WiFi –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 132021
 

私の職場のルーターが最近よく落ちるようになりました。

冬場は落ちる事は無かったのですが、ここ最近の気温上昇による本体加熱によるものではないかと考えています。

ルーターが落ちればWiFiもネットも繋がりません。

忙しい時に落ちると非常に面倒で厄介な機械です。

ルーターも一定時期に買い替える事が必要な機器です。

使えるからと言って私のように我慢して使っているとセキュリティ面でも問題が多くなり、その上、通信速度も遅いまま、そして固まり易くなる。

今までは1万円以内の安物を買っていましたが、中級機である15,000円前後となると速度も安定して早くなるし、安物よりも結局長持ちのように思います。

ルータは回線によって貸し出してくれるところもありますが、その機器が納得いかないような物であれば、自分で購入し、独自で設定をし直して設置する事になります。

家にWiFi環境が無いお宅も未だに結構あるようです。

自宅でスマホやタブレットを使うのであれば、早めに無線ルータの設置をしましょう。

いくらスマホの通信費用が安くなったととは言え、動画や映画なんて見ていれば10G.20Gなんてあっと言う間です。

古い解約したスマホの再利用も出来ます。

家で寝る時にちょっとネットを見たい時など古いスマホでも充分ですよね。

設置する場所も大事です。

マンションのような構造と2階建てのような構造ではまたちょっと違います。

電波が弱ければ中継機を設置すれば電波が安定します。

スマホを持ちながら電波の状況を見て、設置する場所を考えましょう。
必ずしも光回線の傍が良いという訳ではありません。

サーバーはルーター近くに有線で設置、その他は全て無線でしょうか。

これから夏本番です。

自分の使用しているPCやサーバー、ルーターも含め暑さで落ちる事が無いようにしたいものです。

6月 212021
 

パソコンを使うようになって25.6年でしょうか。
大体、windows95が出た頃から皆さんも使っているのではないでしょうか。

我々のご同輩世代の方々は大体、同じではないでしょうか。

若い人だとwindowsXPの頃からとかwindowsVistaなんて人も居るかも知れません。

もっと若い人だと「俺はパソコンは使わない、スマホで充分だ!」という人になってしまうのかも知れません。

このような若い世代と違って、我々、パソコンが趣味のおやじの人達は、複数台のパソコンをネットワークにして使用していると思います。

自分の部屋だけでも2.3台あり、使い方を分けて動かしていると思います。

そんな家の通信環境についてのお話です。

世間ではWiFiが中心であり、スマホもタブレットもノートPCもほとんどがWiFiを使った無線LANでネット接続されているのではないでしょうか。

利点としては・・・

・配線しなくていい
・ケーブルが無くてきれい
・速度も速くなった
・楽でいい

欠点としては・・・

・通信速度が不安定
・途切れたりする時もある
・家の場所によっては繋がりにくい
・サーバーには不向き
・接続できる台数制限がある

我々、パソコンやサーバー、Linuxファンの人からすると有線で繋げられるパソコンは有線で繋げている人が多いと思います。

パソコンを知らない家の奥さんは、「ケーブルが汚いからどうにかして!」と言われますが、ケーブルを綺麗にまとめて、部屋や廊下の隅にテープで張り付けておく程度しか出来ません。

一番の問題は、光回線の場所・ルーターの場所の位置関係でしょうか。
自分の部屋からルーターまでの距離があると面倒です。
ケーブルを引く距離も長くなります。

これが汚く見える最大の要因です。

光回線及びルーターは自分のサーバー近くに置けば一番いい。

リビングまで距離がある場合にはWiFiを使えいい。
電波が弱ければ電波を強くする中継機をリビングに設置すればいい。

将来的には、有線で繋ぐのはサーバーだけ、他は全て無線での接続になると思います。

電波も安定して速度も速ければサーバーだって無線になる可能性だってあります。

そうなると便利で綺麗になるが、また一つ問題が発生する。

そうです!

家の中が電波だらけになる事です。

電波は脳によろしく無いのは皆さんご承知のとおりです。
携帯・スマホを枕元に置いて寝るのは最悪に良くない。

電波で脳がやられる可能性が高くなる。

俺たち、還暦を過ぎたおやじなら構わないが、小さな子どもがいる家庭では安易に無線ばかり使ったり、5Gのスマホを使ったりはどうかと思います。

有線は見栄えは悪いが、それは安心。
ただ埃が付いて汚く見えるだけ。

無線は見えない、放射能と似ているところがある。

見栄えと楽さだけで通信環境を選ばないようにしたい。

1月 242021
 

本日はあいにくの雨だったのでバイクも弄れず家の中に居ました。

少し前に友人のsakuさんから頂いたPCであるThinkpad X200を使えるようにしました。

X200はCPUがCore2dio P8600、周波数2.4GHzでメモリが4GBの仕様です。
ぎりぎり今のLinuxでも使えるスペックです。

IBM系のデザインはすごく優秀ですよね。
X40しかりキーボードが打ちやすい!
デザインもいい。

放置しておくのがもったいないです。

ただ、最新のLinuxを入れるのはしんどいです。
インストールは出来ても動きが散漫では使い物になりません。

やはり軽量Linuxを入れることにしました。

先ずは掃除から・・・・
キーボードの手垢が凄い状態でキーに手垢がこびり付いています。
濡れた雑巾でゴシゴシとやると以外にきれいに取れました。

裏側のネジを緩めてキーボードを外し、CPUファンも清掃し、シリコンスプレーでファンが静かに回るよう吹いておきました。

掃除はこの程度です。

最初にHDDをそのまま使うか?
それとも安いSSDにするか悩みましたが、軽量LinuxならHDDで充分と判断しました。

インストールするLinuxは「LXLE-Linux」です。
Debian・ubuntu系です。

普通にGUIで使うのであればDebian/ubuntu系の方が使いやすいです。

他のPCからISOでダウンロードして4GBのUSBメモリに入れて起動させればインストールは簡単です。
お試しに起動してインストールするアイコンをクリックするか、最初からインストールしてしまう方法を選ぶかはUSBで起動した時に選択が出来ます。

インストール自体は難しくありません。

ただ、今回途中でひっかかったのがWiFi設定です。
BIOS上ではONになっていてもOS上では無効になっている。
いくら設定を見直しても動かない。

よ〜く本体を見ると、WiFiのスイッチが本体左側に小さく付いている。
これをスライドさせてハード的にONにしないとWiFiは使えない。
いくら、F5とFNキーを押したところでスイッチはONにならない。

そして、有線側の機能もBIOSで切っておいた方が良い。
勝手に有線を優先的に繋げようとするからだ。

この事で1時間以上無駄となってしまった。

LXLEはインストールした後に日本語環境を整える必要性があります。

それは日本語入力であったり、表示の日本語化です。
ブラウザーもseamonkyという日本ではあまり知られていない物が標準なのでこれも考える必要性があります。

私の場合には・・・・

・ブラウザーはFireFoxとGoogle-Chromeを追加インストール
・日本語入力はFcitx/mozcを入れる
・テキストエディターはgeditを追加
・officeはLibreOfficeを追加
・動画視聴用にVLCを追加
・端末用にvimを追加

という内容です。

google-chromeは今まで軽量のブラウザしかインストール出来ませんでしたが、今は普通のchromeがダウンロードでき、インストールすることが可能になっています。

段々とwindowsのように何でも出来る環境になりつつありますね。

やはりキーボードが打ちやすいですね〜!

これでX40もそろそろ引退で隠居させてあげる事ができます。
何となく私のようだな。