サポート –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 032014
 

表題であるサポート窓口が出来たようです。

詳細はこちらの記事 ⇒ http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140303_637852.html

記事を要約すると、Windows XPからWindows 8.1およびOffice 2013を搭載するPCに買い替えたユーザーを対象に、データ移行方法や初期設定に関するサポートを無償で提供する「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」を開設したということです。

何でwindows-7は居ないの?
それにoffice-2013も入っていないと使えないの?
会社がoffice-2010だから、こちらにするとサポートしない?
という???のサポート体制なんですけど。

普通にXPを今まで使用してきて、本来であれば、windows-7のDSP版だろうが、windows-8.1だろうが、あなたの会社のお得意さんだったのではないでしょうか。それが、windows-8.1でoffice-2013を搭載しているパソコンを購入した人だけって、淋しい事を言わないで対処してあげて欲しいものです。

古いXPマシンを予算が無くて仕方なくDSP版のwindows7をやっと購入して、どうやってインストールすればいいのか?悩んでいる人だって老若男女問わずいると思いますが、そういう人達は、パソコン販売の売り上げに貢献しないから切捨て御免状態です。

うぅ~やられた~!!

世界標準のOS会社が泣かせるではありませんか。

そして、サポート窓口では、「不安な点や分からない点をとことんサポート。何度でも分かるまで無償で対応する」として、「困った時にはいつでもお電話をしていただきたい」とアピール。

XPのサポート切れるから、もう使えませんよ、と言っておいて、それはないでしょう。
売れないwindows-8.1のパソコンを購入した人だけサポート厚くします!

私の意見ですが、新品のパソコンを買わなくても、OSだけ購入したって、MSの客じゃぁないですか。
それを、office-2013も付いていないとサポートしませんって。
電話でプロダクトキー聞かれて困ってしまう人、沢山出てきそうですね。
そうなると、「キー無いのですか?office-2013が無いとサポート出来ません」と冷たく言われ投了です。

どうなの?

これって、windows-8.1を売りたいためのサポートですか?

1月 132014
 

家のATOMサーバー(CentOS6.4)ですが、毎日のようにApacheとmailサーバーに攻撃があります。
今年に入って攻撃してくる回数も多くなっているように思えます。
アクセスログを見ると同じようなIPを使用しているケースも多く、会社などのサーバーやパソコンが乗っ取られていて、一度、そのIPが遮断されても他のIPを使って攻撃をしているように感じています。

サーバーを運用されている方は細心の注意をして欲しいと思います。

さて、今回は一家に一台ネットに繋がないPCが必要という題にしてみました。
XPもサポート終了でネットに繋げないで使用を継続してゆく、という考え方も出来ると思っています。家で使用する作業には「ネットを見る」、「SNSを書き込む・読む」、「ゲームをする」、「メールを書く・読む」、「書類を作成する」など個人個人違った使い方であると思います。

XPがサポート終了になった場合には、ネットワークから切り離し、スタンドアロンのマシンとして使用すると考えている人も多いはずです。今までXPを使用していた時のデータやソフト等の資産がそのまま生かされますし、特に仕事面(ワード・エクセル・アクセス等)の書類作成には打ってつけかと思います。

ただし、これはXPマシン以外にもパソコンを所有していないとダメです。
家ではスマホとタブレットでネットするから不要だ、という人なら大丈夫です。
他に最低でも1台ネットに繋げるパソコンがあればこのような環境でもOKだと思います。

何しろ、どこから情報が漏れているのかわからない。
ウイルスだって、ちゃんと検閲されているかも分からない。

そんな状況下でクレジットカード情報やID、パスワード、個人情報などを入れておくのはどうなんでしょうか。ネットで遊ぶ事を目的としたパソコンには重要なデータを登録やファイルを保存をしておかない事です。

それであれば、お金を掛けない一番の方法はネットを遮断して、単独PCとして使用することです。そうすればLinuxを入れなくても、windows7を入れなくても、そのまま使用する事ができますし、いままでと同じソフトも使用することが出来ます。

特に高齢者の方は、家でめったに使わない場合には、こちらで充分。
複数台パソコンを所有している人は、大事なデータはXPに移動させて、必要な時にそのデータを見る、管理するという手法でいけば安心・安全です。一年に何回かしか使わない年賀状の印刷とか、そんな作業なんかそれで充分ですよね。

私の家には、windows2000もまだありますし、XPもスタンドアロンとして1台は残そうと思っています。というのが、word,excelの最新版が使いにくいからです。くだらない作業に時間をかけたくないので扱い易いソフトで動かし、USBメモリをウイルスチェックをした上でファイルを移動させて使うようにします。・・・USBメモリを媒介して感染するウイルスもあるので安全と思わず、必ずウイルスチェックをするようにしてください。

家ではあまりネットを見ない人はこれで充分です。

だけど、ネットに繋げたい、と言う方はLinuxにするか、windows7かwindows8に入れ替えるか、新しいPCを購入するかはお財布と相談して進めて欲しいと思います。

12月 122013
 

XPがサポート終了となるので、ちょっと前から禁窓(Windowsを使わない生活の略)をしています。

別に使ってはダメという事ではありませんが、Linuxで普通にパソコン日常の生活が成り立つかどうかの確認ということです。普通に使うならメール確認とか、好きなサイトやブログを読んだりする程度で問題はありません。

Linuxを導入している行政のおっしゃる通り、慣れの問題ですから。

Windowsに慣れてしまい過ぎると、扱い方も全てがWindowsでないと使いにくいという症状が出てしまいますが、Windows自体は毎日使っていなくても以前使った経緯により何となく扱えてしまうものです。逆を言えば、使いにくいとされているLinuxのdesktopでも毎日触っていれば、これが普通になり扱い易いとか扱いにくいとか、そうい問題ではなくなります。

Linuxのdesktopの面倒なところは初期設定だけです。

これは、Windowsのように簡単にドライバーを当てられたりするという事が省略されているので、ちょっとしたソフトやブラウザのプラグインでも面倒な事が多々あります。でも、これはインストールして自分なりの設定なので、Windowsでも最初は色々と自分の必要なソフトであったり、よく見るサイトやブログをお気に入りを追加したりする作業と同じで、別段、Linuxだからしょうがないという事ではありません。

今後のLinuxを使う人達が増えてくれば、こういった部分も分かり易く、簡単なインストールが出きるような仕組みを作ってくれるのではないかと考えています。

今のソフト業界も、Windowsが中心でLinuxで出すソフトってあまり無いですよね。
私自身としては、日本語変換のソフトが欲しいところです。

あの一太郎のATOKがLinux版で販売されていますが、ATOK自体はMSIMEよりも機能的には高いし、日本語を入力するには一番変換効率も高いので、これは買って導入しようか真剣に検討しています。使われている方、いらっしゃればご感想を頂ければと思います。

そんなこんなで今の状態であれば、禁窓のままでも充分な感じです。

今年の年賀状もOpenOfficeで作成してみるか?
今まで年賀状はMSのパブリッシャーというソフトを使って印刷し宛名はアクセスを使い印刷しておりましたが、今回はCentOS-6.5のLibreOfficeを使い作業をしてみようと思っています。差し込み印刷なんて、なんか懐かしい感じがします。

このままWindowsが無くなると、家のOSシェアはLinuxが100%となってしまいます。
(Windows2000はあるけどね)

窓が無くても全然平気ですよ。ペンギンさんで。

あなたも禁窓仲間に入りませんか?