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1月 142021
 

緊急事態宣言が出て在宅ワークになった人も多いかと思います。

在宅ワークに戻ったといった方が正しいでしょうか。

しかし、この自宅で仕事をする形式が合う人・合わない人がいるようです。

★合わない人の理由

・ワンルームで部屋が狭いので息苦しくなる
・会話が無いと仕事している感じがしない
・電気代など経費がかかるので嫌だ
・在宅ワーク用機器及びソフトを扱うのが苦手
・仕事以外の事が気になってしまう

という理由でしょうか。

★合う人の理由

・人と会わない会話しなくても済む
・気を使わないで仕事ができる
・他の人にあれやれこれやれ言われない
・仕事に集中できる
・精神的に疲れない

という理由です。

私的にはこの「在宅ワークが合わない人」は旧態依然とした仕事のやり方をしているのではないかという事と自分で仕事をしないで人に振っていたばかりの人など多いように思いますがいかがでしょうか。

会話が無いと仕事が出来ない。
これは女性に多そうです。

事務所にいれば仕事以外の無駄話をしたりします。
でも、仕事と直接関係するのかどうかは微妙ですよね。

その無駄話をしている人達は会話で人間関係を作っているだけの事です。
社内の人間関係を作るのは大事ですが、それが全てではありません。

逆に「在宅ワークが合う人」はこの会話の中にあまり入らない人が多いのではないでしょうか。

人間関係が面倒で疲れると考えている、かと言って仕事するのは嫌いではない。
だから家で一人で仕事している方が気楽で余計な事を考えず集中してやれる。

今まで社内評価もお口が達者な人が良かった事が多かったが、これからは「在宅ワーク」により見えないパフォーマンスで評価される事になっていく。

困ったのは「家の環境問題」です。

仕事しにくい環境(狭い・日当たりが悪い・仕事用の机が無いなど)都内では当たり前のような場所に住んでいる人も多いと思います。

まさか「コロナ禍」で在宅ワークになる事を前提に賃貸契約した物件ではありません。

でも賃貸ですから解約して通勤も出来る範囲内の郊外に、広めの物件を借りるのも悪くないと思います。広くなっても家賃は変わらない、安く済んだりしますよ。

人生上手く生きてきたと思ったら、在宅ワークになり化けの皮が剥がれた人も沢山、世の中にはいるでしょう。

いつどこに落とし穴が待っているか分かりません。

そのためにも日々精進して行きましょう!!

6月 022020
 

私が生きてきた昭和~平成と誰もが、こんな世の中になるとは思っていなかったでしょう。

子どもが減少していき、高齢者が増えていく。
正社員が減り、非正規雇用で働く人が増える。

日本人の中流階級が減って、上級市民と下級市民に分かれる。
政治経済は上級市民のためのものになってしまっている。

金持ちと貧乏
正社員と非正規

上級市民の特権って、何か悪い事をしても許される。
一方、下級市民が悪い事をすれば、直ぐに逮捕されてしまいます。

貧乏人=下級市民=悪い奴・だらしない奴

逆に上級市民さんとなると・・・・

金持ち=上級市民=善良な人・社会的に地位が高い

という社会的なレッテルが張られているように感じます。

日本もとうとう人間一人一人の重みが変わってきたようです。

このような変化がたかが10~20年の間に起こったのです。
きっと、これからは今以上に変化する時間は加速していくでしょう。

そして、その選別のようなコロナ禍です。

公務員、議員さん以外の一般市民は仕事が減ったり、無くなって解雇されたり、これを機会に給料が減らされたりしているのです。

もう完全に中級市民を減らすような状態でしょう。

そうなると今まで下流市民だった人はどうなるのか?
下級以下の下級になってしまいます。

給与が年収で100万円を満たない人が多くなる。
そんな人たちは結婚も出来ず、子どもも作る事ができません。

一方、上級市民さんは、大きな家できれいな奥さんが居て、子どもも沢山いる。
近い未来はお金持ちの男には複数の女性と付き合う権利(結婚ができる)ができそうですよね。今まで愛人と言うカテゴリーだった人が堂々と奥さん2号、3号となったりするのです。

上級市民さんは飽きるのも早いので、飽きた女性は美人でも直ぐに捨てたりもします。
それを中級・下級市民が拾って生活するようになっていく。

逆もありますよ。

仕事で成功を収めた女性経営者が、イケメンの若い男と結婚し、これが2号、3号となる。
自分で子どもを産むのが面倒なので、気に入った女性を雇い、この若い子達の精子を使って人工授精させて、雇った女性のお腹に戻して産ませる事だってあるかも知れない。

飲み屋や高級クラブも、そういう異性を見つける場となる可能性がある。

映画やオカルト話のように感じるがどう思いますか?

