健康 –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 222024
 

ご同輩の皆様、2000万円の老後資金は溜めましたか?

私は、全然溜まっておりません。
今の仕事では食っていくだけで貯蓄できるのはささやかな金額です。

まぁ、60歳の還暦過ぎに老後資金2000万円が必要と言われても無理ゲーです。
無理ゲーと言うよりも今更ジロー状態です。

結論から申し上げると・・・
今の私の生活では年金が貰えれば、その範囲内で出来そうなので無理な貯蓄は考えていませんし、息子に余計なお金を残す事も考えていません。

自分が生きるのに必要な金は自分で用意する気持ちが必要です。

この先の事を考えてはきりがありませんが、葬儀も家族だけでひっそりやってくれればそれでいい。
お金を掛けてまでお通夜や告別式等は私は不要と考えています。

今は逆にお金を溜めこむ事よりも、年金生活になってから余計な物が買えなくなる可能性が高くなるので自分がこの先欲しくなると思う物を買ったりしています。

自分に必要な物は趣味のアイテムばかりです。

・パソコンも最後に性能がいいものを組み立てたい
・音楽CDも聴きたいと思われるCDを買っておきたい
・スクーター等のバイクも走行距離で入替を検討する

年金生活を送る上で、車は私にとって必要では無いような気がします。
家の嫁さんが乗れなくなった時点で車は不要となるでしょう。

今ある軽自動車を大切に乗って、車が必要なら息子が買えばよい。

燃費も維持費も安い、125ccの原付2種のバイクで私は満足です。
バイクで遊びに出掛けても、リッター30~40Km走れば最高です。
充分、元は取れると思います。

退職後は、いかに健康でいられるかを優先に生活をして行こうと思います。
保険も会社員である内に、歯など気になるところは診てもらっておく。

退職後に嫁さんと旅行とかも全然考えていないです。
嫁さんとは近くをブラブラ出来ればそれで満足です。

人間には色々な欲求がありますが、年齢を重ねてくると無駄になりそうな物が段々と分かってきて、余計な出費をしなくなってきます。

生き方自体がコンパクトになっていくんですよね。

65歳まで残り11か月、やらなくてはいけない事がまだ沢山あります。

4月 142021
 

引っ越しが終わり、忙しい仕事の時期も終わり、ほっとした束の間、風邪を引いてしまいました。

仕事は1日だけ年休を取得しました。

この時期は風邪を引いてもコロナに疑われるので引かない方がいい。
私の場合、熱が出ないで咳少々程度で済んだから良かった。

翌日、仕事に行っても何となく体がだるい。
すっきりしていない。

一日、寝込んでいただけなのに還暦過ぎると体力の低下が著しい。

1日休んだ事を戻すのに1週間かかる。
2日休んだら2週間と考えると恐ろしい。

4.5日休んだら元に戻るのが1か月かかる換算になる。

前に1週間寝込んだ事があるが、やはり1か月以上だるい日々が続いた覚えがあるので間違いは無いだろう。

コロナ禍で重症になり、長期入院した場合、元の生活に戻れるのは・・・・・。
考えただけでも嫌になる。

やはり健康が一番だ。

我々、還暦過ぎのおやじは基本的に無理をしてはいかん。

少し若造ぶって一生懸命やると、忘れた頃にその付けが回ってくる。

何事もほどほどの力でほどほどの時間で行う事が必要である。

仕事も同様で無理をすれば、翌週に無理をした疲れが襲ってくる。
遅れてやってくるので、何が原因でそうなったのか自覚が出来ない。

冷静に考えると無理して頭も体も使った事を思い出し納得する。

若作りをしても還暦過ぎは変えようがない。

それよりも、「自分はもう還暦過ぎだ、健康第一でいこう!」と生き方を変えた方がいい。

早く年金をもらい隠居生活をしたいが、65歳までは体に鞭を打ってもやらなくてはならない。

ご同輩、酒や煙草は程々に、やはり健康が大事だ。

せめて、男の健康年齢である72歳くらいまでは自由を謳歌できる体でいたい。

今は最後のトンネルの真っ只中、出口まであと数年。

日々、何も無い退屈な日常が本当は幸せな時間である。

一日も長く自由を謳歌出来る体でいるためには、これからの時間は節制や運動など大事な要素になってくる。

事務職であるが、最近は人が嫌がる体を動かす仕事を率先してやっている。

11月 022020
 

この4つのキーワードは我々中年以上の年代に関わる言葉です。

60歳で仕事は退職する事であったり、その頃には親の介護も出てくる時期、そして自分も長年の体の酷使による体調不良、そしてコロナ禍です。

この4重苦の上に生活・経済という言葉が続きます。

もうこれだけで「お腹いっぱい」ですよね。

健康体の人でも体のどこかに弱い部分や遺伝による病気の可能性もあり、注意をしなくてはならない年齢帯に突入する事になります。

日本人の男性の健康年齢は72.3歳です。

会社を退職する時が60歳ならば、健康で自立していられる時間は12.3年。65歳で定年退職する人は7.8年という事になります。

思ったよりも短い時間ではありませんか。

学校を卒業してから仕事を始め、長年無理して頑張ってきた。
時間としては40年前後になるはずです。

そこまでやってきたのに、自分が健康で自由で他人に迷惑を掛けず、伸び伸びいられる時間が多くて12.3年、短い人は7.8年です。

人生なのでいつどこで何があるか分かりません。

もっと短い人生になる人もいれば、それよりも長く健康でいられる人も出てきます。

そんな残された時間が少ないのに、今度は「老後の資金が足りない」という。

40年以上働いて自分の生活をしてきた来た結果だから受け入れるしかありません。
老後の生活は全て受け身ですよね。

社会で決められた事を受け入れて生活するしかない。
自分で問題を解決しよう!そんな気持ちがあっても体が言う事を聞きません。

残された短い人生で悩むのは馬鹿らしい。
よくよく考えれば悩んでも何も解決はしない。
自分の責を自分で責めているだけである。
時間がもったいない。

もうやめよう!

精神的に強くなろう。

これからは身近な人が亡くなったりする事も多くなる。
その都度めそめそしていたらきりが無い。

残された大事な時間は個人の出来る範囲で楽しもう。

コロナ禍で今現在、経済的にも仕事的にも大変な人が多いと思います。

でも、これはあなたの責任ではありません。
コロナウイルスが蔓延してしまった事で社会が大変になっただけです。

大手を振って社会的な保護を受けて欲しいと思います。

悪い事もあれば良い事もある。

それが人生です。