Linux全般 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 232024
 

デスクトップPC2台体制になって使い勝手が非常に良いです。

1台はwin10、2台目がLinux-Mint21.3とKona-Linux6-BlackのGrubでの起動変更可能な状態になっています。

Mintは1TBのHDD、KonaはSSDの128GBです。

Mintにはsamba設定されており、ネットワークで共有できるホルダーを作成してあります。
Konaの場合には起動してからマウントして使うようになっています。

両方のLinuxはSSHも設定してあり、win10からの遠隔操作も可能にしてあります。

他の部屋からもX40やダイナブック等のノートPCからWiFiでSSHを使う事も出来ます。

少しずつ自分の使い易い環境に整いつつあり嬉しい限りです。

一度に一気にやらず、少しずつ考えながら今回は進めている状態です。

一気にやらないのは使い勝手を考えての事もありますが、歳のせいか集中力が伴わないのも要因の一つです。

60歳を過ぎてからは老眼も進んで目が非常に疲れ易くなっているので、無理をしない範疇で作業をするようにしています。

モニターの照度も無駄に明るくしないで半分程度の明るさに設定してあります。

モニターが明るいと綺麗なんですが、目が非常に疲れますよね。

ダイナブックのノートPCと接続していたメルコの外付けHDDに入れていた音楽データ(MP3)をデスクトップPCに移動させました。

外付けHDDのデータはそのままにして大事なバックアップにします。

そこで今回は、Kona-Linux6から良い音でMP3の音楽が聴けるように設定をしてみようと考えています。

現状のデスクトップは小さなちゃちなスピーカーなので、今まで接続しないで保管していたEdiferのブックシャル型のちょっと大き目めなスピーカーを接続しようと考えています。

入力が2系統あり、2台のデスクトップを繋げるにも最適ですよね。

この5月の連休中にこの設定やケーブルの引き回しをきれいに仕上げたいと思います。

あと、気になるのは音源ボードですね。

マザーボードに付いている音源を使っていますが、PCIのサウンドブラスターがどこかに余っていた筈なので、探してKona-PCに繋げてみたと思います。

見付かれば良いのですが・・・。

今までPCには音の拘りは無かったのですが、良い環境になったので作業しながら良い音で音楽を
聴けるようにしようと思いました。

完成後にまたご報告したいと思います。

4月 172024
 

MINTで作ったLinuxPCの起動が自分が思っていた程良好では無かったので、チューニングも含めハードのチェックをする事にしました。

先ず、起動が何となく遅く感じたので、BIOSの設定とSATAケーブルを交換する事にしました。

MINTのPCは古いLGA775のマザーボードです。

色々なハード及び構成する部品関係は4.5年前に使わなくなった(引っ越し等で)ままの状態で使っていました。

ケーブル関係もその時のままです。

BIOSはチェックして悪い箇所は無いかった。

ケーブルが怪しいのか?

SATAのケーブルの規格は3種類あります。

・SATA1  1.5Gb/s
・SATA2  3Gb/s
・SATA3  6Gb/s

HDDであれば、SATA2のケーブルでも充分です。
SSDであればSATA3のケーブルにした方がより転送速度が上がるはずです。

ただ、問題なのはケーブルに規格の表示がありません。
(今度はマジックで書いておくかな)

この古いケーブルは何なのか?何か臭うぞ!

外して新しく準備しておいたSATA3のケーブルに交換します。

おぉ~やはり起動が速くなった。
速くなったというよりももたつかなくなった。
Chromeの起動も速い。

SSDにするとどうなのか試してみたくなり、急遽、Kona-Linux6.0BlackをSSDに繋げインストールをしてみます。

う~凄い速度で立ち上がります。

Kona-Linux6.0のコーヒーカップが表示されてから1.2秒で起動します。
そしてシャットダウンも1秒もかからないでストンと落ちる。

やはりSSDの威力は凄い。
こんな古いCPU(Q9400)でも充分に戦える速度である。

また、Kona-Linux6.0Blackも現在の7.0と比較して軽いOSである。

OSが軽い上にSSDになれば充分現代のPCと比較しても使えるマシンです。

メモリも4GBしか積んでいませんが、MINT21.3の半分程度しか消費していない様子です。

このままKona-Linux6.0にしておくか。

その思いました。

このKona-Linuxの特徴は音質が良いという事です。

私のようなCDをMP3で保存してPCで再生するには最適なOSですよね。
スピーカーもついでに良い物を繋げてみたい。

HDD(1TB)は音楽データ保存用に再セットアップするかな。

そうそう、転送速度が怪しいと思ったらSATAケーブルを新しく交換してください。

4月 152024
 

この土日は先日作った、Q9400のLinux-MINT21.3cinnamonの設定を行いました。

Linuxを使うとなると、インストールしたままで使うのではなく、自分なりの好きな設定やSSH、sambaの設定なども行い、ネットワークで使い易くする作業が必要になります。

Linuxのコマンドを使用するのでSSHの使い方についても多少忘れていた事がありました。

あとは、ファイルのパスでしょうか。

どこに何のホルダーがあって設定は何のファイル(.confなど)かという事です。

Linuxを傍に置いておかないと、こういう大事な事すっかり忘れるんですね。

そういう意味も含めて設定をし直しました。

Core2-Quad Q9400と4GBのメモリ、そして1TBのHDDでの操作性ですが・・・・。

このLinux-Mint21.3のcinnamonではギリギリの使い勝手でしょうか。

SSDならばもたつく事も無いのかも知れませんが、chromeの起動などにwindows10のSSDと比較して起動がもっさりしている感じがあります。

これはcinnamonではなく、MATEとかの軽いバージョンにすれば良かったのかも知れません。

将来的には、GUIからCUIに変更してサーバー化する予定でいるので、これはサブ機として使う範疇であれば充分ではないかと思います。

SSDも一つ余っていたので、SSD+HDDにしておけば良かったかなという反省もあります。

でもwindows10とLinux-MINTのデスクトップの2台体制は環境的に良いですね。

新しいLinuxなので色々な面で操作性が上がっていました。

chrome等も直ぐにネットからダウンロードすればインストール出来る。
Linuxの敷居が段々と下がってきてファンが増えてくれると有難い。

そう思っています。

2025年はwindows10の更新が終了する事になります。

その後、今のPCをどうするか?
新しいwindows11用のPCを用意するかどうか悩んでいます。

というのも2025年は私が65歳となる年です。
65歳は私が年金生活者になると予定しているので、大きな出費を避けたい。

仕事をしている現在ならば給料も入ってくるし、その中で新しいPCも作る方が家の嫁さんも納得し易いように思います。

しかし、何台もあるPC達を見て「まだPCが必要なの?」と言われそう。

「windows11は今のシステムにはインストールできないんだよ。」
そう言っても理解不能でしょう。

着実に退職後の環境作りを整えている状況です。

ご同輩の皆さんはいかがでしょうか。