ubuntu×64ーAMD –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 242021
 

本日はあいにくの雨だったのでバイクも弄れず家の中に居ました。

少し前に友人のsakuさんから頂いたPCであるThinkpad X200を使えるようにしました。

X200はCPUがCore2dio P8600、周波数2.4GHzでメモリが4GBの仕様です。
ぎりぎり今のLinuxでも使えるスペックです。

IBM系のデザインはすごく優秀ですよね。
X40しかりキーボードが打ちやすい!
デザインもいい。

放置しておくのがもったいないです。

ただ、最新のLinuxを入れるのはしんどいです。
インストールは出来ても動きが散漫では使い物になりません。

やはり軽量Linuxを入れることにしました。

先ずは掃除から・・・・
キーボードの手垢が凄い状態でキーに手垢がこびり付いています。
濡れた雑巾でゴシゴシとやると以外にきれいに取れました。

裏側のネジを緩めてキーボードを外し、CPUファンも清掃し、シリコンスプレーでファンが静かに回るよう吹いておきました。

掃除はこの程度です。

最初にHDDをそのまま使うか?
それとも安いSSDにするか悩みましたが、軽量LinuxならHDDで充分と判断しました。

インストールするLinuxは「LXLE-Linux」です。
Debian・ubuntu系です。

普通にGUIで使うのであればDebian/ubuntu系の方が使いやすいです。

他のPCからISOでダウンロードして4GBのUSBメモリに入れて起動させればインストールは簡単です。
お試しに起動してインストールするアイコンをクリックするか、最初からインストールしてしまう方法を選ぶかはUSBで起動した時に選択が出来ます。

インストール自体は難しくありません。

ただ、今回途中でひっかかったのがWiFi設定です。
BIOS上ではONになっていてもOS上では無効になっている。
いくら設定を見直しても動かない。

よ〜く本体を見ると、WiFiのスイッチが本体左側に小さく付いている。
これをスライドさせてハード的にONにしないとWiFiは使えない。
いくら、F5とFNキーを押したところでスイッチはONにならない。

そして、有線側の機能もBIOSで切っておいた方が良い。
勝手に有線を優先的に繋げようとするからだ。

この事で1時間以上無駄となってしまった。

LXLEはインストールした後に日本語環境を整える必要性があります。

それは日本語入力であったり、表示の日本語化です。
ブラウザーもseamonkyという日本ではあまり知られていない物が標準なのでこれも考える必要性があります。

私の場合には・・・・

・ブラウザーはFireFoxとGoogle-Chromeを追加インストール
・日本語入力はFcitx/mozcを入れる
・テキストエディターはgeditを追加
・officeはLibreOfficeを追加
・動画視聴用にVLCを追加
・端末用にvimを追加

という内容です。

google-chromeは今まで軽量のブラウザしかインストール出来ませんでしたが、今は普通のchromeがダウンロードでき、インストールすることが可能になっています。

段々とwindowsのように何でも出来る環境になりつつありますね。

やはりキーボードが打ちやすいですね〜!

これでX40もそろそろ引退で隠居させてあげる事ができます。
何となく私のようだな。

11月 302012
 

ようやく、CentOS6.3 desktopの調整も終わり、AMDーE350のUBUNTUの調整ができるようになりました。
調整と言っても、サーバーではないので普通に扱い易くするということです。
Windows使っている人は、ソフトにしろ、ハードにしろ扱いが簡単というのがメリットだと思います。
LinuxのサーバーへのアクセスもクライアントとしてWindowsを使い、SSHなどで操作していると思います。

私の場合も同様で、WindowsXPからの操作をしておりました。
ところが、途中からCentOSのDesktop機を作ってからは、ほぼ100%、こちらからの操作になりました。
答えは至って簡単で、起動が早いからです。
Windowsの場合には、起動してから5分ほど経過しないとHDへアクセスしていて触れません。
その点、このUBUNTU含めLinuxのDesktop機は起動もシャットダウンも素早いのです。
私の使用しているWindowsはXP 32bitメモリ2GB pentium4(3.2mhz)です。
もう5.6年はそのまま使用しているので、レジストリも肥大していると思われますが、再インストールをする気にならずに放置しています。
整理整頓はしていますが、速くはならないです。シャットダウンするのにも1分はかかります。

