年金生活前 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 172024
 

昨年あたりから仕事に対する意欲というかやる気が薄れてきています。

ご同輩の皆さんはいかがですか?

・俺もイヤイヤ仕事をしているよ
・生活の為、我慢してやっている

そんな声が聞こえてきそうです。

仕事については、やっても65歳までと思っているので我慢するのも最長でもあと1年です。

しかし、この1年が精神的に身体的に厳しい感じがします。

身体の衰え、体力の低下に加え、自分のやる気の低下があります。

毎日、今日の体調はどうなのか気にしながら仕事をしています。

有名人では神田正輝さんが73歳にも関わらず老衰状態であるという事です。

人生100年と言いながら、73歳で老衰状態になってしまう人もいる。

神田さんの場合には家庭の事情で大変な問題があったりして精神的にも辛い事が起こった事が要因であるかのような事がニュース記事には書かれていました。

私の正直な意見としては・・・・

いくら医学が進歩してきていても体の老化を止める薬はありません。

老化の進行については個人個人で違います。
ただ、言える事は精神的に負けてしまうと一気に老け込むという事です。

・病気になってそれを気にし過ぎてしまう人
・自分でもう駄目だ!と考えてしまう人
・内側に入ってしまう人

落ち込んでしまう人は老化にも病気にも負けてしまう。

・80歳前後まで健常者として生活できるようにしたい。
・痴呆にならないように頭を使っていこう!

と私は常々、家の嫁さんと話をしています。

せめて親よりも1日でも長く生きる事を私は考えて生活しています。

還暦を過ぎれば病気の一つや二つは誰でもあるもの。
精神的に気にしないで普段同様の生活をするのが良いのではないでしょうか。

若い人は30代、40代、50代と身体に無理のない生き方をして欲しい。
30歳頃は60歳なんてまだまだ先のこと・・・そう思ってました。

しかし、この30歳頃から年齢加速装置のスイッチが入り、60歳まで一気にきてしまったような感じがします。

私も後1年は頑張るように自分の「やる気スイッチ」を探してONにしたいと思います。

12月 222022
 

御同輩の皆さん、仕事やってますか?それとも隠居してますか?

私はご承知の通り仕事をしています。

しかし、60歳の還暦を過ぎた頃から「早く仕事を辞めて自由になりたい」と思うようになりました。

仕事をしていれば生きてくには必要なお金も入るし、今の仕事自体も嫌いではありませんが、何となく体の衰えを感じるようになった。

眼が悪くなり、耳も聞こえが悪くなって来ている。

世間では70歳までは働かなくてはいけない雰囲気が漂っているが、自分としては一日でも早く仕事を辞めて自由になりたいと思っている。

早くから隠居を考えて、それなりの行動を計画的にやってくれば経済的にも考える必要は無かったと思うのだが、少し前までは、そのような事を考えた事が無かった。

体の衰えと同時に意識するようになってきたのだと思う。

現在の仕事でも仕事自体前と同様のパフォーマンスをしていると思っている。

ただ、以前と違う事は新しい仕事をあまり受け入れたくないという気持ちである。
PC関係で言えば、新しい言語を覚えていこう!という気持ちが減少しているのだ。

今の仕事を続けていく事で障害となるような事は無いが、現在63歳手前であり、健康年齢が72歳と考えると残が10年を切る事になる。

写真素材 pro.foto
人生80年と考えて、残り17年である。

その残りの人生を仕事だけに取られて良いものなのか。

せめて健康でいられる10年間ほどは自由にほっといて欲しいと思う。

バイクで旅に出るのも良し、奥さんと車で日本の行っていない場所に車中泊を兼ねて行くのも良し、毎日音楽を聞くのも良し、そんな自由が欲しい。奥さんと元気で二人で居られる時間もあるだろう。

人生80年でもう40年以上仕事をしてきた。

それも我慢の連続のような仕事だった。
嫌な上司の元で働き、面倒な仕事も押つけられてきた。

学びの時間が20年
仕事の時間が40年
自由な時間が20年 で良くないか。

仕事の時間が長くなればなる程、自由な時間が減っていく。

日本の人口減少で年金・保険・税金の収入が減るから老人になっても働け!というのもいかがなものか。

高齢者でも働きたい人は昔から働いている、それで良いのではないのか。
逆を言えば、高齢者で働いていないのは病気か死んでるからです。

最近は元気な老人が増えた!⇒元気な老人しか外出しないからですよ。

仕事を続けるにしても正社員の仕事はもう止めて、パートやアルバイト程度の責任の無い立場でいた方が精神的にも楽だ。

65歳まであと2年、待つ2年は意外と長く感じる。

9月 212021
 

FIREは「Financial Independence, Retire Early」を略した言葉だそです。
経済的自立と早期リタイアという意味でしょうか。

私なんぞ投資には不向きなタイプであり、FIREと聞いていつもの缶コーヒーなのかと思ってしまったくらいです。

昭和の時代を生きてきた人にとっては投資するという意味が違った意味をもっていた。

それは、資産として戸建て住宅やマンションを買う。
子どもを育てて良い学校に行かせる。
それが投資であると思い込んでいた節がある。

若い頃から自宅のローンを支払い、車のローンを支払い、そんな生き方なので投資に回せる金等の余裕が一切無かった。ちょっとした欲しい物まで我慢をしていたのだ。

今のFIREを目指す人は1人称である。
我々の昭和時代は嫁がいての2人称である。

自分の考え方だけでなく、連れの意見も聞かねばならない。
その上、お互いの合意が必要だった。

平成から令和となり、会社員でいる事自体が辛い状況になりつつある。

無理なノルマ、出来ない数字のために体も精神も壊す人が増えている。
裏を返せば、押し付ける嫌な上司や経営者が居るという事だろうか。

そんな環境から抜け出したい、仕事を早く辞めたいそんな願望から出てきたのがこの「FIRE」という表現ではなかろうか。

私自身も結婚以前、何のローンも無い時に戻れたなら「FIRE」するために色々と努力はしていたのかも知れない。

ただ、自分の物欲を考えると今と変わらない生活をしている可能性もある。

もう少しで年金が貰える年齢になる。
年金といっても年金通知では大した金額は貰えないのは分かっている。

それでも会社を辞めて自分と家内の二人の生活を細々とやりたいと思う。
無理に仕事をして体を壊すような事はしたくない。

強いて言えば、65歳前にでも退職をしたいと思っている。

そのために貧乏生活に慣れるように努力をしている。
車も買わない、移動はバイクにする。
そのバイクも中古車で買ったもの。

車は軽自動車で13年前に生産された車である。
壊れても安く修理して車検を取り、乗っている。
現在、8万キロ程度である。

普段の生活に違和感も無く、日々何事も無く生きている事が幸せな事であると思う。

今は62歳前、65歳前に仕事を辞めるために「FIRE」的な事を考えている。

2.3年の生活費をどうにかする方法だ!
投資する程の金は無いが、少しの金ならある。

う~ん、何か良い方法はないか。