おやじは死なず、ただ65歳になったら去るのみ –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 242019
 

俺が(私が)何でこんな仕事をしなくてはならないのか

会社を辞めたい時に良く思い付く言葉です。

一人で嫌な仕事を振られたり、ふと作業している時に思い浮かびます。

ひょっと思った事が段々と本気になってきたりする。
自分が自分の言葉に言い聞かされているように。

でも、この感情は心が怒っている時の感情です。

少し客観的に、冷静になって考えるようにしましょう。

私の場合には・・・・・・・・

①自分はもう歳だし、他の会社に移ってやる気力の方が大変ではないか。
②あと少しなのだから我慢するのも仕事のひとつ。
③自分の能力なんてこんなもの、仕事があるだけまし。

と毎回思うようにしています。

これが若い頃だと、他人の畑は良く見えるで、直ぐに辞めたい方向に動いてしまいます。

その結果、前の会社に残っていた同僚の方が地位も給料も良かったりしたので、絶対的な能力が無い限りは我慢しておいた方が無難です。

特に、私のような50歳代についてはきびしいです。

他の仕事といったら非正規で掃除やマンションの管理人、警備、交通誘導等のようなもっと辛い作業の仕事しかありません。

私なんて来年60歳になるので、正社員として勤務できるだけでも有り難いと思わなくてはいけないのだろうなと思っています。

面倒な仕事や嫌な仕事を頼まれても嫌な顔をせず静かに淡々とこなすのみ。

おやじは死なず、ただ65歳になったら去るのみ。
そう自分に言い聞かせております。

この5年間が自分の老後の生き方を決める最終段階である。

そこを一時的な感情で破壊してはならない。

御同輩の皆様も辛い立場であったりすると思いますが、忍耐しかない。
後は自分との戦いです。

最後の詰めが大事ですぞ。

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