このところの急激な円安でPCパーツの値段が上がっているそうです。
◆記事はこちら⇔円安によるPCパーツの値上がり、アキバで本格化（ITmedia PC USER 11月10日(月））
これから年末にかけて、新しくPCを組み立てよう！、ビデオカードやHDDを変えよう！と思っている人は、気になりますよね。なにしろ、給料がそんなに上がっていないのに（ほとんど上がっていない）、家の収支は消費税や食品関係の値上がりで実質、マイナス計上なのです。
好きでパソコンをやっているとは言え、前の価格（安い時の）を知っているとバカみたいな感じがします。
特に値段が上がっている物は、HDD、SSD、メモリ、CPUのようです。
メモリは鮪と一緒でその時期によって、本当に値段が違います。
安い時に予備で揃えておけば良いのでしょうが、つい余計な物を買ってしまう。
そんな時には、新しいPCは作らなければいいんです。
私なんか、新しいMBやCPUなど全然、購入していません。
LGA775の中古品やCore2duoの中古品、ノートパソコンの中古品で楽しんで満足しています。
ゲームをする人は、CPUやSSD、VGAカードと最速でないと・・・と考えるのでしょうが、私の場合にはゲームをしないので、中古品でも充分満足してしまうし、Linuxをインストールして、色々とセッティングしていると、そちらの方に神経が集中していて、CPUが遅いの、HDDが遅いのなんてあまり考えなくなります。
まぁ、1台windows-7かWindows8.1でそこそこのPCがあればデスクトップは充分。
こうなってくると、やはり電気代も気になりますね。
ATOMやE350、C70など省電力PCがあると、長時間起動させていても安心です。
1台で600W以上の電気を消費するPCをお使いの人は、セカンドマシンで、省電力のITXマシンを予備で作っておく方が良いと思います。
CPUやメモリ、HDD、SSDが今欲しい！と言う人は早めの購入をお奨めしておきます。
中古品も便乗値上げする店があるから要注意。
大体、中古に円安とか関係無いのだから、値上げは勘弁して欲しい。
こういう時に優良店、悪徳店が判別付け易いのかも知れません。
新しいパソコンを買う予定は無いが、何か楽しみたい！とお考えの人は、中古パソコンで色々と遊ぶのも悪くはないと思います。