古いパソコンの再利用はHDD交換を前提に

久しぶりにメールで質問が来ました。

内容は・・・・「XPで使用していたNECのデスクトップ’(ブック型で中古で4年使用)を自宅サーバーにしようと思っています。何か注意する事はありますか?メモリは1Gです」という事なのですが・・・・

先ずブック型はケース内の体積が小さく、そして空気のINとOUTの流れが悪い。
サーバーで使用するならば、その点をまず考慮すべきと思います。
空気の流れを良くする為には、LinuxなどOSを入れた後、DVD-ROMを外し空間を作ります。無くなった5インチベイは不要なカバーを取り付けるか、上手く加工してメッシュ的な役割のする形状にすれば最高です。必要な部品は、5インチベイカバーと排気ファン(静穏に交換)、CPUファンも掃除をしてください。これで静かでパソコン本体内部の温度もだいぶ変わると思います。

なにしろ、ブック型のPCは、CPUに負荷がかかると、CPUファンが高速回転をするようになっています。これが家ではうるさい。CPUファンも静穏タイプのファンに出来たら交換しておく方が後々良いと思います。5インチベイについては製品で空気の取り入れが出来る物があればそれでも大丈夫ですし、余っている5インチベイのカバーがあれば、穴を開けたりして自分也に加工するのも悪くはありませんし、経済的です。本体に埃が入らないような工夫もするべきです。

そして、PCの部品関係ですが・・・・

先ずはメモリです。
現在1GBですが、多分、メモリスロットは2つあるはずなので、最低でも1GBを2枚の2GB、余裕があるなら2GBを2枚の4GBにすれば64bitのOSでもいけます。古いパソコンなので、CPUは多分、Core2Duoあたりなのではないでしょうか。メモリはDDR2になります。中古で買えば1GBを2枚買っても2000円ほど、4GBであれば4000円ほどではないでしょうか。サーバーにするならメモリは大切なので、ここはケチらず投資して欲しいと思います。

その次にHDDです。
現在の容量は分かりませんが、その時代のHDDであれば、あっても120GBか80GBあたりでしょう。だいぶ消耗しているHDDとなるので、ここは奮発してHDDは入れ替えましょう。
安いHDDで充分ですが、コスパを考慮すると1TB~2TBあたりです。価格で7000円前後です。今のHDDは取り外して、データ用もしくは予備HDDとして、外付けUSB接続のケースだけ購入して使うという手もあります。これは2.3000円かかるので、とりあえず保存しておけば良いと思います。

メーカー製のPCは自作PCと違って、本体を分解するときに結構面倒だったりする場合があります。
一度、内部の清掃も含め、ケースを開けて見てみる必要はあります。電源も危ない部品の一つですが、現在普通に使えているならば、こちらも掃除を忘れないようしてください。

私のお奨め自宅サーバー仕様でかかる経費ですが・・・・

①メモリ増設 2GB     2,000円
②ファン取替え(2点)  2,000円
③HDD交換(1TB)    7,000円   合計11,000円

安く部品を購入出来れば、1万円未満に収まりそうです。
折角、時間をかけて設定したサーバーがHDDの故障で台無しになる心配も少なくなるので、ここは保険だと思い、交換をして欲しいと思います。普通にデスクトップPCとして使用するにしても、PC本体の掃除などはしておく事は必要な作業です。

この投資した1万円が結果として高い物になるのか?
それは、自分の知識経験値として身に付くかどうか、安い投資になるかは、質問者である方次第です。

コア2のメモリ2GBであれば、CentOS-6をお奨めしておきます。
CentOS-6でGoGo!してください。

今、販売されている部品で安価に自宅サーバー作るなら

私に読んで頂いている方からメールがあり、「自宅サーバーを安く作りたいのですが、今出ている商品なら何を選びますか?CPUにはこだわりはありません」という内容です。以前にAMDのC60で自宅サーバーでGoGoという記事を書きましたが、選んだ部品も今販売されている商品で案を作ってみました。一つの選択肢になってもらえればと思います。

Linuxでサーバーを作るのも、やはり自作された方が一から作り上げたという気持ちになりますし、初めて自作される方はパソコン本体の中身の構造も理解出きるので、メーカー製品を購入してサーバーにするよりも、パーツ単位で購入し、組み立てた方が後になって部品を交換して性能をアップさせたりする事も可能になります。

