11月 272014
 

家では、CentOS6と7、Scientific-Linux、Linux-Mint、Puppy-Linuxと5種類のLinuxを使っています。
外向けのサーバーであったり、家庭内のファイル、ネットワークサーバーであったりもします。

インストールされているパソコンは私自身が自作で作った物から中古で購入したノートパソコンもあります。

自分のパソコン作業部屋には、サーバーやらデスクトップのwindows-7まで5台が鎮座しています。
どのパソコンにも役割があり、このPCは音楽再生、保存PC、windows7は仕事用、CentOS6はファイルサーバーなどなど。
ここまでPCが増えたのもLinuxがあってこその話です。

これがwindowsであれば、1台、1台にOSの代金を支払はなくてはなりません。
5台あれば、OSが1つ15,000円としても75,000円の費用がかかります。
そんなOS代金なんて毎回、毎回購入する事は私には出来ません。
だから、windows-7があるのは1台だけなのです。

Linuxの場合には、無償でダウンロードが出来て、無償でアップデートもしてくれる。
お金に余裕があるのであれば、Linuxに一部でも提供したいと思ったりもします。
無償だから、windowsよりも性能が悪いのか?という事も無く、逆にサーバーの世界では安定していて使えるOSであると言えます。

無償だが、難しい、敷居が高いと言う人もいますが、無償である分、どこかで何かの努力はする必要性があると思います。
OSが1つ15000円としても、バイトだったら時給1000円としても15時間働かなくてはなりません。
その15時間をLinuxの勉強だと考え、没頭して勉強すれば・・・と思います。
それも、自分の好きな仕事(Linuxの勉強)で覚えられるのです。
一度、会得すれば、次回からは楽に使うことが出来るようになるんです。

中古でOS無しのパソコンを安く購入してきても、OSが無ければただの箱です。
安いパソコンを生かすのは、値段の高いwindowsでは無く、Linuxではないでしょうか。
私の所有するパソコンがこんなに増殖したのも、Linuxありきの話です。

複数のパソコンがあれば、自分でネットワーク環境を作り、サーバー、クライアント形式のネットワークも構築する勉強も出来るし、ホームページ(CMS)の暫定的なテストも出来るような事も可能です。

windowsでバーチャな環境を作るよりも、勉強になると思います。