使い分け –          おやじdemo_CentOSを使う
6月 212021
 

パソコンを使うようになって25.6年でしょうか。
大体、windows95が出た頃から皆さんも使っているのではないでしょうか。

我々のご同輩世代の方々は大体、同じではないでしょうか。

若い人だとwindowsXPの頃からとかwindowsVistaなんて人も居るかも知れません。

もっと若い人だと「俺はパソコンは使わない、スマホで充分だ!」という人になってしまうのかも知れません。

このような若い世代と違って、我々、パソコンが趣味のおやじの人達は、複数台のパソコンをネットワークにして使用していると思います。

自分の部屋だけでも2.3台あり、使い方を分けて動かしていると思います。

そんな家の通信環境についてのお話です。

世間ではWiFiが中心であり、スマホもタブレットもノートPCもほとんどがWiFiを使った無線LANでネット接続されているのではないでしょうか。

利点としては・・・

・配線しなくていい
・ケーブルが無くてきれい
・速度も速くなった
・楽でいい

欠点としては・・・

・通信速度が不安定
・途切れたりする時もある
・家の場所によっては繋がりにくい
・サーバーには不向き
・接続できる台数制限がある

我々、パソコンやサーバー、Linuxファンの人からすると有線で繋げられるパソコンは有線で繋げている人が多いと思います。

パソコンを知らない家の奥さんは、「ケーブルが汚いからどうにかして!」と言われますが、ケーブルを綺麗にまとめて、部屋や廊下の隅にテープで張り付けておく程度しか出来ません。

一番の問題は、光回線の場所・ルーターの場所の位置関係でしょうか。
自分の部屋からルーターまでの距離があると面倒です。
ケーブルを引く距離も長くなります。

これが汚く見える最大の要因です。

光回線及びルーターは自分のサーバー近くに置けば一番いい。

リビングまで距離がある場合にはWiFiを使えいい。
電波が弱ければ電波を強くする中継機をリビングに設置すればいい。

将来的には、有線で繋ぐのはサーバーだけ、他は全て無線での接続になると思います。

電波も安定して速度も速ければサーバーだって無線になる可能性だってあります。

そうなると便利で綺麗になるが、また一つ問題が発生する。

そうです!

家の中が電波だらけになる事です。

電波は脳によろしく無いのは皆さんご承知のとおりです。
携帯・スマホを枕元に置いて寝るのは最悪に良くない。

電波で脳がやられる可能性が高くなる。

俺たち、還暦を過ぎたおやじなら構わないが、小さな子どもがいる家庭では安易に無線ばかり使ったり、5Gのスマホを使ったりはどうかと思います。

有線は見栄えは悪いが、それは安心。
ただ埃が付いて汚く見えるだけ。

無線は見えない、放射能と似ているところがある。

見栄えと楽さだけで通信環境を選ばないようにしたい。

3月 232014
 

私がフレッツ光は安くするべきという記事を書いた翌日にKDDIの営業の方が自宅に営業に来ました。不思議な事もあるなぁと思っていましたが、「この地区はNTTの回線しか今まで通っていなかったのですが、KDDIでも開通することになりました。」という挨拶のようなものでしたが、フレッツ光よりも2000円は料金が安くなると思いますよとのこと。

色々とパンフレットを置いていきましたが、家内が2000円でも安くなるなら、変える?と言ってきました。総額で年間2万4千円安くなります。4月から消費税が3%上がる事を考えれば、その分、この料金を下げる事で家の消費税分は賄えるのかなと思っています。

家では光を使って、ATOMサーバーも常時稼働させていますので、この環境が維持できれば何でも問題ありません。それにNTTの営業スタイルにも腹が立っているので、丁度良いのかも知れません。

携帯電話、スマホ、光、ADSLなどの通信って最初は設備投資にお金がかかるのは分かりますが、それにしても日本の通信費用って高いと思いませんか?それに、長く契約している人が損をするような仕組みであり、キャッシュバックなど訳の分からないシステムを作り、新規だと安くなるようにしている。前から契約していて使っているお客には、高い料金を押し付けたまま。

ふざけた話ではありませんか。

普通は長く契約している人は優良顧客で、この客を一番大事にするのが会社の基本ではないでしょうか。それが、契約してすぐの客の方が得をする仕組みってどうなんですかね。

最近はWi-MAXのような無線型通信の速度も向上してきているので、月々4000円程度で通信量無制限であれば、こちらも悪くないかなとも思っていました。家で使うのであれば、固定型のルータータイプで有線LANが付いている機種が良いと思います。

KDDIであれば、大体5.6000円になります。
月額料金で見ると安く感じますが、年間料金だと6万〜7万円です。
現在の安給料を考慮すると決して安い料金だとは思っていません。

携帯やスマホなどは、これだけ普及したのだから、月額2.3000円程度にするのが妥当なのではないでしょうか。白ロムで980円とかありますが、電話料金も含め4000円未満の料金体制になれば良いと思っています。

独身の方で一人暮しであれば、Wi-Fiルーターを外に持ち出しスマホで使い、家ではパソコンに繋ぐというスタイルであれば通信料金も倹約できます。特に動画を見たりする事が多い人には向いています。

フレッツ光を使用している人は検討する価値はあると思います。

3月 122014
 

XPのサポート終了についての記事を連続2回書きました。
本当に継続してお使いになる方は注意を払って使用して欲しいと思います。

さて今回は、OSを使い分けるという事について書きたいと思います。

XPについても、サポートは終了しても普通に使えるOSでもあるので、officeなどを使って仕事する場合にはOKだと思いますし、古いwindowsについても同様と考えています。何よりもoffice製品には使い慣れている物があるので、このofficeを長く使える環境を保持しておく必要性はあるのではないでしょうか。考え方によっては、あえて使い難いofficeに高いお金を出して買う必要があるのか?という事もあります。私なんかはoffice2000とかofficeXPとかが一番使い易いので、このofficeがあればほとんど仕事で使う書類の作成は出来てしまいます。なので、現在でもwindows2000が生き残っているのです。

CentOSやScientific-Linuxについてはソフトにお金を出して購入した事はありません。
Linuxの場合には、open-officeが付いているので、ほぼインストールしたままの状態で使用していますが、欲しい動画再生ソフトとかMP3プレイヤー等はyumを使いインストール出来ます。私のような貧乏人には有り難いシステムです。

普段、パソコンを使うのは、ネットを見たり、メールを送ったり、youtubeで動画を見たりする行為がほとんどではないでしょうか。このような使い方であれば、あえてwindowsを使わなくてもCentOSでも充分ですし、怪しいサイトを見る時などは、Linuxの方が安全です。

Linuxに慣れるという点でも、普段からLinuxを使う事は大事だし、使っている内にLinuxの良いところ、悪いところが分かってくると思います。

自宅にサーバーがあれば、SSHを使って操作するにもLinuxのデスクトップがあると楽ですし、サーバーと同じバージョンのデスクトップであれば、サーバーファイルのエラーが出た時にファイルの比較をしたりする事も出来るので安心な面もあります。急にサーバーが壊れても、このデスクトップを一時的にサーバーにする事が可能です。

家では、サーバーのATOM=CentOS6.4、デスクトップは350=CentOS6.5にしています。
ATOMサーバーが壊れても復旧をE350で出来るようにしてあります。
これはhttpdやmailなどサービスは停止してあるだけで、ルーターのポート設定をE350にするだけでサーバーとして使用出来るようにしながら、普段はデスクトップとして使っています。

1台しかパソコンを持っていないという人は仕方ありませんが、複数台所有されている人は、全てwindowsにしなくても良いのではないですか。