65歳 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 042023
 

今まで仕事中心の生活から年金生活になると毎日が日曜日になります。

「年金を貰っていても俺は働くぜ!」

そう考えている人も多いと思いますが、一方で「俺は自由にブラブラして過ごしたい」という人も多い。

どちらも間違いでは無く、正解がありません。
ただ、生涯悔いが無いような生き方が出来れば良いと思っています。

私的には、65歳で仕事は辞めて、パートかバイト程度にしたいと考えています。
お金の事で欲を言ったらきりがないですから・・・・。

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そして毎日が日曜日なので何かしら楽しめる事、集中して出来る事を用意しておく必要があります。

若い頃は釣りが好きだった
ゴルフもやりたい
バイクや車に乗って出掛けたい
奥さんと旅行に行きたい
本を読んだり、音楽を聴いて過ごしたい
犬や猫を飼って散歩をする
キャンプに出掛けたい

色々、ありますよね。

それぞれ個人的にやりたい事はあると思います。

注意しなくてはならないのが、趣味にお金を掛け過ぎてはいけないという事です。
資金が沢山あれば良いが、年金生活が苦しくなるまで続けては意味が無い。

年金生活者であれば主に考える事はひとつあります。

それは健康を維持するための工夫とそれを趣味の中に上手く取り入れる事でしょうか。

家の中だけで生活していれば、足腰が弱くなって老化が早まります。
近くの公園まで散歩をするとか、昼間に体を動かす運動をする必要性がある。

その上、家で過ごしてばかりいると食べる事が楽しみとなってしまいます。

エネルギーを消耗しない中高年はなるべく食事の量を減らした方が良い。
食べ物を摂らない方が老化が防げるという事もある。

自分の運動量がどのくらいなのか調べてみて見合った食事量にするのが良い。
これによって食費を減らす事も可能になる。

また、カロリー取り過ぎによる病気の予防にもなって一石二鳥です。

食事を中心にした楽しみは週に一度にするような形式で良いのではないでしょうか。

仕事はしたくない、ブラブラ自由でいたい、ほっといて欲しい。

そんなぼっち好きなおやじには、年金額の範疇で生活出来るような工夫が必要でしょう。

そんな計画を60歳前後から考えて実行するような気持ちでいましょう。
5年間あれば、良い趣味も見付けられるし、年金額も見えてくるので計画が立てやすい。

あとは自身の健康を維持するのみです。

1月 112023
 

毎日、寒い日が続いています。

コロナが流行っているので風邪も引けない状態です。
しかし、毎日、アドレス110に乗って通勤をしています。

ワークマンのイージスを着たり、タイツを履いたりしていますが、やはり朝は寒過ぎます。USB電源の電熱グローブを付けていても普通程度しかなりません。アドレス自体を冬仕様(電熱グリップ・風防など)にすれば良いのですが、あまりゴテゴテするのも好きではないのでノーマル然で乗っています。

さて、さて、今週は仕事が長く感じます。

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やはり6日間休んで2日出勤、また3日休みというスタイルだったので、体が2.3日で休みを欲してしまうようになっています。

