年金問題 –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 092019
 

このところ密かに値上げラッシュですね。

これで10月から消費税が10%になったら一体我々の生活はどうなるのか?

「たかが2%じゃないかよ!」

という人も居るでしょうが、この2%が年間を通じて支払うと大きな額になるんですね。
ましては車や家など大きな買い物をするに当っては数十万いや数百万変わってきますよ。

住民税から国民年金、健康保険、自動車税、色んな支払いもどんどん上がって行きそうです。

それなのに我々の給与や年金額は維持もしくは下がる一方ですよね。
現状維持でも値上げや税金が上がれば必然的にマイナス計上です。

私も来年には還暦、60歳になってしまいます。
じじぃ感は自分では思っていませんが、外見的にはくたびれてきたのも事実です。
髪の毛はまだあるが白髪が増え、何をやるのもおっくうと感じる。

あと5年働かないと普通に年金をもらえないですよね。
この5年間が非常に辛いように感じます。

これが義務として70歳まで働け!となったらどうなるのでしょう。
60歳代によれよれになる人だっているんですよ。
町で見かける高齢者は元気な人ばかりって言われるけれど、病気の人や寝たきりの人は外出できないだけの話ですよ。

昔の55歳定年頃は良かった。

それが60歳、65歳となり、これからは68歳、70歳でしょう。
今の若者の将来が暗くなるのは当たり前の事です。
物が売れなくなるのは当たり前で、「物が買えない」と言った方が良いと思う。

本来ならば、政治でこういう問題を解決していかなくてならないと思うのですが、今の政治家は自分達の利益権益を守る事や儲ける事ばかりで、無償化等もやる事の的がずれています。

非正規を増やしたのも政治。
年金を改悪、値下げするのも政治。
選挙時の公約なんて嘘ばかり。

これからは公約で嘘をついた政党は何か罰則付けるべきではないのか。
公約ってそんなに軽いものなのか?と思う。
そろそろ脳無し政治家さんには退場してもらう時期に来てませんか?

一般企業をみると社員を守ろうという気概のある経営者は不在で、自分達の責任を社員に押し付けて株主ばかり見ている状態です。一言で言えば「脳無し経営者」ばかりですよね。
将来的にはすぐにリストラする企業が今後もっと増えてきますよ。

会社が儲かる⇒社員に還元しない⇒株主投資家が儲かる
これでは金持ちが益々儲かる仕組みですよ。

これからも今のような状態が続いていったら一般市民はどうなるのでしょうか。
それでなくても非正規社員ばかりになり、200万円以下の年収の人が非常に多くなっている。
この年収で年金を払え、値上げはする、どんどん貧しくなるばかりですよね。

それに比べ、政治家、官僚、公務員を自分達の都合の良い事を密かに決めていく。

一体いつから日本はこんなになってしまったのか。

まぁ、前提の話が長くなりましたが、私も今後の事は少しは考えています。

少ないながらも老後のために貯蓄をしようとか。
働けるうちは頑張って行こう!とか。
無駄な物は買わないとか。
涙ぐましい努力です。

長く働くためにはストレスを溜めないのが一番です。

ストレスが溜まる⇒体調不良になる⇒病気の原因(精神的な病気)

こんな悪循環になります。
良いことも悪いことも何気なくスルーする気持ちでいると楽になります。
特に悪い事、嫌な事があった時には引きずらないのが得策でしょう。

深く考えずにスルーする事です。

日本は民主主義だが情報統制されていて社会主義国家のようである。
とどこかで言われたが、国民の殆どの人は意味が分かっていないと思っています。

新聞、テレビの情報、インターネットの情報、嘘もあり真実もありを見抜く頭が必要になってきますが、高齢者が増えた日本ではテレビの情報を鵜呑みにしてしまう人が沢山いるだろう。

やはり選挙権も立候補するのも75歳までにしたらどうでしょうか。
また政治家一家の連続立候補は不可にするとか。

呆けが始まっている人に政治家は無理でしょう。
こんな高齢者では自分が生きている時間だけしか政策は考えられない。

救世主が出てこないのか?真剣に考えています。

1月 182018
 

前記事で7年後の2025年はどうなるか?について書きました。
元号が変わり、東京オリンピックが2020年、その後のお話しです。

2025年と言えば、高齢化の波が一番大きくなる年でもあります。
それは、団塊の世代(約800万人)が75歳以上となり、以降は、国民の医療や介護の需要が、さらに増加することが見込まれています。

将来を予測していて何か考えさせられる内容になりますね。

オリンピックが終わり、建築、土地の評価額が下がり、経済停滞、そして高齢者増加による国民の負担増加(税の負担が大きくなる)などなど・・・。

どう考えても明るい未来が見えないのは私だけでしょうか。

この2025年予想については個人的に景気が悪くなる、または現状維持であると予想して書いていますが、皆さんはどういう想像をされますか?

1.景気は良くなっているはず!
2.悪くなっているはず!
3.変わらないと思う

さて、どうでしょうか?

もし、2.の悪くなっているはずとした場合は、ちょこっと税金を上げた程度では問題が解決しそうに思えないですよね。

議員の削減、公務員の削減、天下りの廃止、など税金を使っている部分にメスを入れない限り、彼らは自分達の都合の良いシステムを作り上げますからね。

大体、日本人の人口が減っているので、この減少に応じて公務員も議員も少なくさせるべきです。

基本人口が1億人=100%としたら・・・

人口が9000万人=90%(10%減)
人口が8000万人=80%(20%減) とすべきではないですかね。

それと国会議員ですが、参議院は要らないですよ。
仮に残したとしても3分の1以下で充分でしょう。
衆議院も1人、2人削減したからってやった気になってもらっては困る。

議員もそろそろ年齢制限をした方が良いと思いませんか?
75歳過ぎて脳が委縮しているような人が国を動かすような事しているのはどうかと思う。
大体、年を取ると口ばかりになって行動が伴わない。
これこそ老害ではないか。

そして、年金も基になっている厚生年金や共済年金は全て合算させて一つにまとめる。
こうしないと公務員の特権ばかり作る事になる。そして厚生年金レベルに合わせてもらう。

生活保護世帯には、世帯数に応じた食料購入費と住宅費(水道光熱費)、子どもの養育費は実費として支払うが、その他は現金の支払いはなるべく止めるようにする。
病気や高齢者以外の受給者については追跡調査を行う。
受給資格があるのは税金を納めていた日本人だけにする。

一部の人達が得をするシステム(ばらまき政策)は全て止める。

色々と問題が多い、補助金についても全て凍結。
この補助金を支払うために色々な機関を作り、そこで審査や書類のチェックをする作業が増えて、結果、公務員の天下り先になっている。補助金が一部の人達だけが扱える不明瞭で不平等な仕組みになってますよね。

そういう怪しい部分が介入する補助金システムは全て止めた方が良いのではないか。

そして消費税は10%にする。
その消費税には生活に欠かさない食品関係、医療関係、などを除外する。(贅沢品は10%)
この財源は社会福祉だけに使用する。他の財源に充てない。

高齢者の医療については、基本的に80歳以上の場合は延命処置をしない。
また、尊厳死も認めるようにする。但し年齢制限(例えば75歳以上とか)を取り入れる。

まだまだ色々と思いつく事があるので、次回に・・・。