので処理能力は高くはありませんが、とりあえず4コアです。
ATOMというCPUは処理能力よりも消費電力を抑える省電力PCのためのCPUです。
外出先でノートパソコンの電池が長持ちするには逆に良いCPUとなります。

2台目、3台目のパソコンにするには丁度良いかも知れません。
何しろ、価格が19800円ですよ。

スマホしか持っていないという方、セカンドPCを探していた方、奥さん用パソコン、こんな使い方でよろしいのではないでしょうか。

飽きたら、Linux入れて遊べば良いと思います。

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