8.1 –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 072015
 

こんなニュースが目に入りました。

◎記事はこちら ⇔ サポート終了のWindows XPシェアが増加

WindowsXPはマイクロソフト社がサポート終了(2014-4)をしたOSです。そのXPが昨年の11月にシェアが14%程度だったのが、この2月で19%になり、5%も増加しているという事なんです。

サポート終了とは、セキュリティ面で問題が出たとしても修正用ソフトが提供されないという事やウイルスソフトについても日々の更新されているシグネイシャも無くなるという事になり、パソコンが危険な状態におかれているという話です。

ネット接続をしないで、スタンドアロンパソコンとして使われている人やLinuxをインストールして使用している人が殆どではないですか。

この関係でシェアを減らしたのがWindows8と8.1になります。
昨年の11月には6%だったものが、2月には3.5%となってます。
使い難いというのか如実に現れています。

まさか、Windows8を消してまでXPを使いたい人はいませんよね。
「俺は、XPが軽くて一番使い易いからこれからも使う。ウイルスなんて関係ねぇ」と考えている人が多いのでしょうか。

お隣の国、中○さんでは、このXPが好きな人が沢山いるようです。サポートが終了して、MS社のライセンス認証が甘くなっているのを使っている可能性もあります。

しかし、危険なものは危険であるのは間違いありません。

現在のWindows7や8.1でも毎月修正用のパッチが出ている中で、XPが古い状態(2014-4まで)で穴だらけのままネットで使用するのはどうか?と思います。

自分だけウイルス感染するだけなら幾らでも構わないが、そのウイルスを撒き散らしたり、遠隔操作されて、ネット銀行や行政のサイトを乗っ取るような事に使われると、一般ピープルだって被害を受ける事になります。

しかし、「そんなの関係ねぇ!」ですかね。

自分の事だけでは無く、インターネットは色々な国々の企業・個人が繋がっているので、そういう事も配慮した使い方をして欲しいと願います。

3月 302014
 

新しいOSをインストールした後は、色々な設定したり、自分の環境に合わせたソフトをインストールしたりします。ましてはwindowsXPからWindows-7や8.1にアップグレードした方、CentOSやubuntu,linux-Mint等インストールして使い始めた方などいらっしゃるのではないでしょうか。

複数台のPCを管理していると、その内の1台が調子悪くなったりする事があります。
その原因がハードの問題であったり、自分が弄った関係でなったりする場合があります。Linuxの場合には、色々自分でセキュリティ関係のソフトをインストールして試してみたりする状況でパソコンが不安定になってしまう事もあります。要因は全て自分が作り出しているのですが、これも設定を覚える為の試練みたいな物と感じております。

そこで、windowsにしろ、Linuxにしろ、一番、調子が良いところでバックアップを取っておくというのが大事になります。OS自体にバックアップ機能が付いていたりするので、バックアップをする場所の指定をすれば勝手にやってくれます。Linuxの場合には、ソフトを入れてバックアップを取ります。(詳しくはATOMサーバーCentOS6.4)のバックアップを取るを見てください)

問題なのはバックアップをどこに保存するか?です。

同じHDDの中に保存しても、そのHDが壊れたら意味がありません。
例えばSSD+HDで使っている方はシステム(OS)をSSDに入れているので、HDにバックアップを取るというのは有効です。しかし、HD一つで使っている人は同じディスク内にバックアップファイルを保存していても、そのディスクが壊れたらバックアップのファイルが呼び出せませんよね。だから、システム外のディスクに保存するのが一番安全であり、使う時にも呼び出し易いです。

おやじ的には、外付けのHDDが良いと思います。
普段は使わずにそういう時だけ使用すれば、経年劣化で壊れる心配もありませんし、複数のパソコン・OSのバックアップにも適しています。値段的にも安いので一台あってもよろしいのではないでしょうか。

◆おすすめ外付けHDD◆
 

容量は2TBが1万円以下で購入出来るので、一番コストパフォーマンスが良いと思います。
私は1TBの外付けを使用していますが、一台あると本当に便利です。
ちょっとしたソフト等も入れておくと、CDやDVDが見つからなくても大丈夫です。

「もっと安い方法は無いのか?」という事については、外付けでは無くケース内に余裕があれば、内臓HDDを増設という方法もあります。また、面倒ですが、DVDに焼き付けて保存しておくという手段もありますが、何枚もDVDを焼くというのは面倒ですよね。普段接続しなければ、秘密ファイルの保存場所にもなります。(家族に見られては困るファイルを入れておく)、女性の場合には、チェック厳しいので皆さん、うっかりマイドキになんて保存しないようにしてくださいね。

3月 032014
 

表題であるサポート窓口が出来たようです。

詳細はこちらの記事 ⇒ http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140303_637852.html

記事を要約すると、Windows XPからWindows 8.1およびOffice 2013を搭載するPCに買い替えたユーザーを対象に、データ移行方法や初期設定に関するサポートを無償で提供する「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」を開設したということです。

何でwindows-7は居ないの?
それにoffice-2013も入っていないと使えないの?
会社がoffice-2010だから、こちらにするとサポートしない?
という???のサポート体制なんですけど。

普通にXPを今まで使用してきて、本来であれば、windows-7のDSP版だろうが、windows-8.1だろうが、あなたの会社のお得意さんだったのではないでしょうか。それが、windows-8.1でoffice-2013を搭載しているパソコンを購入した人だけって、淋しい事を言わないで対処してあげて欲しいものです。

古いXPマシンを予算が無くて仕方なくDSP版のwindows7をやっと購入して、どうやってインストールすればいいのか?悩んでいる人だって老若男女問わずいると思いますが、そういう人達は、パソコン販売の売り上げに貢献しないから切捨て御免状態です。

うぅ~やられた~!!

世界標準のOS会社が泣かせるではありませんか。

そして、サポート窓口では、「不安な点や分からない点をとことんサポート。何度でも分かるまで無償で対応する」として、「困った時にはいつでもお電話をしていただきたい」とアピール。

XPのサポート切れるから、もう使えませんよ、と言っておいて、それはないでしょう。
売れないwindows-8.1のパソコンを購入した人だけサポート厚くします!

私の意見ですが、新品のパソコンを買わなくても、OSだけ購入したって、MSの客じゃぁないですか。
それを、office-2013も付いていないとサポートしませんって。
電話でプロダクトキー聞かれて困ってしまう人、沢山出てきそうですね。
そうなると、「キー無いのですか?office-2013が無いとサポート出来ません」と冷たく言われ投了です。

どうなの?

これって、windows-8.1を売りたいためのサポートですか?