UBUNTU64をメインPCにしたので、最低でも遊びの部分、使い勝手の部分においてはWindows同様にしたいと思っています。

■UBUNTUが優れていると思う点

1、インストールが簡単で速い、初心者でも可能
2、ほぼ正確にドライバーが入る(GUIからすべて調整が可能)
3、ファイル・フォルダーも共有もWindowsと同じ扱いで可能
4、外付けUSBもほとんど認識する。(Windows FAT32の外付HD1GBも繋げただけで自動認識した)
5、オフィスソフトなど最初からインストールされているので買う必要が無い。
6、端末が扱えれば高度な設定もできる。
7、鯖にもできる。
8、ソフトの追加やアップデートが楽ちん。

一番、求められるのはWindowsのように気軽に扱えるかどうか?だと思います。
XP使用している方は、多分、VISTAや7の扱いには苦慮するところあると思います。
今までと違い、操作したいにも場所が分からないという問題です。
そういう事を考慮するなら、UBUNTUでも同じ事で、ゲーム向きではないが、やらない人には最適なOSだと思います。

頭を柔らかくするためにも、Linuxを使ってみる価値はあると思います。
CentOSはRedHat系Linux、UBUNTUはDebian系Linuxで端末で使うコマンドが多少違います。
その点でも私は良い勉強になっていて、2ヶ国語を話せるのと同じような気持ちです。

インターネットはFireFox、メールはThunderbird、動画再生はVLC-playerで充分納得がいきます。
それにPCもAMDーE350、メモリ8GB、HD2TBで2万円で買える仕様です。
これで今の時代メインPCとなる性能があるので使って欲しいと思います。

11月 282012
 

UBUNTUで使用しています。
AMD用64bitのOSで、E350はMSIのITXマザーボードです。
これにもメモリ買ってきました。DDR3 4GB×2枚=8GBのフル実装です。
2枚セットで3,500円ほどです。何でこんなに安いの?
普通のDDRメモリ1GBが2,500円もするのに、4GBが1枚1,800円弱ですよ。
下の画像はメモリを交換した後の画面です。

ubuntu設定画面上では7.4GBになっています。ハードディスクは2TB。
# top
端末から見るとこんな感じです

試しに、ももクロのHD720の動画を再生してみました。画質のきれいさが分かると思います。。
上記のように、そのままの大きさで駒落ち、音ズレも無く再生できました。
ただし、youTUBEでのストリーミング再生でHDにすると駒落ちが多少出ます。
一度、ファイルに保存して、VLC等の動画再生ソフトを使うと全然、問題ありません。
端末でCPUの消費を見ていると、core二つとも平均的に使っている感があります。
CPUの能力をフルに使っていて動かしているようです。
ATOMの場合にはCPUの能力を上手く使い切っていないように思えます。
radeonがGPUとして上手く動作しているのか?IONのATONなら使い切っているかも知れませんが。

しかし、UBUNTUも起動して1.7GB消費して、キャッシュで1GBとはやらかしてくれます。

これでも、GNOMEのGUI使っていますので、UBUNTU本来のGUI使ったら大変ですよね。
使い易いOSで最新のハードに適合させているだけあって、古いPCでは難しいlinuxです。
Core2duo,Core2quad,iシリーズなら問題なく気持ちよく動くと思います。
ノートPC(HP6710b core2duo T7100 1.8Ghz)にもUBUNTU32bit入れていますが、標準のVGAでHD動画が結構見れます。というより、ちゃんと見れます。これがradeonHDならもっときれいなのかも。ノートPCのメモリは2GBなんですけど・・・。

あ~ぁ、全てがUBUNTOでサクサク動く環境も欲しくなってきました。
また、また、物欲が~