ASUS –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 232015
 

風邪が治らないで扁桃腺が痛い。
でも熱が出ないのはマシという事なんでしょうか。
年を取るにつれて病気が治る時間も長くなるという事なんですかね。
さて、家の息子達(家のPC)の機嫌が良かったのですが、私が忙しい上に風邪を引いて体調が悪くなった時に息子達の具合も悪くなる?

何でだろう? 何でだろう?(ちと古いな)

親の体調でも見ているのか分かりませんが、複数あるPCの内、Linux-MINTのcore2duo E6600とx40のMINTが調子悪くなりました。x40の方については内臓バッテリーが切れたらしくBIOS時に一時停止してしまう現象、もちろん時計もおかしい。E6600の方はやはりBIOSのHDDを認識した後停止する。

何度かリセットを繰り返してみたが直りません。
それにBIOSのセットアップ画面にも入れない・・・。
HDDを読みに行ったっきり帰ってこないのです。

答えは簡単、HDDが亡くなりました!ち~ん!
WD製の320GBの古いSATAでしたが、壊れる時はこんなもんです。

人間様同様、あっさり逝ってくれます。
中途半端に寝たきり老人になるよかましか。

この2台のPCはサブのサブのような立場だったので、私の生活環境下では何も変化はありませんが、私自身の性格上、直さないと気が済まない。

HDDの予備はあります。
今までLinux-MINTのsinnamonを入れてましたが、今度は趣向を変えて違うデストリビューションにするか検討しています。GUIもいつものgnomeではなく、今度は、KDEあたりにしようか?と考えております。windowsと違いGUIの種類まで選べるというか選択の余地があるLinuxってやはり楽しいです。

HDDも最近は大容量で安いというだけでは無く、SSDみたいな物がHDDに付いていてキャッシュ機能があり高速でアクセスできる優れものもあるようです。

昔流行った、自転車オートバイ(知ってる人いるかな)みたいな感じですか。
燃料が少ない時は足でこぎ、坂道ではオートバイになる・・・。
まぁ、電動自転車も同じ機能ですけどね~。

今は本当にSSDが安くなっているので、HDDをシステムディスクにするよりもSSDにした方が後々良かったと思うのかも知れません。

windows10で組むなら、SSD256GB(OS)と3TBのHDD(データ領域・マイドキなど)のセットで良いと思います。二つで2万で充分足りそうです。

ディスクは人と同じくいつ逝くか分かりません。
毎度、しつこいようですが、バックアップだけは面倒臭いと思わずに年がら年じゅう小まめに取るようにしてください。

11月 022014
 

現在、家にある(生き残っている)LGA775のマザーボードですが、私が2枚(P5PE-VMとGA73PVM)と息子1枚(GA41-Combo)の合計3枚が普通に第一線で活躍?しています。

私の方は、Ga73PVMがwindows-7 64bitで使用しており、Core2quad-Q9450+DDR2-4GB+SSD-128GB+HDD-1TBという仕様になっています。息子マシンがcore2duo-E8400+SSD-128GB+HDD-2TB+DDR2-4GB)となっています。そして調子が悪くなったASUSのP5-PE-VMが現在、E6600+HDD-120GB+DDR-2GBでLinux-Mintをインストール(暫定)あります。この調子の悪いASUS用に予備のLGA775を用意しておかないとヤバイと思い、今日、見に行ってきました。

私の事なんで、普通に新品を買うつもりもありません。
最新のマザボであれば別ですが、枯れたLGA775に新品を買う必要も無い。
しかし、家のPCはLGA775がメインで動いている。
何しろ、DDR2メモリが余っているので、使えるMBが一番コスパが良いし、CPUも安い。
息子のマシンもQ9450かQ9550にしてやるか?と考えているのですが、E8400でもSSDとwindows-7で使用している分では全然速度的に問題は無いらしく「このままで充分!」との答え。私はQ9450を使っていますが、本当にwindows-7であれば起動も速いし、充分過ぎる程です。

いつもの郊外店(この前とは別の中古ショップ)に漁りに行く。

マザーは1155とか1156とかが中古の主流になっています。
その中に1枚発見!ニイタカヤマノボレ!
GA-41M、マイクロATXでLGA775のマザーです。
付属品はIOパネルのみ、ドライバー、箱、SATAケーブルなど一切ありません。
ジャンク品ではありませんが、どうせLinuxで使用するので、そんな物いらん。
値段は1480円。
いいのかなぁ、こんなボードで。
と言いつつも、レジに持って行きます。