そうなんです、これが家に長く居ると起きる体力不足なんですね。

65歳過ぎて年金生活に入った途端に、この現象が起きる。

家で何もしていないのに疲れた、かったるいとなって老化が進んでしまうのです。

隠居生活に入っても朝はいつも起きていた時間に起きて、家でゴロゴロせずに体を動かす掃除とか散歩とか何かをやるべきです。

「そうしたら仕事しているのと変わらない?」

イヤイヤ、仕事は人間関係が面倒で気を使うから嫌なんですよ。

気を使わない事、自分や家族のためになる事であれば少々の面倒でも気にはならないし、汗をかいても良い汗でしょう。

もう自分には先を考え、手を打っておくような仕事はしなくてもいい。

毎日、お金を掛けずにいかに遊ぶかを考えていれば良い。
そして時たま、奥さんが喜ぶような事をすれば良いのだ。

なんせ、22歳から65歳まで43年間仕事やってきた訳で、残りの10年20年は好きにさせてもらっても悪くはないでしょう。

ただ、問題なのは、自分で体の調子を落としてしまう事です。

仕事に行かなくなって、老け込むのはそういう事なんです。

だから今のうちに隠居したら毎日どう過ごすか考えておくべきです。

仕事は辞めたけど、パートかアルバイトを週2.3回でもやるのも良し、経済的に困らない程度に1円パチンコをやるのも良し、125ccの安いスクーターでツーリング行くのも良し、遊びは自分で考えておかないとね。

そのために体の体力を維持、少しでも気になる体の部位は社会保険に入っている間に完治させておくのが重要です。

残りの人生を決めるのはあなた次第です。

10月 042019
 

今、50代の方々は60歳で定年もしくは、勤務条件の変更等で給料が安くなってしまったりするケースが多いと思います。

中には、同条件で65歳までという人もいらっしゃるかと思います。

私の場合、現在59歳、来年に60歳になる年齢です。

働き方改革で70歳まで働けとか言われてますが、どう考えても「私には無理」と思っています。

理由は、現時点でも仕事が辛いと思っているのに、それも年金が開始される65歳までもつのかな?と思っているからです。

経営者等は自分の意見を通し、社内ではやりたいように振る舞い、面倒な作業的な仕事は人にやらせ、ストレスは溜まらないでしょうね。

しかし、我々一般市民は違うんですよ。

組織の中で嫌な奴、嫌いな仕事、我慢して勤務しているんですよ。

それが、今後3年、5年、10年と伸ばされたら鬱になってしまう人多いと思います。
病気や体調不良で仕事が出来ない訳では無くて、神経を使わない生き方をしたいだけです。

3、5年と神経を使って若者に文句を言われ組織の中に居るのもどうかと思います。

御同輩の皆さんはどう考えていらっしゃいますか?

多分、「生活のために稼がなくては生きていけないから、仕方なく働く」という人が大多数でしょう。

家の嫁さんに言えば「65歳までは絶対働いて!!」と言う事でしょう。
「少ない年金が減額されては困ります。」と。

結局のところ、旦那の体調面なんて考えていないのか?
「だって、仕方無いでしょう、貧乏なんだし・・・」

という流れになるのではないか?と予想しております。

毎日、夜になると60歳からどうするか?と考える事が多くなりました。

良く、仕事先の上司が「90歳でも元気に働いている人がいる」と言いますが、私はいつも返答に困り「?」と言う表情を返す事にしています。

この上司は現在89歳で、非常に元気ですが、間違い、記入ミス、忘れるという事が多くなってきており、誰もその事を指摘出来ないでいる。

そりゃ、そうですよね。
「あなたもう痴呆気味ですよ!」
なんて言ったら、どこかに飛ばされるか、減給でしょう。

その上司がなぜ90歳の人の事を良く言うのか?
それは「私はまだ呆けていなくて元気に働ける!」と潜在的に自分の事を言っている。
だから、念仏のように何度も何度も言う訳です。

そうなっていること自体がもう自己保守になっていて非常に危険だと思っています。
前頭葉がだいぶ委縮してきているのではないでしょうか。

だから私は「90歳過ぎて元気な人しか生きていないだけだからですよ」と冗談まじりに話をしています。

寝たきりの人、入院している人、歩けない人、痴呆の人、死んだ人、これらの人は外では見かけないから元気な人が闊歩しているように感じるだけです。

首相が働き方改革で「70歳まで働きたいと考えている人が沢山いる」とおっしゃってましたが、それは、「70歳まで働かなくては生きていけない、生活が出来ない」からですよ。

もう言葉の遊びは止めて真実を見ましょう。

これから60歳代に入ってくる方、頑張って65歳まで耐えていきますか?