パソコンやバイクはオーナーの思いが分かる機械である。 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 222018
 

やっと週末が近くなってきました。

明日は祝日(勤労感謝の日)で土日入れて3連休になる人も多いかと思います。
天気予報も雨ではなく晴れ、曇りの予想がされているので、出掛けるには最適ですね。

しかし、この2.3日は冬の寒さになっています。

薄着をしていると風邪を引くかも知れません。
必ず、1枚多く着るようにして、暑ければ脱ぐという方法をとりましょう。

さて、今回は表題のとおり、パソコンとバイクの所有者の性格が分かる機械という話です。

会社や仕事先で不特定多数の人が使うパソコンやバイクは別になります。
あくまでも個人で使用しているバイク、パソコンになります。

元々、パソコンでも自作する人、メーカー製品を買う人いますよね。

どちらでも構いません。

要は、普段使いながらいかに大事に扱っているか?という事です。
バイクも同様。

せっかく最新のパソコンやバイクを買っても、ただ使っているだけでメンテナンスも何もしないで放置プレイのままの人って結構多くいらっしゃいます。

これはただ単に、その個体について愛情が何もないという事なのかも知れません。

特にバイクの場合にはオーナーの気持ちが見て感じ取れます。

それはバイクと言う性格上、外に置かれている物が多い。
外に置くといっても、シートをかけたりするケースやちょっとした軒下に置く場合ありますよね。

問題なのは、シートもかけず、軒下でもない場所に放置してある車輛です。

メーターもシートもエンジンも濡れたままです。
外装も濡れれば錆も出易くなりますし、塗装にも良くありません。

置ける場所がここしかない、だから仕方が無いという人もいるでしょう。

それはそれで個人的に様々な環境があるはずです。

では、オーナーの愛情が違うのはどこなんでしょうか?

それは、雨に濡れたあとのバイクを気にするかしないか?です。
雨の後にバイクを拭いたり、水気を飛ばすためにちょっと走行したりと・・・。

野外で濡れた状態でしか保管は出来ないが、なるべく痛まないように工夫するという事が自分の愛車への愛情表現なのではないでしょうか。

逆に恵まれている人、家が広くて納屋なんかにバイクを置いておけるとか、専用の駐車場があるとか、そういうバイクは買われた時点でオーナーに恵まれているのかも知れませんよね。

人間が作った機械物でも恵まれて使われる個体と最悪の環境で使われる個体がある。
という事になります。

機械も人間の子どもと同じような感じではありませんか。
自ら選んで親(オーナー)は決められないという事。
何千個、何万個ある個体の中でその一つが自分の手元に来る訳です。

バイクの話ですが、これが車であったり、自転車であったりしても同じ事です。

パソコンも機械物なので同じです。
散々、掃除もせずに埃が溜まった状態で故障したり、雑に扱われたパソコンと使い慣れた人が大事に使うのでは寿命も変わってくるでしょう。

機械なんだからいつか壊れるからいいんだよ。
そういう使い捨て感覚の人も必ずいます。

使い捨て方式で使う人がいれば、その捨てた機械を直して使う人もいる。
リースで会社が導入してリース期間が終わって中古で安く販売されているパソコンがこれにあたると思います。

そこでまた新しい人(親)に買われて第二の人生を歩むことになる。
新しい人が使い捨ての親なのかどうかはわかりません。

そう考えると、今私の手元にあるパソコンやバイクも何かしら縁があって私の所にいる。
バイクなんかは1992年製の古いものだが今はとても大切にしている。
前のオーナーにどんな扱いをされたのかは分からない。
今は元気になって私を楽しませてくれている。

家にある古いパソコン達も同様だ。

自分のところに来たのも縁と感じて機械物と今後もお付き合いをしていきたいと思う。

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