こんなニュースが目に入りました。
◎記事はこちら ⇔ サポート終了のWindows XPシェアが増加
WindowsXPはマイクロソフト社がサポート終了(2014-4)をしたOSです。そのXPが昨年の11月にシェアが14%程度だったのが、この2月で19%になり、5%も増加しているという事なんです。
サポート終了とは、セキュリティ面で問題が出たとしても修正用ソフトが提供されないという事やウイルスソフトについても日々の更新されているシグネイシャも無くなるという事になり、パソコンが危険な状態におかれているという話です。
ネット接続をしないで、スタンドアロンパソコンとして使われている人やLinuxをインストールして使用している人が殆どではないですか。
この関係でシェアを減らしたのがWindows8と8.1になります。
昨年の11月には6%だったものが、2月には3.5%となってます。
使い難いというのか如実に現れています。
まさか、Windows8を消してまでXPを使いたい人はいませんよね。
「俺は、XPが軽くて一番使い易いからこれからも使う。ウイルスなんて関係ねぇ」と考えている人が多いのでしょうか。
お隣の国、中○さんでは、このXPが好きな人が沢山いるようです。サポートが終了して、MS社のライセンス認証が甘くなっているのを使っている可能性もあります。
しかし、危険なものは危険であるのは間違いありません。
現在のWindows7や8.1でも毎月修正用のパッチが出ている中で、XPが古い状態(2014-4まで)で穴だらけのままネットで使用するのはどうか?と思います。
自分だけウイルス感染するだけなら幾らでも構わないが、そのウイルスを撒き散らしたり、遠隔操作されて、ネット銀行や行政のサイトを乗っ取るような事に使われると、一般ピープルだって被害を受ける事になります。
しかし、「そんなの関係ねぇ!」ですかね。
自分の事だけでは無く、インターネットは色々な国々の企業・個人が繋がっているので、そういう事も配慮した使い方をして欲しいと願います。