年金受給 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 142021
 

引っ越しが終わり、忙しい仕事の時期も終わり、ほっとした束の間、風邪を引いてしまいました。

仕事は1日だけ年休を取得しました。

この時期は風邪を引いてもコロナに疑われるので引かない方がいい。
私の場合、熱が出ないで咳少々程度で済んだから良かった。

翌日、仕事に行っても何となく体がだるい。
すっきりしていない。

一日、寝込んでいただけなのに還暦過ぎると体力の低下が著しい。

1日休んだ事を戻すのに1週間かかる。
2日休んだら2週間と考えると恐ろしい。

4.5日休んだら元に戻るのが1か月かかる換算になる。

前に1週間寝込んだ事があるが、やはり1か月以上だるい日々が続いた覚えがあるので間違いは無いだろう。

コロナ禍で重症になり、長期入院した場合、元の生活に戻れるのは・・・・・。
考えただけでも嫌になる。

やはり健康が一番だ。

我々、還暦過ぎのおやじは基本的に無理をしてはいかん。

少し若造ぶって一生懸命やると、忘れた頃にその付けが回ってくる。

何事もほどほどの力でほどほどの時間で行う事が必要である。

仕事も同様で無理をすれば、翌週に無理をした疲れが襲ってくる。
遅れてやってくるので、何が原因でそうなったのか自覚が出来ない。

冷静に考えると無理して頭も体も使った事を思い出し納得する。

若作りをしても還暦過ぎは変えようがない。

それよりも、「自分はもう還暦過ぎだ、健康第一でいこう!」と生き方を変えた方がいい。

早く年金をもらい隠居生活をしたいが、65歳までは体に鞭を打ってもやらなくてはならない。

ご同輩、酒や煙草は程々に、やはり健康が大事だ。

せめて、男の健康年齢である72歳くらいまでは自由を謳歌できる体でいたい。

今は最後のトンネルの真っ只中、出口まであと数年。

日々、何も無い退屈な日常が本当は幸せな時間である。

一日も長く自由を謳歌出来る体でいるためには、これからの時間は節制や運動など大事な要素になってくる。

事務職であるが、最近は人が嫌がる体を動かす仕事を率先してやっている。

10月 042019
 

今、50代の方々は60歳で定年もしくは、勤務条件の変更等で給料が安くなってしまったりするケースが多いと思います。

中には、同条件で65歳までという人もいらっしゃるかと思います。

私の場合、現在59歳、来年に60歳になる年齢です。

働き方改革で70歳まで働けとか言われてますが、どう考えても「私には無理」と思っています。

理由は、現時点でも仕事が辛いと思っているのに、それも年金が開始される65歳までもつのかな?と思っているからです。

経営者等は自分の意見を通し、社内ではやりたいように振る舞い、面倒な作業的な仕事は人にやらせ、ストレスは溜まらないでしょうね。

しかし、我々一般市民は違うんですよ。

組織の中で嫌な奴、嫌いな仕事、我慢して勤務しているんですよ。

それが、今後3年、5年、10年と伸ばされたら鬱になってしまう人多いと思います。
病気や体調不良で仕事が出来ない訳では無くて、神経を使わない生き方をしたいだけです。

3、5年と神経を使って若者に文句を言われ組織の中に居るのもどうかと思います。

御同輩の皆さんはどう考えていらっしゃいますか?

多分、「生活のために稼がなくては生きていけないから、仕方なく働く」という人が大多数でしょう。

家の嫁さんに言えば「65歳までは絶対働いて!!」と言う事でしょう。
「少ない年金が減額されては困ります。」と。

結局のところ、旦那の体調面なんて考えていないのか?
「だって、仕方無いでしょう、貧乏なんだし・・・」

という流れになるのではないか?と予想しております。

毎日、夜になると60歳からどうするか?と考える事が多くなりました。

良く、仕事先の上司が「90歳でも元気に働いている人がいる」と言いますが、私はいつも返答に困り「?」と言う表情を返す事にしています。

この上司は現在89歳で、非常に元気ですが、間違い、記入ミス、忘れるという事が多くなってきており、誰もその事を指摘出来ないでいる。

そりゃ、そうですよね。
「あなたもう痴呆気味ですよ!」
なんて言ったら、どこかに飛ばされるか、減給でしょう。

その上司がなぜ90歳の人の事を良く言うのか?
それは「私はまだ呆けていなくて元気に働ける!」と潜在的に自分の事を言っている。
だから、念仏のように何度も何度も言う訳です。

