SATAのケーブルにも注意が必要だ! –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 172024
 

MINTで作ったLinuxPCの起動が自分が思っていた程良好では無かったので、チューニングも含めハードのチェックをする事にしました。

先ず、起動が何となく遅く感じたので、BIOSの設定とSATAケーブルを交換する事にしました。

MINTのPCは古いLGA775のマザーボードです。

色々なハード及び構成する部品関係は4.5年前に使わなくなった(引っ越し等で)ままの状態で使っていました。

ケーブル関係もその時のままです。

BIOSはチェックして悪い箇所は無いかった。

ケーブルが怪しいのか?

SATAのケーブルの規格は3種類あります。

・SATA1  1.5Gb/s
・SATA2  3Gb/s
・SATA3  6Gb/s

HDDであれば、SATA2のケーブルでも充分です。
SSDであればSATA3のケーブルにした方がより転送速度が上がるはずです。

ただ、問題なのはケーブルに規格の表示がありません。
(今度はマジックで書いておくかな)

この古いケーブルは何なのか?何か臭うぞ!

外して新しく準備しておいたSATA3のケーブルに交換します。

おぉ~やはり起動が速くなった。
速くなったというよりももたつかなくなった。
Chromeの起動も速い。

SSDにするとどうなのか試してみたくなり、急遽、Kona-Linux6.0BlackをSSDに繋げインストールをしてみます。

う~凄い速度で立ち上がります。

Kona-Linux6.0のコーヒーカップが表示されてから1.2秒で起動します。
そしてシャットダウンも1秒もかからないでストンと落ちる。

やはりSSDの威力は凄い。
こんな古いCPU(Q9400)でも充分に戦える速度である。

また、Kona-Linux6.0Blackも現在の7.0と比較して軽いOSである。

OSが軽い上にSSDになれば充分現代のPCと比較しても使えるマシンです。

メモリも4GBしか積んでいませんが、MINT21.3の半分程度しか消費していない様子です。

このままKona-Linux6.0にしておくか。

その思いました。

このKona-Linuxの特徴は音質が良いという事です。

私のようなCDをMP3で保存してPCで再生するには最適なOSですよね。
スピーカーもついでに良い物を繋げてみたい。

HDD(1TB)は音楽データ保存用に再セットアップするかな。

そうそう、転送速度が怪しいと思ったらSATAケーブルを新しく交換してください。

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