2020年に出回る中古パソコンについて –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 042019
 

windows7の終了で会社等が使用していたパソコンの多くが廃棄され、これが中古市場に沢山出回る事になります。

このパソコンは壊れている訳ではありませんので再利用する事ができます。中古PC屋さん等で販売されているのが、これらのパソコンを綺麗にして商品化したものです。

問題点としては、windows7がupdateしないのでセキュリティ的に甘くなってしまう事や、機器(部品)についても経年劣化しているという事でしょうか。特に消耗品であるHDD(ハードディスク)については交換前提で考えた方が良いのではないでしょうか。

この2点を考慮すれば、安価にパソコンを揃える事ができます。

私も最近では中古パソコンばかりで新品を購入するという事はありません。

この中古パソコンの部品を入れ替えし、新しいOSを入れて使うのが好きだからです。

中古パソコンの中でも使い切ったパソコンと自宅等で眠っていた使い切っていないパソコンがあります。

狙い目としては、もちろん後者ですが、なかなか極上の中古パソコンに出会える事は少ないと考えた方が良いと思います。

私自身はパソコンが商品化されていない、汚い状態のままの方が有り難い。
それは、そのパソコンの使用履歴が何となく分かるという点と掃除する時間を省いているので安くパソコン本体を入手する事ができるからです。

◆ノートパソコンとデスクトップパソコン、どちらがいい?

同じ年月を使用したパソコンならば、ノートパソコンの方が傷みが大きいと思います。
モニターを畳んだりするのでヒンジが痛んでいたり、キーボードの文字が消えかかって光ってしまっていたり、内部に埃が蓄積されて熱暴走しやすくなっていたりします。

これはノートパソコン自体の内部空間が狭い事に起因しています。

その点、デスクトップパソコンは内部の空間が大きく、冷却効果が高い=CPUやメモリ、マザーボード等の部品の痛みが少ないという事です。

設置場所の問題が無ければ、デスクトップパソコンを選ぶ方がお得だと思います。
キーボード等も新しい、自分の好みの物を用意出来ますし・・・。

安ければ何でもいいと言う訳にはいかない。

これは買う人の目的に依りますが、どんな使い方をしたいのか?です。

①新しいwindows10を入れて普通に使う
②セカンドPCとして、そのまま使う
③自宅のファイルサーバーとして使う
④違うOS(LInuxなど)入れて普通に使う
⑤勉強用のLinuxサーバーにする

普通のに使うなら、上記のような使い方になると思います。

どれを選択してもHDDやOSの入替などの作業は自身で行った方が良いでしょう。
中古で新しいOS等入っていると、これはこれでコストが上がってしまいます。

自分で分解清掃、部品の交換をする事で愛着も湧いてくると思います。

◆ターゲットとしてスペックは何を基本に考えれば良いか?

もうCorei7オンリーで探しましょう。
中途半端にCorei5やCorei3なんて止めましょう!
たかが、数千円違うだけで使い勝手が全然違います。

先々の事を考えてもIntelの上位CPUを搭載したパソコンを選択してください。

中古というゴミの中にも金はあります。
変なCPU搭載のパソコンを買ってゴミを増やさないようにお願いしたいと思います。

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