X200にLXLEーLinuxを入れる –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 242021
 

本日はあいにくの雨だったのでバイクも弄れず家の中に居ました。

少し前に友人のsakuさんから頂いたPCであるThinkpad X200を使えるようにしました。

X200はCPUがCore2dio P8600、周波数2.4GHzでメモリが4GBの仕様です。
ぎりぎり今のLinuxでも使えるスペックです。

IBM系のデザインはすごく優秀ですよね。
X40しかりキーボードが打ちやすい!
デザインもいい。

放置しておくのがもったいないです。

ただ、最新のLinuxを入れるのはしんどいです。
インストールは出来ても動きが散漫では使い物になりません。

やはり軽量Linuxを入れることにしました。

先ずは掃除から・・・・
キーボードの手垢が凄い状態でキーに手垢がこびり付いています。
濡れた雑巾でゴシゴシとやると以外にきれいに取れました。

裏側のネジを緩めてキーボードを外し、CPUファンも清掃し、シリコンスプレーでファンが静かに回るよう吹いておきました。

掃除はこの程度です。

最初にHDDをそのまま使うか?
それとも安いSSDにするか悩みましたが、軽量LinuxならHDDで充分と判断しました。

インストールするLinuxは「LXLE-Linux」です。
Debian・ubuntu系です。

普通にGUIで使うのであればDebian/ubuntu系の方が使いやすいです。

他のPCからISOでダウンロードして4GBのUSBメモリに入れて起動させればインストールは簡単です。
お試しに起動してインストールするアイコンをクリックするか、最初からインストールしてしまう方法を選ぶかはUSBで起動した時に選択が出来ます。

インストール自体は難しくありません。

ただ、今回途中でひっかかったのがWiFi設定です。
BIOS上ではONになっていてもOS上では無効になっている。
いくら設定を見直しても動かない。

よ〜く本体を見ると、WiFiのスイッチが本体左側に小さく付いている。
これをスライドさせてハード的にONにしないとWiFiは使えない。
いくら、F5とFNキーを押したところでスイッチはONにならない。

そして、有線側の機能もBIOSで切っておいた方が良い。
勝手に有線を優先的に繋げようとするからだ。

この事で1時間以上無駄となってしまった。

LXLEはインストールした後に日本語環境を整える必要性があります。

それは日本語入力であったり、表示の日本語化です。
ブラウザーもseamonkyという日本ではあまり知られていない物が標準なのでこれも考える必要性があります。

私の場合には・・・・

・ブラウザーはFireFoxとGoogle-Chromeを追加インストール
・日本語入力はFcitx/mozcを入れる
・テキストエディターはgeditを追加
・officeはLibreOfficeを追加
・動画視聴用にVLCを追加
・端末用にvimを追加

という内容です。

google-chromeは今まで軽量のブラウザしかインストール出来ませんでしたが、今は普通のchromeがダウンロードでき、インストールすることが可能になっています。

段々とwindowsのように何でも出来る環境になりつつありますね。

やはりキーボードが打ちやすいですね〜!

これでX40もそろそろ引退で隠居させてあげる事ができます。
何となく私のようだな。

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