linux – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 132023
 

スクーターで毎日、通勤しているおやじです。

段々と寒くなって来て、手袋も冬仕様にしようかどうしようか悩んでいます。
季節的には完璧に冬仕様の装備をしなくてはならない時期ですが、つい先日までの暖かさで冬のジャケット着るのも早いのかな?と感じていました。

しかし、もう冬仕様でよろしいと思っています。

普段、着る服も毎日朝起きてから悩みませんか?

ジャンパー着るのも早い?
ダウン着るのも早い?

身軽にすると外を歩いていて寒く感じるが、上着を着るとちと暑く感じる。

我々の年代(60歳過ぎ)は風邪を引くと長引くので、多少厚着になっても気にしないでいくのが一番良いのかも知れません。

さて、このブログも2012年の4月頃からスタートしまして、約11年半やっています。

11年半という時間が長いか短いかと言うと非常に早く感じました。

作った当初は52歳前後でした。

写真素材 pro.foto
Linuxが楽しくて毎日、サーバーの設定やらインストール等を繰り返していました。
それから時間が経ち、今はLinux熱も下がり、普通に扱だけの状況になっています。

ただ、この時間に作業をした事が今でも生きており、仕事でも役立っています。

パソコンのハードに関しても同様で、今は新しいCPU等にもあまり興味が無く、そこそこ速いPCであれば充分であると思っています。

今後の事を考えると、手元にはLinux 1台、Win 1台、合計2台のPCがあれば良いのかなと思っております。

今のPCは私にとってスマホで撮影した写真等の書庫と音楽CDの保存庫となっています。

何かもう少し技術的な作業もして行こうと考えてはおりますが、今一つやる気が出ない。

50代のやる気と60代のやる気は全然違うという事です。

新しい趣味を作ろうと考えている人は、絶対的に50代で意を決してやるべきです。
60代になるとやる気も衰え、体の不調も多くなってきます。

目や耳、体力の衰えはやる気に連動しています。

60代~70代と人生を楽しむためには、40代50代に無理をしないようにと言いたい。

年金生活者になっても何かしらの情報を配信していきたいと考えています。

2月 022023
 

久しぶりにIBM-Thinkpad X40の話になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が使用しているX40は未だに現役で、このブログを書いたりして使っています。

軽く持ち運びやすい点とキーボードが打ち易く優秀であるためです。
IBMというメーカー名もレノボとは違って何となくPCという感じがします。

さて、さて、皆さんの中でX40を未だに現役で使っている人はいますか?
X40で無くてもレノボのXシリーズなら使っている人は多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

X40の弱点はHDDにありました。

小さなHDDで読み込み速度が遅いという欠点がありました。

このディスクも新品はもう売っていないでしょうし、SSDもどきの中華製ディスクももう販売はしていないと思います。

という事は、今動いているハードの何かが壊れたら終わりというPCになります。

ただ、HDDについては改造を施して普通サイズのノート用ディスクを付け替える事は可能かも知れません。問題は本体に収まるかどうかですよね。

私がLinuxを勉強し始めた頃、このブログを始めた頃からの付き合いにあるので、おおよそ12.3年、X40を使っている計算になります。12.3年前でも古い機種だったX40をそこからまた12.3年使っているから長生きと言えば長生きなのかな。

CPUもPentium-M 1.2GHzでメモリは確か1.5GBだったような・・・。

LinuxはCentOS-5からKonaLinux、最終形態はLinux-Beanのままになっています。

LinuBeanは古い状態のままですが、何となく消してしまうのはもったいない。
偽物SSDの寿命も考慮してOSは入れ替えない作戦にしています。

家のサーバーへのアクセス(SSH・FTP)では古いLinuxでも問題無く使用出来ますし、ネットワーク構築をしてテスト環境を作るのにも適しています。

最近は古いPCでもそこそこ早いCPU搭載の中古PCが安く出回っているので、何かX40に対して思いが無い限り使っている人は少なくなったのではないかと推測しています。

家にはレノボのX200(Core2DuoP8400+SSD)もあり、これは普通にネットでも使用する事が可能なPCになっています。

X200は形がワイドになっていますが、Xシリーズなのでキーボードは使い易いです。
見た目はやはりX40が美しく感じるのはなぜでしょうか。

あとどの位、起動してくれるのか分かりませんが、これからも大事に使っていきたいと思っています。

11月 142022
 

私が今の会社に来た時にはリコーさんからレンタル(リース)されたWindows-NT-Serverを2台使っていました。

中身はぐちゃぐちゃ状態で管理もメンテナンスも何もしていない状態でした。

それなのに毎月、5万円以上のリースを払っていました。
企業の規模的な事を考慮すると、猫に小判という印象を受けました。

こういう無駄にサーバーをリースさせるのはどうなのか?
社内にSEが居ればいいが、PCに疎い人ばかりです。

長年、放置されていても仕方が無い状態でした。

そのサーバーがリースアップとなり使用を継続するか?停止して機械を戻すかの判断する時期になった時に返却した方が良いと私が提案しました。

あまり皆さんが使って無い上に毎月の費用が高い、サーバーを設置するにしても別に有料の高いリースまで払ってやる必要性を私は感じなかったからです。

保管されているデータを調べると大した事の無いファイルばかり保存されています。
新しいファイルの保存は殆ど無く、写真などの画像ばかり出てきます。

そしてリースを止めて返却後に私が作ったLinuxサーバーを運用し始めました。

それも廃棄処分のPCを修理したものです。

CPUはCeleronでメモリは2GBしかありません。
HDDは壊れていたので、余っていたHDD(350GB)を取付ました。

CPUはCeleronでは可哀そうなので家に余っていたCore2Duo6600(2コア・2.4GHz)を装着しました。メモリも家に余っていた2GBをプラスして合計4GBにしました。

$ cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : GenuineIntel
cpu family : 6
model : 15
model name : Intel(R) Core(TM)2 CPU 6600 @ 2.40GHz
stepping : 6
microcode : 208
cpu MHz : 1600.000
cache size : 4096 KB
physical id : 0
siblings : 2
core id : 0
cpu cores : 2
apicid : 0
initial apicid : 0
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid level : 10
wp : yes

$ free
total used free shared buffers cached
Mem: 3911380 2441908 1469472 248 168896 218980
-/+ buffers/cache: 2054032 1857348
Swap: 4046844 25092 4021752

$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/mapper/vg_**-lv_root
51475068 12126124 36727504 25% /
tmpfs 1955688 0 1955688 0% /dev/shm
/dev/sda1 487652 31947 430105 7% /boot
/dev/mapper/vg_localsv-lv_home
251436820 36823808 201834108 16% /home

このLinux-Samba-Serverを稼働させて7年が経過しました。
途中で停電や引っ越し以外は電源は入れ放し状態です。
7年間の内、停止した日は7日あるか無いかでしょう。

それでも1度も壊れたり、不通になったりした事はありません。
古いCPUですが、ファイルの転送等に関しても全然問題ありません。

メンテとしては、私が年に1度くらい、埃を取る程度、時々SSHで機器の状況などを調べる程度です。

外装(ケース)はDELLのブック型です。
捨てられる物が生き返って頑張って毎日仕事してくれています。

ファイルを保存、httpdで社内掲示板を動かす程度であれば充分です。

しかし、DELLのマザーボードは結構強靭です。
埃まみれになっていても壊れませんし、サーバーに向いているかも知れません。

DELLの古いPCなら中古で安く買えますよね。

家でファイル保存用に強靭なマザーボードのDELL製品も悪く無いと思います。

このサーバーの運用面については次回また書きたいと思います。