そうなっていること自体がもう自己保守になっていて非常に危険だと思っています。
前頭葉がだいぶ委縮してきているのではないでしょうか。

だから私は「90歳過ぎて元気な人しか生きていないだけだからですよ」と冗談まじりに話をしています。

寝たきりの人、入院している人、歩けない人、痴呆の人、死んだ人、これらの人は外では見かけないから元気な人が闊歩しているように感じるだけです。

首相が働き方改革で「70歳まで働きたいと考えている人が沢山いる」とおっしゃってましたが、それは、「70歳まで働かなくては生きていけない、生活が出来ない」からですよ。

もう言葉の遊びは止めて真実を見ましょう。

これから60歳代に入ってくる方、頑張って65歳まで耐えていきますか?

6月 262019
 

年金だけでは足りないと思っていましたが、2000万以上必要とは・・・。

家のローンを背負い、子どもの教育費を払い、生活をしながら2000万円を貯めなくてはならないという事でございます。

今の時代、子どもを作るのが遅かったりして、子どもが大学を卒業する時には、50歳近くになっている人も多いのではないでしょうか。

多分、家のローンと子どもの教育費だけで貯金という貯金は生命保険程度ではないかと思います。

すると、50歳から2000万円以上を貯金しなさい!と言われても困るんですよ。

だって、今は40代から会社で肩叩きに合うんですよ。
50歳代で切り抜けて、そこからの試練がまだ待ち構えているとは・・・トホホです。

この傾向は、これからもっと強くなるはずです。
今は40歳代でリストラ、今後は不要と思われたら30歳過ぎてリストラ勧告。

そうなったら壊れたエレベーターと同じで生活は急降下爆撃機になります。

そんな世の中で生きていく難しさを感じてしまいます。

だってそうでしょう。

やっとの思いで大学に入学、やっと卒業して、念願の会社にも上手く滑りこむ事ができた。
大体、昔は、この時点で自分の将来設計は描けたはずです。

しかし、今後は違うぜ!

会社に入り、結婚して30歳までに子どもを作り、40歳までの間にリストラ対象にならないこと。そして、50歳頃には子どもは大学を卒業していて独立している事。

必ず70歳まで働いている事。

何か奇跡が無い限り非常に難しい感じしませんか?

「俺は結婚もしないし、子どもも作らないから平気、平気」と思っていませんか?

今後は夫婦で生活して年金も夫婦合算で計算しないと生きていけません。
ましては独身であれば、税金も多く取られる可能性が高いでしょう。

一番、考えなくてはいけない事は将来の年金がどうなるかです。

年金を満額もらえる時期が65歳⇒68歳⇒70歳⇒73歳⇒75歳⇒78歳⇒80歳となっていく可能性がある訳ですよ。貰える額だって年々減っていく。

将来いくら会社で雇ってもらえると言っても70歳が限度でしょう。
75歳としても、完全に嘱託扱いで生活費を稼ぐレベルの仕事ではないかと。

そうなると今は2000万でも将来は2500万、3000万と段階的増やす貯金が必要となってくる。

それが40歳代でリストラされたら一体どうなるのか?
怖くて考えるのも書くのも嫌です。

壊れた潜水艦と同様、浮上しませんよ。

今から、息子の代には日本はどうなっているのか心配になります。

金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人はずーっと貧乏人のままです。
インドのカースト制度みたいな状況を日本でも作りたいんでしょうかねぇ。

さて、今後どう立ち回っていかなくてはならないのか。

次の記事で書いて行きたいと思います。