上級市民 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 272021
 

先週末と昨日と雨が降りました。
このところの乾燥状態から脱する雨となりました。

本当にコロナ禍で普通の風邪も引けません。
少しでも熱が出ればコロナに疑われ、PCR検査を受けさせられる事になります。

しかし、このPCR検査も現在では検査をする量を絞っているような節もあります。
それは感染者数が多い事で、検査数を減らす=感染者が少なくなる=政府への怒りが収まるという事にしたいのでしょうか。

新聞やマスコミは色々な調査や支持率を発表していますが、数字の調整をされているのが当たり前なので何も信用できない状態です。

本当に今の時代はネットで自ら正しい情報を得ない限りは騙されたままの浦島太郎人間になってしまいます。

民主主義の日本でさえ、こんな有様です。
何が正しく、何が嘘なのか、情報のアンテナを張り巡らせておく必要性があります。

我々、一般ピープルでは、経済的に困っている人、仕事が無くなってしまった人、医療介護で忙しいが安くこき使われている人が段々と増えてきています。

私のような60歳過ぎの還暦超え人間は、「65歳まで働け!」と言われたり「早く退職してください!」と言われたり無茶苦茶ですよね。

人生100年時代と言われても、企業から肩叩き合うのは50歳、下手したら40歳代ですよ。
残りの50.60年をどうやって過ごしたらいいのか?50歳で退職しても年金貰えるまでに15年か20年もあります。

その間、「霞でも食っていろ!」と言うことでしょうか。

コロナ禍の緊急事態宣言下で個人のストレスがピークになりつつあるようです。

そんな感情の一般人が多い中へ・・・・

政治家が黙って会食してコロナに感染した
自宅待機の人が重篤化しても入院出来ないのに上級市民はスルーで入院
コロナ給付金は実施するつもりはない

一般市民の感情を逆撫でするような発言をする政治家さんたちです。

元々、「自分たちは別格」と思っている人ばかりなので私は全然、気にしていませんし、非常に分かり易い言動や行動なので、私は「本当に馬鹿の集まり」だなと思うだけの話です。

問題なのは、こんな連中が日本の政治を仕切っていること。
もう呆けが始めったようなじじいは要らんですよ。

予言では世界の救世主が「日本から出る!」と言われているみたいです。

現状は「救世主どころか破壊王」が君臨しています。

正しい事を偉そうにもっともらしく話をしていても悪事を働いている人は人相に現れますよね。

AIで悪さをしている人間の顔を深層学習させて政治家の皆さんの顔を読み取ってみたらどうでしょうか。

その前にAIに日本の政治を行ってもらった方が無難なのかも知れませんよ。
給与もかかりませんし、会食にも行かないし、コロナにも感染しません。
賄賂ももらいませんし、利権もありません。

どうでしょうか?皆さん!

6月 022020
 

私が生きてきた昭和~平成と誰もが、こんな世の中になるとは思っていなかったでしょう。

子どもが減少していき、高齢者が増えていく。
正社員が減り、非正規雇用で働く人が増える。

日本人の中流階級が減って、上級市民と下級市民に分かれる。
政治経済は上級市民のためのものになってしまっている。

金持ちと貧乏
正社員と非正規

上級市民の特権って、何か悪い事をしても許される。
一方、下級市民が悪い事をすれば、直ぐに逮捕されてしまいます。

貧乏人=下級市民=悪い奴・だらしない奴

逆に上級市民さんとなると・・・・

金持ち=上級市民=善良な人・社会的に地位が高い

という社会的なレッテルが張られているように感じます。

日本もとうとう人間一人一人の重みが変わってきたようです。

このような変化がたかが10~20年の間に起こったのです。
きっと、これからは今以上に変化する時間は加速していくでしょう。

そして、その選別のようなコロナ禍です。

公務員、議員さん以外の一般市民は仕事が減ったり、無くなって解雇されたり、これを機会に給料が減らされたりしているのです。

もう完全に中級市民を減らすような状態でしょう。

そうなると今まで下流市民だった人はどうなるのか?
下級以下の下級になってしまいます。

給与が年収で100万円を満たない人が多くなる。
そんな人たちは結婚も出来ず、子どもも作る事ができません。

一方、上級市民さんは、大きな家できれいな奥さんが居て、子どもも沢山いる。
近い未来はお金持ちの男には複数の女性と付き合う権利(結婚ができる)ができそうですよね。今まで愛人と言うカテゴリーだった人が堂々と奥さん2号、3号となったりするのです。