選択した部品は、その後にデスクトップとしても活用が可能な物を選びました。

◆選んだ商品はこちら◆

◆部品代合計金額 26,832円

◆私のコメント(選択した理由)◆

CPUはLGA1155で一番安いCPUですが、ATOMやE350よりも処理能力は高いし、後々、交換も可能です。CentOSやUbuntu,Scientific-LinuxをCUIで使用するなら充分な性能だと思います。MBについてはH61のチップセットであれば安価に購入出来ると思うので、選択したASRockで無くても良いと思います。メモリは2GBでも大丈夫ですが、Xを使う事も考慮しての4GBにしました。最近は1600のメモリも出ていますが、MBによっては1333までしか認識しない物もあるので購入する際には注意してください。ハードディスクについては、サーバー用途で500GBは充分な容量ですが、デスクトップも使ってみたいという人は1TBとか選んでも良いかも知れません。ケースは私がATOMサーバーで使用している物と同じで、150Wの電源が付いています。2年連続稼働させていますが故障は無いし、組み立ても作業し易いと思います。音も静かです。DVDスーパーマルチドライブですが、サーバー用途であればインストールの時だけ取り付けて、終わったら外しておいた方が壊れないかも知れません。ケース内の空間も広がるので空気の流れも良くなり温度も下がると思います。

この仕様で新品部品を使って27000円弱ですので、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。足を使って身近なPCショップの投げ売り商品を探したりすれば2万円前後でも作れる可能性があります。この金額よりも安価にしたい場合にはメモリを4GBから2GBにする、HDを500GBから320GBにする、CPUを下げる(celeronの下位)方法もあります。

どうせサーバーを作るなら、自分で作って出来上がった物は格別だと思います。
仏像に例えると、自分で木から彫って魂も入れるという事になります。
愛着の度合いが違います。

自作サーバーを検討をされている人の参考になればうれしい限りです。

鯖弐号機を検討中だが、しかし・・・

だいぶ前に安かったというだけで購入したASUSのH61のMBがあります。
これはmini-ITXではなく、micro-ATXです。
確か大安売りで4000円くらいだったような。

H61
CPUが安くなってきたらLinuxでも入れようかと思っていました。
新しく鯖を作るのであれば、現在のATOMよりもスペックがあるものが欲しいと考えています。
と言うのが、ATOM鯖でグループウエアのソフトをインストールしてみたら負荷が高くて表示が遅いこと。折角、設定したのですが、削除してしまいました。

H61の欠点はSATA6Gが付いていない事です。
これはSSDとかの恩恵を受けれないという事です。でも鯖であれば大容量のHDを付けたいので問題ありません。VGAも鯖であればradeonもGeforceも要りません。

メモリもDDR3の2Gが2枚余っているのでこれを使用して、4GBのメモリとなります。
DDR3のメモリは安いので4GBを2枚新しく購入しても良いかなと。
問題はCPUです。1155のCPUでは、スペックもありますが、なるべく省電力のCPUが欲しいところですが、価格が高いと意味がありません。

ドスパラで新品のCPUを見てみると、CeleronのG1610BOXとか目茶安ですね。
4000円くらいです。2.6GhzでL2が2M、コアは2/2です。
こんな安いとmini-ITXでわざわざATOMを購入しなくても、H61のmini-ITXのMBを購入して(6000円ほど)でこのceleronを購入した方がコスパが良くないかい。
メモリも16GB(8GBを2枚)搭載出来て、2.6Gで動けばATOMより全然速いと思いますよ。
それに、USB3.0も付いてるし、Mini-ITXでceleronがオンボードで乗っているMBを購入するよりも後々CPU交換できて延命処置もできます。

Adrock
このAsrockのH61のMBなんか4000円ですよ。CPUと合わせても8000円だよ。
中古のATOMでも4000円なら、こちらの方が新品だし、気持ち良いと思います。

問題は、消費電力だね~

常時稼動だとやっぱり、速さも大事だけど省電力も同等に重要な要素です。
消費電力の事を考慮しなければ、余っているpentium4を鯖にします。
でも、暑い夏の日にエアコン無しの部屋にpentium4はどうですか?
熱暴走しませんかね。
それにこの枯れたCPUに水冷キット付けるのも不自然な気もします。
ATOMは決して速くは無いが、電力を喰わない、暑さに強い、静かであります。

今回は多少の大飯喰いでも仕方ないか。

ちょっとceleronにも気持ちが傾いていますが、どうもceleronという固有名詞が私には受け入れられない何かがあります。せめて、pentium-DualCoreか。

ここは、少し検討してみようと思っています。

 

新しくページを作りました!

