久しぶりの投稿になります。
3月末から6月の間は、決算関係による事務作業やそれに伴う会議等があり、毎年多忙を極めます。
資料作りが特に大変で会議の資料だけを作るにしても印刷から帳合まで骨が折れるような仕事ばかりで嫌になります。
多分、私のような事務職の人は、この時期は大変な思いをしていると思います。
会議が終われば今度は議事録を作成しなくてはなりません。
届出から登記から本当に間違えると面倒な事ばかりで65歳過ぎの私には堪えます。
この時期を乗り越えれば・・・といつも思いながら仕事をしています。
さて、年金だけの生活にいつから突入するか?
いつもいつも考えています。
今は、給料と年金が入る生活をしているので、少しずつ老後資金を蓄えておきたいと思っていますが、この貯蓄する間にも「早く辞めたい・・・」と思うばかりです。
★自分の生活の中で何を止めて何を残すか?
自分の生活の中で必要なものを選択して年金生活には見合わないものは止める必要があります。
今、仕事をしている間に将来必要な物は揃えておきたい。
今、仕事をしている間に身体の悪いところは病院で治療をしておきたい。
仕事を辞めた時には身体も心も物質的にも+-0にしておきたいのです。
遊びに関してはPCやバイク、パチンコや競馬等やっていましたが、パチンコや競馬については辞め時なのかも知れません。
家にいて何を楽しむのか?
夫婦の間でも話をしておきたいと思います。
自分だけ満足すればよいという事ではなく、年金生活になれば人生の先が見えてきます。
男の場合には人生80年から85年あたりでしょうか。
仕事を辞める時期になって物価が高騰し始め、年金生活が厳しい感じもします。
この事を気にし始めたらいつまでたっても仕事を続けるしかありません。
自分では人生=金ではないと思いつつ、最低限生きていける経済的な金が年金しか無くなるという事に不安感がありますが、これは貯蓄がいくらあってもそう思うと思います。
★自分はこの条件で生きていく
という風にけじめが必要なのかも知れません。
元々、65歳を過ぎたら「おまけの人生」です。
おまけの人生なのに問い詰めて考える必要性は無いのです。
私の考えている貯蓄というのは、自分が自由で居られる時間に遊ぶお金として溜めておきたいと思いやっています。
自分が仕事を辞めて自由になった時に40年以上仕事をしてきたご褒美くらいあっても良いのではないでしょうか。
それを嫁さんに甘える訳にはいかない。
今はそれを楽しみに仕事を続けています。