電車通勤とバイク通勤で疲れは変わるのか? –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 062019
 

前から欲しい欲しいと思っている125ccの原付2種スクーターです。

今乗っているバリオス(250cc)では荷物も載せられないし乗り出すまでは面倒だったり仕事先の駐車場に置くのも不便なんですね。

現在、通勤は電車と徒歩です。
仕事先までは電車で2駅であり、徒歩は自宅から全部で15分程度なのですが、途中に坂道がります。

この坂道が疲れてくると大変に感じてしまう。
特に週末近くになってくるとそうなり易く思います。

仕事でも外出する事が多く、一日平均で通勤の徒歩を入れると1万歩以上となっています。
大体、12000歩から15000歩あたりでしょうか。

通勤で使う徒歩数は行き帰りで約5000歩程度です。
人が一日歩く基準として5000歩程度が良いらしいです。
それ以上歩くと足の膝の関節のクッション的な役割を果たす軟骨が削られてしまいがちになる。

60歳になるという事を考慮すると5000〜8000歩程度が最適な歩数ではないかと自分では思っています。

逆に歩かないのはもっと悪く、一日5000歩は歩くようにしなくてはなりません。
歩く事によって血の循環が良くなったり、お腹の腸の運動にも良い。
仕事を辞めた人が老けこんでしまうのは、運動不足による肥満や体の循環が悪くなるからではないかと自分勝手に想像しています。

仕事を辞めても、朝の一定時間は歩く習慣を守ることが大事ではないでしょうか。

そんな私の環境でスクーターが欲しいという話です。

電車で2駅、距離にして10km未満でしょうか。
行きも帰りもスクーターであれば非常に便利です。

今後も電車通勤を続けるのか?
それともスクーター買って通勤するか?

とても悩んでおります。

問題となるのは費用面です。
現在あるバリオスも売りたくない、そうなると2台体制になってしまう。

まぁ、125ccであれば燃費良し、税金安い、保険は車の保険の特約で済む。
そう思えば、問題となるのは車体購入費なんですね。

125ccのバイクを新車で購入するとピンキリありますが、大体において、20万から30万位です。
中古車であれば10万から探せば出てきます。

これから60歳を迎える私にとって、65歳まで働くという前提で考えれば、この5年間使用するという事になり、それが2,30万の話であれば安い投資であるのではないか?と思ったりもします。

新車で30万としても5年間(60ヶ月)で割ると一ヶ月5,000円です。
この5,000円という数字は私の一ヶ月の定期代と同じなんですね。

一日10kmを往復で走ると20kmです。
これを1ヶ月間(休日を除く23日)と換算すると460kmとなります。
1年間で約460km×12ヶ月=5,520kmです。
これが5年間として合計27,600kmという走行距離になります。

燃費をリッター当たり40kmとすると一ヶ月が11.5リッターになり、ガソリン代金が一ヶ月間で140円としても1610円となります。1年間では19,320円です。ちなみに原付2種の税金は1年で2,400円です。

5年間全ての費用を考えると・・・・・

車体   25万円
税金   1万2千円
ガス代  9万6千6百円

5年間の維持費合計費用が358,600円
5年間の電車定期代金が300,000円です。

となると、5年間でスクーターを使う費用としては5万8千円程度なんですね。
1年間で考えると11,720円です。一ヶ月で960円の負担額です。

任意保険は軽自動車の保険に特約として計上するので奥さん持ちとします。

雨が降ったり台風が来たりすれば、電車で行くことになりますが、その電車賃を考慮しても負担額はたかが知れているいると思います。

また車体購入費を25万円でみていますが、20万以内に収められればもっと安く済む計算です。

考えなくてはならない事は、その間のメンテナンス費用や故障した場合の費用面です。
オイル交換、消耗品交換などで年で1万円程度は見込む必要があるでしょう。

ただ、通勤だけではなく、買い物や個人的な遊びにも使うはずです。
そう思えば自分の小遣いからの出費で良いと考えています。

1ヶ月約1000円の負担で足の疲れが取れれば最高ではないでしょうか。

そして、1番重要な事は・・・・・・・・

65歳で定年を迎え、年金生活になった時に最高な自分の足が残る事です。
燃費も良い、維持費も安い、身軽にさっと乗れる。

年金生活に入ってからでは費用の負担は大きと思います。

働けて投資できる内に自分の足にも投資しておきたい。
ブックオフに100円の本を買うに行くのにもいい。

還暦になる皆さん!
通勤で2,3駅の人!

原付2種スクーターいかがですか?

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