システム管理者が居るか居ないかで大きな違い

私の勤務先には色々なPCがあります。

基本的には事務処理用のPCとして使っているために、どちらかと言うと低スペックのPCがやたらと多いのが特徴です。

普通なら仕事用で買わないCeleronなども普通に使っています。
モニターにPC機能内蔵の物まであります。

挙句の果てに「使っていて非常に遅い!」と言う事でPCを見てみるとwindows10でありながらメモリが2GBしか搭載されていなかったりするPCもあります。Celeronでメモリ2GBで動画編集は大変ですよ。

事務処理用なのでワードとエクセルとメールが出来れば充分なんですね。

しかし、最近はと言うと・・・・・

ZOOMを使った会議や動画を使った講習などに使う事が多くなり、これらのPCではスペックが低すぎて駄目だという事をはじめて理解した人もいます。

安いから買った!とか
出入りする業者に薦められたから・・とか
格好が良かったからとか

まぁ、色々と言い訳は出てきます。
どちらにしても安物買いの銭失いには間違いありません。

やはりこういう場面においてはハード担当のシステム管理者が居るか居ないかで社内の環境は大きく変わってきます。

小さな会社であれば、それだけの事でシステム担当を置くという事は難しい面があると思いますが、後々の事を考えればやはり居た方がいい。

これは新しく導入する機種を選択するだけではなく、調子の悪いPCを整備したり部品交換をして修理をしたり、ネットワーク環境も作れるからです。

そしてLinux等の知識もシステム担当者が持ち合わせていれば、社内サーバーの構築や社内で使うソフトやファイルの保存についての統一も計れると思います。

大体において現在は紙は少なく、なるべくファイルで保管するという形態にしている企業は多いと思いますが、このファイル保存に関しても問題点が多い。

部署、支店毎にファイルの保存について決まり事が無く、個人が適当にフォルダーを作って場所も適当に置いています。

酷い人になるとデスクトップに全てのファイルを保存している人もいて、デスクトップ上のファイルが500GBを超えていました。

普通では考えられないような使い方です。

ファイルを保存するにしても会社全体で統一した保存形態を決めておくべきです。

そうしないと他の部署に異動したりした場合には、必要なファイルがどこにあるのか?いちいち前任者に聞かないと分からないという事になるし、大事なファイルが誰にでも見れる場所に置かれていたりするケースが出てきます。

何だかんだ言っても経営者や上層部が現場のPC環境について知識が無いとシステム担当者の存在価値やファイル保管についての統一化も出来ません。

そういう事を含めて日本の国はデジタル化が遅れているなと思っています。

もし若い方でPC知識があり、統一化が計れていない、システム担当が居ないという企業は意見具申しても良いのではないかと思います。

そのためにPCやソフト等、知識を得るために日々の努力は必要かと思っています。

迷惑メールはこれからも無くならない?

スマホにもPCにも毎日届くのが迷惑メールです。

同じような件名、フィッシング目的のどこかの会社を語った内容、大事なメールが沢山の迷惑メールに埋もれてしまい、見逃してしまう事さえあります。

迷惑メールと言われて問題になってから何十年と経過していますが、これを防止する策は無く、受け側が自分でメールを選別している状態は何ら変わっていない。

迷惑メールの悪いところは、インターネット回線のある帯域を重たくさせ、速度が落ちる要因にもなっています。

スマホに届くメールもPCから配信されているでしょう。

迷惑メールを送信だけする会社もあり、あるデータ会社からメアドだけ購入して、それで配信だけを仕事として行う。

Linuxのメールサーバーを使っている会社もある。
送信速度や安定性からQMailを使っているところもある。

Linuxの機能をダークサイドに使っているのだ。

メアドで送れたメアド、アドレスが無いメアド、迷惑フィルターがかかっていて届かないメアド等、後々ログから拾ってデータをきれいにする作業もする。

そして完全に届くメアドだけを使い送信を行う。

下手な会社のシステム部署よりも技術は格段に上である。

これを繰り返して色々な業者から依頼を受けている。

昔は出会い系サイトが主流であったが、今はフィッシングで怪しいサイトに行かせ、クレジットカード情報やキャッシュカード情報などを盗み出すような事になっている。

しかし、何で野放しなのか?

皆さん、そう思いませんか?

迷惑だから迷惑メールであり、悪意のある内容を勝手に送ってくるのです。

IPアドレス、発信元、ドメイン所有者、通信会社、全てが分かるはずです。

それなのにどこも特定して止めさせるような事はしない。
止めても、また他で同じグループがやる事になるのであきらめているのか。

問題なのは、サーバーの配信元が日本国内で無い場合である。

国内であればNTT等が回線を止めたりすれば済む。

紅組の国からの配信であれば、日本から問題扱いさせるのは難しい。
この場合には賄賂も何でも有の状態なので取り締まる事は無い。

紅組の国だけではなく、他に危険な国は沢山あると考えられる。

現在においてネットを使い、相手国や企業を攻撃するのも戦争の一つである。

そう考えると、迷惑メールはダークな会社が経営するサイトに呼び込むものだけではない意味もあるということになる。

データを管理する会社、個人、役所、充分、注意をはらうべきである。

コロナ禍で自宅で時間を持て余している人へ

このブログも記事を書き始めてから約8年となります。

当初は、PCやLinuxに関わる事等を書くために始めましたが、3.4年を過ぎたあたりから趣味のバイクや音楽、そしてオカルト話、防災、時事に関する事について、勝手な意見を書くようになりました。

