7 –          おやじdemo_CentOSを使う
8月 192014
 

皆さんもご承知の通りCentOSも7が出ています。
この7(セブン)という響きは何とも良い雰囲気があります。
日本人としては、ウルトラセブンとか、777で確変大当りのイメージでしょうか。
車のナンバーで777とか使っている人がいますが、何となくラッキーな数字なんですね。
しかし、777で揃っても、STスルーという場合もあります。(関係ありませんが・・・)

windowsも7は良く出来ています。
そういう意味もあって期待してしまいますが、CentOS-7はどうなんでしょうか。

新機能も沢山ありますが、旧CentOSと違うところも多くあり、今までのCentOSとは思わない方が良いのかも知れません。新しいOSなので、もちろん進化した結果の機能だと考えています。

しかし、うぅ~、困った事に試すPCが無い。

このOSに限っては、32bitは除外されているので、CPUやメモリ等、64bit対応であり、且つ、処理速度も速いものを求められていると思います、そうなると現在の私の所有しているパソコンでは無理であるし、空いているPCも無い。

それなりに遅いPC達ではあるが、役割的にどのPCも真っ当に動作している。
それをあえてアンインストールしてまで入れる事は無いと思っています。

これからLinuxを覚えたい!という方は、最初からCentOS-7で覚えるというのが良いかも知れません。一部のコマンドが変わっているし、サービスの停止、開始などのコマンドも違います。セキュリティに関してはiptableではない機能(firewalld)になっています。前のコマンドを良く知っている人程、戸惑うような感じがします。

何だかんだ言っても新しいOSは試したい。

CPUはQコア、メモリは16GB、SSD+HDDという構成でVGAもradeonかGeforceは欲しい。
忘れていた物欲が目覚めてしまう。

GARO「金色になれ!」で稼ぐ手もあるが、STスルーが怖い。
AKBも危ない匂いがプンプンします。(またまた関係ないが・・)
そう考えると、真面目に部品を購入するのが一番安全です。

どうにかして、新しいPCを組み立てる計画を立てているが、家の奥さんに見つからないようにする方が大変である。何か良い手立ては無いものか。

苦労して手に入れた物ほど大事にする。
そう考えると悩んでいる事自体も悪くはない。

CentOS-7の話題はもう少しお待ち頂きたい。

3月 302014
 

新しいOSをインストールした後は、色々な設定したり、自分の環境に合わせたソフトをインストールしたりします。ましてはwindowsXPからWindows-7や8.1にアップグレードした方、CentOSやubuntu,linux-Mint等インストールして使い始めた方などいらっしゃるのではないでしょうか。

複数台のPCを管理していると、その内の1台が調子悪くなったりする事があります。
その原因がハードの問題であったり、自分が弄った関係でなったりする場合があります。Linuxの場合には、色々自分でセキュリティ関係のソフトをインストールして試してみたりする状況でパソコンが不安定になってしまう事もあります。要因は全て自分が作り出しているのですが、これも設定を覚える為の試練みたいな物と感じております。

そこで、windowsにしろ、Linuxにしろ、一番、調子が良いところでバックアップを取っておくというのが大事になります。OS自体にバックアップ機能が付いていたりするので、バックアップをする場所の指定をすれば勝手にやってくれます。Linuxの場合には、ソフトを入れてバックアップを取ります。(詳しくはATOMサーバーCentOS6.4)のバックアップを取るを見てください)

問題なのはバックアップをどこに保存するか?です。

同じHDDの中に保存しても、そのHDが壊れたら意味がありません。
例えばSSD+HDで使っている方はシステム(OS)をSSDに入れているので、HDにバックアップを取るというのは有効です。しかし、HD一つで使っている人は同じディスク内にバックアップファイルを保存していても、そのディスクが壊れたらバックアップのファイルが呼び出せませんよね。だから、システム外のディスクに保存するのが一番安全であり、使う時にも呼び出し易いです。

おやじ的には、外付けのHDDが良いと思います。
普段は使わずにそういう時だけ使用すれば、経年劣化で壊れる心配もありませんし、複数のパソコン・OSのバックアップにも適しています。値段的にも安いので一台あってもよろしいのではないでしょうか。

◆おすすめ外付けHDD◆
 

容量は2TBが1万円以下で購入出来るので、一番コストパフォーマンスが良いと思います。
私は1TBの外付けを使用していますが、一台あると本当に便利です。
ちょっとしたソフト等も入れておくと、CDやDVDが見つからなくても大丈夫です。

「もっと安い方法は無いのか?」という事については、外付けでは無くケース内に余裕があれば、内臓HDDを増設という方法もあります。また、面倒ですが、DVDに焼き付けて保存しておくという手段もありますが、何枚もDVDを焼くというのは面倒ですよね。普段接続しなければ、秘密ファイルの保存場所にもなります。(家族に見られては困るファイルを入れておく)、女性の場合には、チェック厳しいので皆さん、うっかりマイドキになんて保存しないようにしてくださいね。

3月 122014
 

XPのサポート終了についての記事を連続2回書きました。
本当に継続してお使いになる方は注意を払って使用して欲しいと思います。

さて今回は、OSを使い分けるという事について書きたいと思います。

XPについても、サポートは終了しても普通に使えるOSでもあるので、officeなどを使って仕事する場合にはOKだと思いますし、古いwindowsについても同様と考えています。何よりもoffice製品には使い慣れている物があるので、このofficeを長く使える環境を保持しておく必要性はあるのではないでしょうか。考え方によっては、あえて使い難いofficeに高いお金を出して買う必要があるのか?という事もあります。私なんかはoffice2000とかofficeXPとかが一番使い易いので、このofficeがあればほとんど仕事で使う書類の作成は出来てしまいます。なので、現在でもwindows2000が生き残っているのです。

CentOSやScientific-Linuxについてはソフトにお金を出して購入した事はありません。
Linuxの場合には、open-officeが付いているので、ほぼインストールしたままの状態で使用していますが、欲しい動画再生ソフトとかMP3プレイヤー等はyumを使いインストール出来ます。私のような貧乏人には有り難いシステムです。

普段、パソコンを使うのは、ネットを見たり、メールを送ったり、youtubeで動画を見たりする行為がほとんどではないでしょうか。このような使い方であれば、あえてwindowsを使わなくてもCentOSでも充分ですし、怪しいサイトを見る時などは、Linuxの方が安全です。

Linuxに慣れるという点でも、普段からLinuxを使う事は大事だし、使っている内にLinuxの良いところ、悪いところが分かってくると思います。

自宅にサーバーがあれば、SSHを使って操作するにもLinuxのデスクトップがあると楽ですし、サーバーと同じバージョンのデスクトップであれば、サーバーファイルのエラーが出た時にファイルの比較をしたりする事も出来るので安心な面もあります。急にサーバーが壊れても、このデスクトップを一時的にサーバーにする事が可能です。

家では、サーバーのATOM=CentOS6.4、デスクトップは350=CentOS6.5にしています。
ATOMサーバーが壊れても復旧をE350で出来るようにしてあります。
これはhttpdやmailなどサービスは停止してあるだけで、ルーターのポート設定をE350にするだけでサーバーとして使用出来るようにしながら、普段はデスクトップとして使っています。

1台しかパソコンを持っていないという人は仕方ありませんが、複数台所有されている人は、全てwindowsにしなくても良いのではないですか。