7月 072014
 

中々、自分の手に馴染むようなキーボードやマウスってありません。
何度も買い換えたりしていますが、少し使っては、前のキーボードに逆戻りなんて良くあります。

今回は、Linuxをインストールする時のキーボードのお話です。

最近のキーボードは古い時代(95.98の時代)に比べてキーが多くなっています。
電源オンオフのキーやwindowのメニューを起動させたり、太陽のマークであったり、月のマークであったりと絵柄のキーもあります。
でも、windowsでも、こういうキーって皆さん、割り当てて使っていますか?

結構、最初は物珍しく設定したりするのですが、間違ってキーを触ってしまい、勝手にスリープしてしまったり、勝手にシャットダウンとか、クソ忙しい時に限ってやらかしてしまったりします。こういう経緯があって、慣れてくると、こういう特殊キーの割り当てってしなくなります。

所謂、あっても無くても良い存在です。


(c) .foto project

ゲームで使用したりすると、キーボードの左側のAやSやD周辺のキーばかりが手光ってしまい、その部分だけ傷みが激しい物になってしまいます。ゲーム専用の価格高いキーボードであれば、キーを交換出来たり、一度に押して認識するキーの量も違い、ゲームに有利な構造になっていたります。

しかし、ゲームをしない人にとっては不要なキーボードです。

現在、私が使用しているキーボードは安物で980円のアイボリー色の物です。
ちょっと奮発して2.3000円のノートパソコンのようなキータッチのボードを買いましたが、この安物キーボードの配置(enterの大きさとか)に慣れてしまい、このキーボードを使うと、enter周辺の「や」のキーを間違って押す事が増えてしまい、使うのを止めてしまいました。

安物でも長く使うと手が馴染んでしまいます。

良く使うキーは光ってきてしまいましたが、これは最初から自分で使っている事による経年劣化とでも言うのでしょうか。
塗装が少し傷んできているが味のある旧車という雰囲気さえあります。
これからも使うことになると思うので、飲み物をこぼして汚したりしないように使いたいと思います。

さて、話は戻りますが・・・・・

Linuxの場合には、インストール時も含め、余計なキーが付いていない、オーソドックスのキーボードが良いです。
英字やマークの配列などが、特殊なキーがある場合に表示しない事もあり、探すのが大変になってしまいます。
ましては、Shiftキーを押しながら表示させるような記号では、インスト作業している最中にとても厄介になります。

こういう場合も安物の980円でマウス付き、のような物があると便利です。

特にメーカー製品のパソコンでテレビ機能が付いていたとか、そういうマルチメディア系のパソコンのキーボードは使いにくいので、980円の何の変哲も無いキーボードにして、インストールをした方が間違いありません。

量販店に行けば、色々なキーボードが並んでいて、触わる事も出来るので、好きなタッチ、色、を見て、特殊キーの少ない物を選び、Linuxマシン用として使って欲しいと思います。

無償のOSには、980円のキーボードが似合う?
まさか、そんな訳無いですよね?

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