対応 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 112021
 

商品を買ったり、ネットで個人情報の入力をして注文をして、商品が届かない場合や配送状況がどうなっているか等問合せをすると・・・・

これが全くと言って良い程繋がらない。(皆さん、繋がりますか?)

電話以外にも、メールやLINE、チャット等の問い合わせがあるが、これも繋がらない。

おかしい事に、物を買う場合には直ぐに繋がる。何で?

NTT・東京電力等も電話で散々待たせる事やりますよね。

昭和の時代は全てが電話対応で処理をしていた。

今はメール等もあり、リアルタイムに返事をしなくても済む方法もある。
それなのにいつまで経っても返事も来ない。

物を買う時だけ「お客様対応」、買ったら「釣った魚に餌を上げない」対応。

ちょっと企業もふざけてますね。

電話で待っている時間も限度がある。
私は全然、短気ではないが、10分以上待機させられると段々とイラついてくる。

企業はこの対応についてどう思っているのか?

「ほっとけばいい」

きっとそう思っているに違いない。

お客からのクレームや相談など企業にとっては全てが悪い事では無く、何かの欠点を見つけられる一つの手段でもあると思う。

最近はクレーマーという言葉でクレームを言う人を一括りにしているが、そうではない。

「あなた方、企業の対応が悪いから腹が立っている」のではないか。

電話やメール等は相手の顔色を見ないで対応をしなくてはならない。
それだけ、気を配って応答をする必要がある。

言葉ひとつで相手を怒らせたりするオペレ-ターも多いと思う。

企業は、とりあえず問合せの窓口だけ作っておけばいいという考えは改めるべきだ。

待たせる時間が増えれば、その企業に対するクレーマーが増えると思う。

ネットの問合せも分かり易く表示して欲しい。
わざと複雑怪奇にしないで欲しい。
ホームページ(ストア)内の問合せ先を探すだけでも大変である。

本当は問合せなんかして来るな!という作り方である。

これではいつまで経っても企業レベルは上がらない。

たった一つ問合せの処理がまずいだけで、その企業のイメージは悪くなる。

12月 252020
 

このところニュース等で何でも気に入らない事にいちゃもんを付ける高齢者の事件や事故が増えています。

レジで並んでいて、大声でわめき散らし文句を言い続ける。
駅でもちょっとした事で他人に暴力をふる。

ブレーキとアクセルを間違えるのも同じような事ですが、このすぐに怒り出す人についてちょこっと書きたいと思います。

すぐに怒り出す高齢者にも2種類のタイプが存在します。

その1:前は温和だったのに急に怒りっぽくなった人
その2:以前から怒りっぽい人であるが、段々と度が増してきた人

どちらも病気と言えば病気です。

ただ、その1の人の方が身近な人にとって深刻ですよね。
今まで温和でソフトな対応だった人が急にちょっとした事で怒り、収拾がつかないくらいになり困ってしまう。

「えっ!!何が起こったの?」と普通の人は思うはずです。

怒りっぽくなる人は血圧が高い人が多いみたいです。

あなたの血圧どうですか?(ちなみに私は130くらいです)

状況としては、脳(前頭葉)が委縮して感情をコントロール出来なくなってしまっている状態でしょうか。

その2の人も同様ですが、前から怒りっぽかった関係で目立つように感じませんが、その1と同様に脳の萎縮によるものです。

こんなお爺さん、お婆さんが家族に居たらどうしますか?

言葉のひとつひとつに反応していたら大変です。

先ず目つきが鋭くなっているので表情で分かると思います。

こういう場合には、お互い言い合っても終わりがありません。
それよりも話題を変える事が大事です。

お爺さんが好きだった釣りの話やお酒の話にする。
缶ビールをもって行き、「お爺さん、怒ってないでビール飲みますか?」と話をするとすっかり怒っている事を忘れて機嫌が良くなる事もある。

怒りっぽくなった高齢者の話は正面から受けてはいけない。
そして、言われた事を根にもってはいけない。

ただ、こうなってくると外部との人の接触には配慮が必要になってきます。

高齢者介護施設においても嫌われてしまい、色々な施設をたらい回しされてしまう人になってしまいます。

我々も、70.80歳と年齢を重ねていく中でいつ同じような病気を発症するか分かりません。
その頃には痴呆が当たり前の世の中になっているかも知れません。

今までと同じような性格でいられるような特効薬が早く出来る事を望みます。

その薬が寿命を減らす事になっても、私はきっと飲むと思います。

7月 272020
 

この連休、皆さんはどうでしたか?

全ての日で雨が降り、家にずっと居た方も多いのではないでしょうか。
私もその中の一人になります。

世の中においては、コロナ禍でまた第2波が来ており、神様が「連休でも外に出てはいけないよ」と言っておられるのかも知れません。

家で出来る事、楽しめる事をもっと考えなくてはなりませんね。

さて、コロナウイルスの影響で我々の生活も仕事も社会も変わりつつあります。
次に緊急事態宣言がでればそれは加速するものだと考えれます。

これは全ての業種、業態に影響が出てくるはずです。

皆さんの会社ではどうですか?

今後は我々中高年の人達には非常に辛い世界が待ち受けているように思います。
そしてそれは、若い人たちにも影響をしていく。

企業がそう我々に仕向けてくる前に我々が考え方を変えなくては生き残れないような事になっていくのではないでしょうか。

それでなくても、我々中高年の人への世間の圧力は大きい。

仕事をしていない!
給料泥棒!
遊んでいるだけ!

そんな嫌な声が聞こえてきそうです。

逆に、若い子に無い技術があったり、知識が豊富で教えるのが上手い人は若い子からも信頼があるという人もいるでしょう。

世の中、黒か白か?
陽性か陰性か?
はたまた、1か0か?
出来るか?出来ないのか?

そんな単純な2者択一発想でリストラが行われるのが目に見えています。

このコロナ禍でそれが加速していく。

職種にも依るが、もろに影響を受けている業界については、もう始まっている。

次は、間接的に影響を受けている業界、もしくは変化の影響を受けるであろう業態の会社。

そして、影響を受けていなくても、今後の経済の縮小を考慮して不要な人材を切ってくる企業が増えてくるのではないでしょうか。

「うちの会社はまだ、そんな状況になっていないから大丈夫」

そんな考え方でいると、一気にリストラの波に飲まれてしまいますよ。
今のうちにそのような状況に陥った場合の対処方法を考えておくべきです。

どう考えても、このコロナ禍は今年だけの問題ではないのは皆さんも同意見だと思います。

そうであれば、来年も再来年もこの状況は続く。

今のうちに企業も我々個人も、この状況を受け入れた上で、先を読まなくてはなりません。

それは型にはまった今までの考え方だけではなく、180度変わるような大変革になるでしょう。

そして大変革期②に続きます。