店員:「付属品ありませんが、よろしいですか」
私:「全然OKですよ」
店員:「レシートは初期不良交換時に必要となるので保管しておいてください、期限は1ヶ月です」
私:「予備MBなので直ぐには組み立てません」
店員:「1ヶ月を過ぎると交換出来なくなるので起動確認は早めにしてください」
私:「この値段なので、その場合には諦めます」
店員:「・・・・・・・」

店員にしてみると、潔いと思った事でしょう。

と言うよりも、現在普通に動作しているMBを外してまで起動チェックする必要性が無い。
付けたり外したりしている方が壊れ易い。
ジャンクで無ければ、店側でチェックしているのだから別にやる必要性も無い。
予備MBは家のLGA775のどれかが壊れた場合に使用するので、とりあえず保険的にあれば満足である。

おまけに投売りCPUコーナーにあったcore2-duo-E7300を300円で購入してしまった。
E6600をこのE7300に交換するか?
大して変わらんと思うが・・・・。300円に釣られてしまった。

こういう店に来ると、下らないどうでもよい商品を買ってしまう。
別に無くても良いのに・・・。悲しい性だ。
しかし、CPUがマイルド7より安いなんて・・・泣かせるな。

中古のCore2-Quad9550が早く5000円ぐらいにならないか?と思う。
Q9650も良いが、こちらは結構な値段がする。

今日買った、予備MBは年末の休みにASUS-P5-PEと交換する予定。
これで、ASUSのMBは家から無くなる。
家はGIGABYTEオンリーになってしまう。それも全て中古、ジャンク品。
なぜか中古品で多いんだなギガちゃんが・・・。

自分でもとても安上がりな趣味だと感じました。

9月 232014
 

超久しぶりのScientific Linux6.5 x86 64bitで使っているパソコンの話です。

最近、急に調子が悪くなった。

症状は、シャットダウンが正常に落ちなくなった。FireFoxが急に落ちる。などなど。
このSL6.5(Scientific Linuxの略)はリビングで使用する、サブマシンで余り部品で作ったパソコンだったのですが、実は一番稼働率も高く、このブログを書いたり、動画を見たり、メールを書いたりなど、家の中のLinuxの中でも一番の働き者だったのです。

この余り部品SL6.5の仕様ですが・・・・

〇CPU Core2Duo E6600
〇M  B  ASUS P5-PE VM
〇Mem DDR 1GB×2 2GB
〇HDD Maxtor 120GB ATAPI66
〇DVD LG DVD-ROM
〇VGA GeforceFX5200 128MB AGP
〇Case DosPara ミドルタワー

何と言う、レガシーな部品達なんでしょうか。
今更、ATAPIのHDDを使っているなんて、「ATAPIって何だよ?」って言われそうです。

しかし、こんなロートルな部品達でもSL6.5は普通に動いていましたし、VGAだってCompizで画面もグルッと回っていました。ケースの箱さえ開けなければi3のパソコンと言っても分からないでしょう。しかし、どうにか再起動させてあげたい。

もしかすると、古い電源を使いまわしてしたので、電源の可能性もあり、また、ドスパラのケース(初期型の白いケース)が安物仕様なので、VGAカードが少し歪んで差さっているので、接触不良という事も考えられます。

どうせなら、LGA775の新しいMB(と言っても中古ね)で復活させるか、このASUS、P5-PEのまま箱を変えて生き返らせるか検討しています。CPUはそのままでも速くは無いが遅くも無い、そしてメモリは2GBだが、次回は4GBは欲しい。VGAは別にFX5200でも充分なんですが、AGPなんてもう無いだろうと思います。

でもよ~く考えると、ASRockのQ1900-ITXかQ2900-ITXを買ってしまった方が安いかも・・・。

しかし、SL6.5も使い易かったので、どうにかしてあげたい。
新しい女を取るか?前から付き合っている味のある女を取るかの検討と同じだな。

新しい女・・・「まだ使って無いから良い匂いするわよ~」
古い女・・・・「前から知ってるでしょ、私のツボを」

こうなると二つ同時に使いたくなるのが漢です。例えが悪いと思いますが、全部品を捨てて、若い女のところに走るか、義理人情で古い付き合いを取り、P5-PE(E6600)で復活させてあげるかどうかなんだよね。

皆さんだったらどちらを選択しますか?