Windowsについて – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 212023
 

windows updateエラーで起動しなかったノートPCの問題点を探していました。

結論から先に申し上げると、NXパッドのドライバーが原因だったようです。
windows7からwindows10にした時にもエラーが出た記憶がありますが、これもNXパッドが原因であると思っています。

update後にエラーが起きた場合には自動的にエラー修復をPCが行いますが、それでも解決できない時には、BIOS上でNXパッドを「使わない」と設定し直して再起動すれば普通に起動すると思います。

今回(11月15日頃のwindows update)のupdateでドライバーが適合しなくなった可能性が高いです。

BIOSの起動方法は、電源ボタンを押して画面にNECのロゴマークで出ている時にF2ボタンを押すとBIOSが起動しますので、焦らず選んで保存してから再起動してください。

正常起動したら復元ポイントを作成しておきましょう。

11月 202023
 

会社のPCでノートPCが1台あります。

古いNECのノートPCですが、仕事用のPCではなく、個人向けPCのようです。

スペックはCorei-7(第2世代あたり)メモリが8GBです。
DVD-ROMも付いており、今時の薄型ノートでは有りませんが私には充分な仕様です。

残念な事にHDDなので起動は速くはありませんが、一度起動してしまえばそこそこ速い。

丁度、先週の金曜日あたりにwindows updateがあったようでシャットダウンする時に「更新してシャットダウンする」という項目しか選べず、それに従い電源を落としました。

が・・・・・・・しかし・・・・・

更新後、起動途中でエラー画面が表示され、windowsが起動不能に陥りました。

この忙しい時に何してくれるんだ!

そう思いながら、エラー修復を試みるが、これも途中で止まり修復不能の表示が・・・。

修復画面の詳細を選択し、プロンプトを選択、先ずはHDDのチェックをしてみる。

エラー表示にはD:¥の読み取りが出来ないという内容があったので、chkdsk /F を実行する。

10分前後時間がかかりましたが、HDD自体の物理的な故障は無さそうです。

ついでにCドライブも検査、チェックを済ませました。(こちらも物理エラー無し)

もう一度、エラー修復をしてみるが、やはり修復不能とのこと・・・。

もう、復元ポイントで戻すしかないと考え、先月の復元ポイントを選び修復を試みる。

これが正解で30~40分程時間がかかりましたが、とりあえず起動に成功した。

いつも思う事なのだが、windows updateで自作のデスクトップPCではあまり起動不能のようなエラーを起こす事は少ない。

メーカーのPCであると、このような症状が出るケースが多いと感じる。

特にノートPC!

ノートPCはメーカー独自の管理用ソフトや機器が入っていたりする事が多く、これが汎用型では無いのでエラーになる可能性が高いのだと思う。

純粋なPC/AT互換機(x86)であれば問題は少ないと考える。

修復の仕方はログを見ながら駄目なupdateをしないように処理をする方法もあるが、仕事で早く使いたい場合には難しいと思う。

修復ポイントをこまめに作っておき、何かの場合にはそのポイントまで戻すのが手っ取り早い。

そして、時間がある時にwindows updateするようにサービスでwindows updateを止めておく事にした。

勝手にダウンロードされたり、インストールされてしまうのはこのような個体には危ないと思う。

皆さんもノートPCはこまめに復元Pを作成しておくようにお願いいたします。

4月 182023
 

表題のように思っている人は多いのではないでしょうか。

新しいPCを買った!
HDDからSSDにした!

と起動も速く喜んでいるとupdateが何回か繰り返された後に大幅なスピードダウンになっていく。

それが半年、1年経過すると・・・・「前と変わらなくねぇ?」と感じる始末です。

この最初だけ速いというのはどうなんですか。

Linuxの場合には、起動の速さ、シャットダウンの速さは長い間維持出来ています。

なので、長い期間使っていてもあまりストレスが感じない。

windowsの場合には、updateする事で異常が発生する事も多いし、毎月1回のupdate時期になると長時間のupdateでPCの使用を待たなくてはならない。

私も何度も元の速さにならないかやってみましたが、なりません。

こういうOSなんだ!
文句言ってはいかん!

そう思って使うべきです。

SSDも古くなってくると段々と速度が落ちてきますし、よくよく考えれば、後からupdateを何回も繰り返し、継ぎはぎだらけのOSですからね。

アクセスが遅くなるのも何となく理解出来ます。

ただ、言える事はOSがどんどん肥大化してきていますが、この肥大化する理由とは何でしょうか?
OSがネットやらソフトやら色々な環境を取り込んで大きく肥大化してしまった。

俺はそこまで求めていないような気がする・・・・。
ビジネス用であれば尚更ですよね。

そうそう、システムの復元の領域も確認が必要です。
大容量のHDDの人やSSDの人は容量が沢山あるからと見逃している事が多いですが、会社のPCで80GB以上使っているものがありました。

復元するのは大事ですが、容量食い過ぎも問題です。
時々、見直して欲しいと思います。

起動が遅くてたまらん!!

という人はLinuxを試して欲しいと思います。

ネット閲覧や動画視聴には最適だと思います。