上級市民さんは飽きるのも早いので、飽きた女性は美人でも直ぐに捨てたりもします。
それを中級・下級市民が拾って生活するようになっていく。

逆もありますよ。

仕事で成功を収めた女性経営者が、イケメンの若い男と結婚し、これが2号、3号となる。
自分で子どもを産むのが面倒なので、気に入った女性を雇い、この若い子達の精子を使って人工授精させて、雇った女性のお腹に戻して産ませる事だってあるかも知れない。

飲み屋や高級クラブも、そういう異性を見つける場となる可能性がある。

映画やオカルト話のように感じるがどう思いますか?

1度、下級に落ちてしまうと、中流から上級に上がるのは非常に困難になる。
女性であれば貧乏でも美人であれば、金持ちの男と結婚できる可能性がある。

しかし、男の場合には貧乏で何の取り得も無く、イケメンでも無ければもう価値が無いような状況になってしまう。

良く近未来の映画で暗い湿気たスラム街に若い男たちがたむろしているシーンがあるが、そんな環境ではなかろうか。

日本では中級市民を多くして、スラム街にたむろする事が無いような未来を願いたいと思っている。

それはこれからの政治にかかってきている。

4月 142020
 

ご同輩の皆様、現状いかがでしょうか。

私はこの状況下においは、仕事面、生活面では変化はありません。
以前と変わらぬ仕事と出勤、生活を続けています。

これは今だから言える事なのかも知れません。

今後は、仕事も感染者が出れば自宅待機になるかも知れませんし、事前に会社としても出勤を停止する事だって考えられます。

困っている人達は、出勤できない、仕事が出来ない、それによって給与が保証されない人達です。時給で働いている人、非正規で雇われている人達でしょうか。

または、最低時給で感染する恐れを感じながら仕事をしている人達。
感染したらそこで「もう来なくていいよ」となってしまう事だってある。

元々は、安く雇うための仕組みを作り上げておきながら、このような事態になれば切り捨てられるような調整するためだけの機能です。

中には、「雇っている人はどうにかしてあげたい」と感じている経営者もいらっしゃると思いますが、実際のところは、背に腹は代えられないという事になってしまいます。

勿論、困っているのは自営でお店を経営している人も同じです。
そんな困っている人達に対して日本の社会は非常に冷たいと感じています。

こんな非常事態の中でも年金受給を75歳に引き上げる法案を国会で検討し始めました。
自分たちにとって都合の良いものは早く決め、都合の悪いものは時間をかける。

どうやら日本は上級市民だけしか生き残れない国となってしまっているようです。

これから我々の生活はどうなっていくのでしょうか?

明るい未来が見えないと感じている人が多いのではないでしょうか。

もしコロナ感染に終止符が打たれ、そこから再スタートを切った時が終わりの始まりのような気がします。

一般市民が困っても、もう何の手も打たれない。

消費税も下げる事は無いと考える。
政府は、中小企業対策はせずに大手企業だけに優遇措置を取る。
市民と同様、弱者は優遇されない現実があります。

コロナの影響で倒産した会社、非正規、バイトの人達が職に溢れているが仕事が無い。
これは日本に限らず世界的にそうなっていく。

住宅ローンの返済が出来なくなる人が多発する。
そうなると治安の悪化や自殺者が増えていく。

コロナが終われば、自然とまた中国からの人達を多く受け入れる。
体力の無くなった日本企業を中国が買い漁る事だってあるだろう。
日本は目に見えない侵略を受けているのと同じである。

この時には、今以上に格差社会が進んでいる。

優遇されている大手企業でも人員整理が行われ、上級市民から下級市民に転落する人たちがまた増える。

若者は就職氷河期以上の就職難を味わう事になる。

現状考えると、上記のような事は誰でも簡単に想像が付く。

そこをそうさせないようにするのが政治の力ではないか。

党や派閥に拘らず日本を良い方向に向かわせて欲しいと願う。