Windows – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 252017
 

久しぶりのパソコン改造(CPU交換)でとても楽しめました。

これが一旦始まると物欲が強化されてしうまうんですよね。

「この部品にするともう少し速くなるかな?」
「安いからこの部品に交換してみるか?」

悪い病気が始まってしまいます。
ポチット病が出てしまいます。

悪い事に、部品を買えば、部品が余る、部品が余るとまたそれを活用したくなる。

これが自作パソコンの悪循環の方程式です。

まぁ、安い分、楽しめたと思えばそれで充分なんですが・・・。

オークション等で買ったなぁ、と思っても2.3000円程度、本体の中古ノートパソコンを買っても5.6000円です。合計で1万円もしないで、大の大人が楽しめるんですよ。

改造を終えてインストールするのも楽しい作業ですし、色々なOSを扱える。

パソコン、サーバー、Linux等勉強したいと思う人は中古で習うのが良いと思います。

えっ、Officeを習いたい?

それはマイクロソフトの認定校で学んでください。

Office以前にWindowsの使い方を勉強された方が良いと思う人も沢山いらっしゃいます。

パソコン出来る人=Word,Excelが出来る人 と勘違いしている輩も多い。

こういう人にLinuxがどうのサーバーがどうの、Wordpressがどうのと言ったところで意味が通じません。これを理解させるのは非常に困難な話ですよね。

今は、知識が無くても勉強したい!

そう思う人は、ハードの知識やLinux、サーバーの知識を知るのは良い事でしょう。

パソコンはWord,Excelのためにあるのではない。

12月 082016
 

昨晩、仕事先の別の事務所でパソコンの講習をしました。

私は別にwindowsのプロでもありませんし、wordやexcelの資格がある訳でもありません。
事務所の事務職が業務としてパソコンを使う時の簡単な講習です。

先方のお偉いさんからは「wordとexcelが使えるようにして欲しい」という事だけだったのですが、ここに落とし穴がありました。

それ以前に「windowsの使い方を知らない」ということ。

全員が全て知らないという訳ではありませんが、何人かがパソコン自体を触った事が無い上に、家にもパソコンという道具が無い。

今の時代、パソコンは一家に一台、いや、一人に一台の時代です。
それが、家族で暮らしていてパソコンが一台も無い家ってどうですか。

最近では、車を持たない家とかありますが、パソコンは今はそんな高価な品物でもないし、テレビやラジオ以上に必要な物ではないかと思います。

持っていない人の家は、全てがアナログなんですよね。
何でも電話とテレビで情報を得たり、人に聞いたりしている。
将来的に行政サービスがネットになった場合、難民になってしまう可能性のある人達です。

本人達は「今が大丈夫なら将来も大丈夫」という考えなんですかね。

マスコミの嘘話に洗脳され放しの人という事でしょうか。

そして、もう一つのグループは「スマホは使えるがパソコンが使えない」という若者です。
フリック入力はお得意であるが、キーボード操作が苦手である。

しかし、若い分、ちょこっとスマホの使い方に置き換えて教えると会得するのは早い。
パソコンに慣れて面白くなってくると興味が湧いてくる可能性がある人ですよね。

昨日は、本当に2時間程度の簡単な入口の講習でしたが、若者は興味深々でした。
パソコンを使えない若者は、少しの時間でパソコンを覚える事ができるというのが分かりました。

やはり問題は最初のグループである、お年を召していてパソコンを使った事が無い人達です。

学校の授業と同じく、覚えの早い人達と一緒にすると絶対に置いていかれます。
知らない内に何をやっているかも分からなくなる。

自分はパソコンに関し、人から教わるというのが無かったので、こういうやり方はどうか?とか考えたりする事はありますが、感覚的にその人の性格をみて個人的に指導するようにします。

一言で言えば、「そう簡単にwordやexcelが使える状態にはならない」ということ。
それ以前にwindows、キーボード、マウスの使い方を覚えるようだ。

windows95が出てきて、もう何年経つのだろうか。
未だに、使った事の無い人達をみるとそう思ってしまう。

まだまだ、パソコンが売れる層がある。

10月 012016
 

この世の中のパソコンはシェアをwindowsが占めている状態です。
どうして、windowsがこんなに流行ってしまったのか?
windows3.1の頃にはこんな状態になるとは誰も思っていなかったでしょう。

windows95、windows98、windows2000のOSで殆どのシェアを取ったでしょう。

その頃にはデータの重要性や大事な情報が盗まれるなんて思ってもみませんでした。後から、色々な情報(陰謀論的なものも多々ありますが)OSに組み込まれているとか言われてきました。

今の時代は、スマホや携帯含めSNSの情報から個人データまで収集されている。
表向きは、その使っているソフト会社で活用するようになっているが、裏ではどうなっているか分からない。個人の色々なデータを集めて解析して経済活動に役立てるという意味合いもあると思うが本質は違うところにあるのではないか。

私は前から無料で使えるソフトやSNSには注意をしろ!と書いてきました。
無料で使えるからこそ、違った意味で高くつく場合があるからだ。

丁度、私がLinuxに再度挑戦をはじめてなんとなく使えるようになるとOSとしてのLinuxの頑丈さや性能の高さ、そしてwindowsと比較にならない安定性を持っている事に気が付きました。ましてはLinuxは商用目的ではなく、個々の技術者が皆んなで改良を続けていて、問題が起きても対応も早く、個人情報を守るのには最適なOSであると感じました。

それ以降、デスクトップPCはLinuxがメインでwindowsは一部仕事の時だけに使う扱いとなりました。

大事なデータもCentOSのサーバーに保管をして、なるべくデスクトップPCには置かないようにする。
CentOSサーバーには自分の大事なデータが沢山蓄積されている。

ただ、問題なのがスマホの扱いである。
仕事でどうしてもLINEをやらなければならない。
LINEで繋げれば個人情報や住所録にある関係者のデータも抜き取られる。
これはLINEに限った事ではないが、FBからTwitterも同様である。
FBなどは個人の名前から出身校、趣味、友人関係、思想などもそのまま出ているのである。

MVNOで通信費やスマホ本体が安くなって維持がし易くなったので、今後は検討が必要かも知れない。

そんな事を周りに言っても「そんな馬鹿な事やっているのか?」とか「情報収集されても全然平気」とか言う人がほとんであろう。いや、そういう事自体を考えた事も無い人たちが多いのではないか。

テレビやマスコミで流されている情報が正しいと何も考えず鵜呑みにしている。
自分で色々な情報を探し、どれが正しい情報なのか選別する事が必要な時代である。
ましては、世の中がそれらを利用して情報操作されている。
情報操作されているのは、収集されたデータを元に分析され行われているのだ。

自ら考え、予測して、推論を立てる。
学生から社会人にある、会社を辞めて違う会社に就職する等人生の場面、場面で企業等が個人の情報をネットで克明に調べたり、情報をもっている会社にお金をだして調べさせる時代がくるだろう。

それはもう始まっているかも知れません。

その時になって、過去の知られたく情報や勢いでSNSに投稿した等、若い人は特に気を付けて欲しい。

知らなかったでは済まされない、自己責任の世の中ですから・・・。