7月 052014
 

XPがサポート終了となり、自宅に余ってしまったパソコンがそのままになっている人が多いようで、このパソコンを上手く生かせないかという質問を良く頂きます。

パソコンと言っても、種類は色々とあり、一概にこれです!という訳にはいきません。
ここでの選択が一番、今までの経験が生きるところでもあります。

元XPのパソコンはCPUもメモリも当時のスペックで現在のスペックと比較すると高くはありません。
そのスペックでも普通に使えるパソコンにしたい、もったいないから使えるようにしたい、でも何をどうしたらいいのか分からないという人が多く、Linuxと言うと敷居が高い、難しいという先入観で躊躇している人が多いのも事実です。

私も、2.3年前までは、素人同然で、OS(windows)にお金を掛けたくないという単純な理由でLinuxをインストールして使い始めました。最初は戸惑う事(例えば、windowsと扱い方が違う、いわゆる操作方法が異なる)が多かったのですが、これは今思うと,windowsに慣らされてしまっていただけのように思えます。

現在は、両者の良い部分、悪い部分が分かります。
全てLinuxの操作方法や扱い方が悪いという事ではなく、Linuxの方が使い易い面もたくさんあります。

一度頑張ってインストールして、使ってみるのが一番という趣旨の話を質問者の方にはお話しています。

初心者の方は、最初からサーバーにするとか、難しい設定は止めて、普通にデスクトップとして使い、扱いに慣れてからサーバーに挑戦されてみてはいかがでしょうか。初心者がサーバーを設定するのは、見よう見真似で出来ない事はありませんが、管理面・運用面・セキュリティ面の部分が全て満足に設定出来ない状態でサーバーを運用するのは危険が伴うからです。サーバーにするにしても、最初は家庭内のみ、いわゆるLocalサーバーで設定をして、そして自分なりに運用してみる、その上でサーバーを公開する方が安全です。

ニュース記事でも会社のサーバーが書き換えられたとか乗っ取られたとか、ウイルスを感染させたとか記事も読まれている事と思います。一歩間違えると、このような問題を引き起こす可能性もあるので、先ずは扱いに慣れるところから始めましょう。

サーバーにするには、windowsを普通に使っていた時と違い、ネットワークの知識や用語の意味合いなど、それなりに経験として積む、勉強して知識を身に付けるという行為が必要となります。

話は最初に戻りますが・・・・

先ずはXPのスペックを知る事が大事です。
このスペックによって、インストール出来るLinuxの選択肢が変わってきます。

◎CPUがpentium-MやCeleron-M、pentium4のグループA
◎CPUがCore2duoE4000系やE6000系までのグループB
◎CPUがCore2DuoE8000系やCore2Quad系のグループC

と以上のような3系統に分けてみました。
皆さんの所有のXPパソコンはどのグループに属していますか?
どこにも属していない、これよりも古いCPUは、とりあえずグループXとしてください。

◎グループA
pentium-Mはノートパソコンに多いCPUです。
そしてpentium4は周波数が2GHz前後から3GHz前後まであり、性能が周波数とCPUの型番により大きく異なります。私の中ではLinuxとして扱うのが難しいCPUでもあります。消費電力も大きくサーバー向けではないように思います。しかし、XPのパソコンとしては一番多いCPUです。

●Linuxの選択肢  CentOS-5  Linux-mint  Scientific-Linux-5 Xbuntu

◎グループB
ノートパソコンでもデスクトップでも比較的処理速度がまぁまぁのCPUです。しかし、過度な期待は出来ません。

●Linuxの選択肢 CentOS-6  ubuntu  Debian  Scientific-Linux-6  ノートならばLinux-mint

◎グループC
このくらいのCPUならば、普通にwindows7でもwindows8でも使用できるCPUです。Linuxの選択もほぼ全てのLInuxをインストール出来ると思います。それに処理速度も速く、使っていてLinuxの良さが分かるのではないでしょうか。

●Linuxの選択肢 何でもOK

◎グループX
これは、とても古いCPUと言うことにします。windows98やMe、windwows2000の頃活躍していたパソコンとして、CPUはpentium-3以下とします。メモリの搭載量が512MBあたりと少ないパソコンが多いはずです。

●Linuxの選択肢  Puppy-Linux  eco-Linux

◎各グループでも大事な事
グループB、Cは現役で使える性能をもっていますので、メモリが1GB以下であれば、最低限1GB、余裕があれば2GBを搭載してください。1GBのメモリ(DDR2)を2枚購入しても3000円前後です。4GBあればスワップもしないような扱い方が出来ます。後にサーバーにしても使えます。ここはケチらずに2GBを2枚の合計4GBで使ってみてはいかがですか。
グループAも同様ですが、こちらはノートパソコン関係で積めるメモリ量も限られている場合もありますが、Mであれば大体1GBから1。5GBは搭載出きると思います。これは調べてなるべく最大限のメモリを搭載する事で動作も軽くなります。

最初はデスクトップとしてインストールをお勧めしていますが、最初から面倒を掛けずに、機器の認識やマルチメディア系のソフトが導入出きるのが、ubuntuやmintではないでしょうか。こちらはVGAについても、結構簡単に認識してくれるので有難いと思います。自宅サーバー用途であれば、CentOSが良いと思います。

理屈よりも、最初は使ってみるのが一番です。
気に入らないと思えば、違うLinuxを入れてみる。
そんな使い方で慣れる事を優先にしてみてください。

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