振り返ると52歳を過ぎてから、このブログを作り、書き始めました事になります。

実際のところ、Linux(CentOSなど)については、全て専門書やネットで調べながら色々なソフトの設定を覚えたり、サーバーのサービスの設定を覚えたりしてきました。まだまだ中途半端な知識です。

本当に最初の3年間は色々やりたいと思う事が沢山あって、記事に思うように出来なかったものも結構あります。

今では趣味の話題を書いていますが、途中で止めて、後から書いた記事を見返すと嫌になり没となった作品は数多くあって、そのまま世の中に出しておけば良かったのかなと反省をしたり、いやいや、出来の悪いと思った記事だから出さなくて正解と思う事もしばしばあります。

特に始めた当初のLinuxの設定等については、自分が一生懸命覚えるのが優先でのめり込んでいたので、記事を書いて皆様に伝えようとする気持ちがどこかにすっ飛んでいました。

一般に、「Linuxは難しい」と言う人がとても多くいらっしゃいます。

具体的にLinuxの何に対して難しいのか?
デスクトップPCのOSとして扱うのが難しいのか?
サーバーとして色々な設定をするのが難しいのか?

これからLinuxを始めようと考えている人は、Linuxを扱うのに対して何を求めているのか?をはっきりして、その事について探求した方が良いと思います。

難しいと考えるのは・・・Windowsに慣れてしまっているからです。

今のLinuxはOSをインストールしてデスクトップPCとして使う分には全然難しくはありません。windowsと変わらない操作性です。

これが、SSHなどで遠隔操作をするサーバー設定になると敷居が高くなります。

コマンドを覚えたり、対象となるファイルやホルダーがどこに保存されているのかも分からない状態です。

ましてはサーバーのセキュリティなどについては、自分が設定した内容で正しいのかどうか?他にもっと良いサービスがあるのではないかと考えたりもします。

ただ、言える事は私のような文系出身のおバカなおやじでもある程度扱えるようになったという事実です。

この8年間の間にLinuxもだいぶ様変わりしました。

CentOSも私が勉強した頃は6シリーズでしたが、今は8となっています。
シリーズが変われば設定方法からサービスの内容も変わってきます。

これから始めよう!と考えている方はなるべく新しいヴァージョンからスタートした方が後に長く覚えた内容を継続して使う事が出来ます。

スマホやタブレット全盛の時期で、もうPCは要らない!
なんて言う人がいますが、物を作り出すのはやはりPCだと私は思っています。

このコロナ禍で家で何もすることが無くて困っているという方。

古いPCにLinuxを入れて勉強してみてはいかがですか。
ただ、スマホを見ているよりも頭は活性化します。

後々、役立つ事があるかも知れませんよ。

事務所にある小型サーバーのバックアップ方法

いつ雨や雪が降ってもおかしくない天気です。

お正月は良い天気が続きましたが、仕事が始まってからは天気がいまいちです。
これは皆さんの気持ちを現してしいるのでしょう。

さて、今日は会社のサーバーについてです。

サーバーは私が設置したLinuxのSambaサーバーです。

動かしているサービスはSambaだけではなく、Apacheも動かしており、内部連絡用のCGI掲示板も動かしております。

最初は使い方が分からなかった社員さんも慣れて今は普通に使えるようになっています。

仕事別に2台のLinuxサーバーを設置してあり、1台がCentOS、もう1台がLinux-mintのOSを使っています。どちらもCUIで使用しています。

最初は余っていたPCをWindowsからLinuxに入替て、ハードディスクもそのまま古い物を使っていましたが、今は新しく増設した2TBのディスクがおのおの付いています。

古いシステム用のディスクが最近は心配で、いつ交換するか悩んでいます。
(システム用のディスクが死んだとしても良いように別のディスクを追加してある)

ディスク自体にはエラーも無く、頻繁に掃除もしているので温度管理も出来ているつもりです。

ハードディスクの場合には、新しいから安全という事は無く、調子の良くない新しいディスクも存在する訳で、データを入れているディスクが新しいから大丈夫とは思わないようにしています。

そこでこの2台のサーバーに保管してあるデータをどうやってバックアップを取っておくのが良い方法なのか考えていました。

上司に話をすれば、「DVDで焼いておけば!」と簡単に言うでしょう。
それは、自分自身が作業しないから言える言葉ですよ。

長期保管前提であればそれでも良いのですが、容量が2台分合わせて4TBの内300GB程を使用しているので、これをDVDに焼いていたら時間とメディアの無駄のように思いませんか?ブルーレイならまだしも普通のDVDであれば大変な作業ですよ。

そこで考えたのは2つの方法です。

その1・・・外付けHDDを買ってバックアップする。
その2・・・余っているノートPCにLinuxを入れてバックアップを取る。

外付けHDDは買っても1.2万円で充分な容量が買えます。
しかし、余っているノートPCならお金を掛けずにバックアップが取れる。

無駄に機器を買う必要性が無いですよ。
ノートPCをバックアップ取る時だけ電源を入れれば良いんです。
常時稼働では無いのでHDDも傷みは少ないだろう。

災害用の備蓄品と同じ、何かあった時のためのバックアップです。

形はともかく、何かあった場合のためにお金を掛けずに工夫して保存しましょう。

ちなみに今回バックアップ用にしたノートPCのスペックは以下のとおりです。

1.CPU  Pentium dualcore 2.4GHz
2.Mem  4GB
3.HDD  750GB
4.OS  CentOS6.10 x86_64

インストールから始めてネットワーク接続、Samba設定、データ移動まで行い、所要時間は5.5時間程でした。

まぁ、ちょっと安心しました。

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