ご同輩の皆さん、毎日どうお過ごしでしょうか?
この暑さは本格的な暑さの前段階です。
これが8月に入れば本格的な夏になります。
体調を崩さないよう日々、栄養を摂り、睡眠時間を確保するようにお願いします。
さて、表題の件です・・・・・
皆さんは友達と言える人は何人位いますか?
私は非常に親しくする友人は、高校時代が1人、大学時代が2人、社会人になってからは真に友人と呼べる方は居ても2.3人です。
一時的には仲良くさせていただいたりするのですが、時間が経過することで段々と連絡をお互いにしなくなり疎遠になっていきました。
60歳を過ぎると、また付き合う時間ややり取りが面倒になり、自然と離れていく感じでしょうか。
特に会社勤めの中の知り合いや友人は、同じ会社に居たからというだけで、真の友人では無いという事ではないかと思います。
現時点(65歳過ぎ)ではどうなのか?
高校時代の友人1名、大学時代の友人1名程度でしょうか。
共に、ラインで1年に数回やり取りをする程度のお付き合いです。
「たまには会って一杯やりながら話をするか?」
という流れになるのですが、お互い、結局面倒になりそのまま放置プレイ状態です。
私自身も「友人がそんな傍に居なくても全然へっちゃらな人」なんですね。
今の時代は電話もメールもラインもあるので、移動する時間や費用をかけてまでやる事はないと考えてしまいます。
本来であれば、1年に1度程度は会って顔を見ながら話をすべきかと思いますが、お互い老いた顔で昔話をしたところでどうなのかな?と思います。
本当に何をするのもボッチが大好きな自分がいます。
一人お気楽で、好きな時間に好きな事が出来て、好きな食べ物だって選べます。
友人が居れば、なかなかそういう風には出来ません。
仕事でストレスを溜めている分、一人の時は発散したいのかも知れません。
これが高齢者になって、「友達が居ないから淋しい人生になりそう」なんて言う人は友達という定義が間違っているのではないかと思ってしまいます。
友達と言ってもピンキリです。
真剣に心の内面を話せる人なのか?
上っ面の付き合いだけなのか?
高齢者の人に付き合うのは後者のタイプではないですかね。
それで楽しい?満足なんでしょうか。
呆け始めた高齢者の友人になってやろう!なんて詐欺師か包括支援センターのケアマネジャーくらいではないですか。
65歳を過ぎて年金生活に入れば、友人は昔付き合いのあった人達で気が向いた時、お互い時間が合った時に飲んだり遊んだりできればそれで良い。
それよりも日々、自分の生活スタイルを貫く方が大事だと思う。
友達が居なくて淋しいと感じるのは、一人では何も出来ない人ではないでしょうか。
50代後半から人に依存しない、個人で楽しめる「何か」を探しておくべきです。