65歳を過ぎて働ける事は良いと思うが本当のところは・・・

投稿者: | 2025年12月2日

あと2か月で66歳になってしまうおやじです。

現在は正社員として働いていますが来年の3月頃には退職をしたいと思っています。

私の勤務している会社は定年制度は無く、65歳を過ぎても残っていられる会社です。
ただし、人によっては給与の見直しもあるようですが、私は65歳の給与とほぼ同額の給与をもらっています。

良いと思う反面、体力が落ちてきている状況でやっている内容は65歳前と同等です。

結局、人によって仕事内容によって良し悪しがあるのではないでしょうか。

前から私は偉くなりたいと思った事が無くて、どちらかというといつまでも責任感の無い平社員の方が気が楽という考えでいました。

これは今でも変わっていません。

年金を貰えるまでの我慢という事で耐えてきました。
本当に60歳からの5年間はとても長く大変でした。

それが65歳過ぎて年金を貰えるようになると、「これでいつでも会社は辞められる」という気持ちになりとても気が楽になりました。

ただ年々、体力面体調面が下がって来ているのを実感しながら仕事をするのはどうなのか?と思うようになってきました。

本来ならば65歳でスパッと仕事を辞めて隠居していたらどうなっているのか?と考える。

ストレスも無く毎日自由に自分の時間を過ごす事が出来るのです。

65歳を過ぎて仕事をするという事は、自分の最後の夏休み時間を減らしてお金に換えているという事になるのではないか。

お金は勿論大事であるが、年金額が自分の生活に見合った内容で収まるのであれば、それはそれで良いと思うし、人それぞれ、人生いろいろです。

他人との比較は必要ないし、自分と自分の家族が納得してくれれば其れで良しではないでしょうか。

ちょこちょことスクーター(アドレス110)もメンテナンスをしており、隠居を始めたら近場に一人でウロウロしようと思っている。

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