安価な電動アシスト自転車には注意が必要 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 242019
 

前回、電動自転車の件をちょこっと記事として書きました。

子どもを乗せるための用途であったり通勤用であったり趣味として乗ろうと考えている人も多いかと思います。

最近の電動アシスト自転車は回生機能付きで自転車を濃いでブレーキをかけたりする事で発電をしてバッテリーに充電する機能なんかもついている車種もあります。

F1みたいです。

気の利いた物では、搭載しているバッテリーから災害時にはUSB電源が取れて、スマホや携帯に充電も出来るというちょっとした機能も付いていたりもします。

バッテリーもだいぶ良くなってきて大きさが以前と変わらずに容量が増えたりしています。

ただ値段もバイクと変わらないような値段になりつつあります。
安いと感じるのは中華製品であったり型落ち(古い車種)であったりする訳です。

勿論、型落ちの電動自転車でも機能面では何の問題もありません。
最新の機能が付いていないだけと思っていれば良いでしょう。

問題なのは、「電動アシスト自転車は値段が高いから安い中華製品でもいいか」と考えてしまいがちなんですが、ここに問題が・・・・・。

やっぱり、中華製品は「安かろう、悪かろう」の製品です。
何しろ、自転車を構成する部品一つ一つのクオリティが悪いんですね。

部品のQC(クオリティコントロール)が日本製品と全然違います。

日本のメーカー製であれば、多分、同じ中華製の部品を使っていても一つ一つの部品の吟味をして部品の良し悪しを調べ使っていると思うんですね。

しかし、中華メーカーであれば「何でもスルー」でしょう。

以前に中華製自転車に乗っていてフレームが折れて転倒し大怪我をしたとうのがありました。前輪を取付けている部分の溶接が甘かったんでしょうね。

乗っていて段々と金属疲労(溶接疲労?)になって壊れたのだと想像します。

安くてもこれでは安心して奥さんと子ども乗せる乗り物ではありませんよね。
乗り物は高くても日本のメーカーを選択すべきかと思います。

これはバイクも同様です。

原付2種の125ccクラスのスクーターやマニュアル車の殆どは東南アジアやインドで生産されています。もちろん、SUZUKIもHONDAもYAMAHAもです。

私が良いなと思っているHONDAのNAVI110なんかはインドHONDAで生産されて逆輸入されている車種です。DIOやアドレスも同様です。

ただ、海外のメーカー製品ではなく、日本のメーカー名義で作られているので製品のクオリティは高く、日本車と変わらない耐久性を維持している訳です。

中華製でHONDAのDAXやモンキーを模倣した組み立てバイクが安く販売されていますが、直ぐにエンジンが壊れたり、タイヤがパンクしたり、オイルが漏れたりと通常の使用に耐えられないような製品だったりするんですね。

これを買う人はあえて、そこを充分承知してして壊れないように自分で加工したり、日本製の部品と交換したりというプラモデル感覚で楽しめる人達なんですよね。

電動アシスト自転車で壊れるのを承知で買う人はいないと思います。

それだけ自転車と言えば、バイクやスクーターと違ってエンジンが無い分、壊れにくい、構造も簡単で自分でも修理し易いというイメージがあるはずです。

購入を検討している人は日本製メーカーの製品を選択するべきだと思います。

しかし、私は原付2種に乗りたいと思います。

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