みなさんのご自慢のパソコンや自作サーバー、ノートパソコン改造などの写真や概要、かかった費用など投稿できる「俺のサーバー(PC)を見ろ!」を作りました。

当ブログを見に来てくれる方々は、ほぼパソコン好きの方で普通に使っているような人達では無いと思います。そこで、自分の普段使用しているパソコン(鯖)をご自身で解説いただき、見てもらおうと思っています。

自作パソコンだけではなく、X40のようなノートパソコンの改造、ちょっとした小物やボードなどでも結構です。

お気楽に投稿をお願いしたいと思います。

この年末にきてATOMがお安くなったような・・

こちらのサイトでのアップは久しぶりとなります。
まぁ、アップしない要因はATOMに関係する記事が無いからです。
サーバーも完成してしまったし、ubuntu64-amdもdesktopとしてちゃんと動いているので、目新しい事がが無く、くだらない事を「おやじdemo_CentOSを使う」に書き込んでおりました。

この間、遊び道具として、ThinkPad-X40がCentOS-5.8のGnomeで増やしたりしました。
いまも元気に使用しています。

この年末にきて、中古部品も含め、だいぶATOMのMBやAMD-Fusionが安価になってきました。
Intelの場合には、このサイトでも紹介したCeleronのC847搭載のMBが結構、安く販売されている関係でATOMの方が値崩れを起こしていると思われます。
これからATOMでサーバー作ろう!と思ってる方は、2枚ほど購入しても1万円しないという、とても安上がりで壊れた場合の保険もついているような感じになっています。

「どうせATOMは遅いから・・」とか思っている人でも、この値段なら、コストパフォーマンスと比較しても使えるMBになるのではないでしょうか。

最近ではAMDが、C60を載せたASUSのC60M-1を再販しているようです。
こちらは、E350の前のものとなりますが、省電力+RadeonHDなので、仕事やファイルサーバーなど、自宅サーバーとしても最適なのでしょうか。E350まで要らないよ!という部分では、新品で購入しても6500円ほどです。

パソコンなんで、CPUやグラフィックなど速いものが良いに決まっていますが、使い方や用途によって、選んで欲しいと思っています。この省電力で画像もそこそこの仕様である規格のコンピューターを今後も発展させていって欲しいと思います。

私の要望として、AMD-FusionのEシリーズが、2.4Ghzくらいの動作で省電力だとだいぶ使い方の幅が広がると思っています。

AMDの今後に期待しています。

Raspberry Piを購入しようか検討中!!

知ってますか?ラズベリーパイ。
小さな手のひらサイズのlunuxボードです。
小さくてもHDMIやUSB2.0を搭載しています。
記憶領域はSDカードを利用します。
専用のケース等もオプション(980円)で販売されています。
本体の値段は2,950円です。
今まではイギリスのサイトから直接ネット販売しかされていませんでしたが、日本でも販売が始まりました。
そこのサイトでは以下のように書かれています。

【Raspberry Piとは、これからのIT開発者やプログラマのために開発したLinuxベースで動作する超低価格で名刺サイズのパソコンです。このパソコンは小型で安価であり、更にBROADCOM社製ARMCoreベースのプロセッサ、GPUを搭載しています。また、HDMIやUSB2.0などの基本的なインターフェースも一通り装備されているため、ディスプレイやキーボードなどを接続することも可能です。】

何しろUSB電源なので、オプションで電源とケースを購入して、常時接続していても消費電力は少なく、遊べる機器となるのではないでしょうか。小さいので持ち運びも出来るので、会社の昼休みに接続してイジることもできます。

動作はCPUが750mhzなので速くはないと思いますが、httpdのみ、PHPでサイトのみ公開とか出来るのではないでしょうか。SDカードも8GBか16GBの容量で512MBのメモリで静かな小型マシンになると思います。

最新情報!ECS Intel-C847 Dual Core搭載MB

■スペック

●Intel C847 1.1GHzデュアルコア搭載。
●Windows7 64bitやWindows8にも正式対応。幅広いOSで使用可能。
●Atom系マザーボード初のSATA 6Gbps 1ポート搭載
●VGA&DVIの2系統出力。●PS/2 2ポート装備。
CPU:Intel Celeron 847 チップセット:Intel NM70 フォームファクター:Mini-ITX
Realtek ALC887 HD Audio(8ch)、Realtek RTL8111E 1000BASE-T
インターフェース:USB2.0x8(バックパネルx4、ヘッダピンx4)、
グラフィックス:CPU内蔵 DirectX10.1サポート 拡張スロット:PCI-Express×1×1
メモリソケット:DDR3-1333 対応 最大16GB デュアルチャネル対応
映像出力:DVIIx

価格: ¥ 7,977

■ご意見

SATA6Gbsが1つ増えた事、メモリが最大16GB(しかし、ソケットが1つ?)
CPU的に1.1Ghzとなってますが、処理速度はどうなんでしょうか。
しかも、8000円を切る値段、どう思いますか?

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