1度、下級に落ちてしまうと、中流から上級に上がるのは非常に困難になる。
女性であれば貧乏でも美人であれば、金持ちの男と結婚できる可能性がある。

しかし、男の場合には貧乏で何の取り得も無く、イケメンでも無ければもう価値が無いような状況になってしまう。

良く近未来の映画で暗い湿気たスラム街に若い男たちがたむろしているシーンがあるが、そんな環境ではなかろうか。

日本では中級市民を多くして、スラム街にたむろする事が無いような未来を願いたいと思っている。

それはこれからの政治にかかってきている。

9月 252019
 

実は私の家は町の自転車屋だったんですね。
町の良くある個人経営の自転車屋さんで修理をしたり新車、中古車、バイクも販売していました。

そんな環境で育ったので、自然と機械いじりが好きになったのかも知れません。

自転車に関しては私が中学、高校の頃の方が値段が高かったように思います。
今のようなママチャリが主流ではなくて、流れるウインカーが付いていたり、ブレーキがディスクであったり凝った作りの自転
車だったように思ってます。自分でスピードメーター付けている人もいました。

それが、いつの間にか安い海外生産のママチャリに席巻されてしまい、日本国内の自転車メーカーは本当にダメージを受けたのだと思います。打撃はメーカーだけではなくて、卸問屋や町の自転車屋さんも大きなダメージを受けたと思っています。

★昭和時代の自転車=高価で大事に扱っていた乗り物
★平成時代の自転車=使い捨て、壊れたら買う乗り物

使い捨ての乗り物になってしまった事で、町の量販店やちょっとしたスーパーでも販売するようになってしまいました。昭和の時代には大事に扱い、修理をして長く乗る個人の乗り物でした。一時は量販店で購入した自転車の修理はし ないという町の自転車屋さんもあったほどです。(自転車協会とかで決めていたのかも知れません)

そして景気が悪くなり安価なママチャリが若い人にも普及、それが自転車の中心になっていきました。その反面、高価なロードスポーツやマウンテンバイク等趣味の世界の自転車も少なからず増えていきます。

★趣味としての自転車は非常に高価と二極化する

その内、電動アシスト自転車が販売されるようになります。
出始めの頃は、電池が大きく重たい、乗れる距離も短いものでした。電池が切れると普通の自転車よりもこぐ力が必要で電池が生きていないと乗れない自転車でした。

そして、その電動アシスト自転車が色々なサイズで販売され現在に至っています。

★電動アシスト自転車が売れ始めると原付バイクが売れなくなった!

今まで原付(50cc)バイクに乗っていたおじいさん、おばあさん等は電動アシスト自転車に切り替える、近場の通勤で原付を使っていた人も燃料費を考えて電動アシスト自転車に移行、YAMAHA、HONDA、SUZUKIの原付が全 然売れなくなってしまう。

この頃から業界はバイク生産を海外に移していく。暴走族=バイク=悪 という論理になっていく。
日本では高校生に3ナイ運動(バイクに乗らない、買わない、免許を取らせない)という事を押し付けた結果なのかも知 れません。

★日本は屈指のバイクメーカー国なのにとんでも無い事を啓蒙していた

こんな環境で長い期間、バイクが売れない時代をメーカーは我慢して作ってきたんですね。
しかし、最近では原付は日本独自のガラパゴス仕様なので、売ってもコストに見合わない=生産を中止したいと業界から要望もあり、アジアで主流の125ccの小型自動二輪を日本でも主流にして行こうかという方向に向いてきた訳です。

★そして令和時代となり、小型2輪がくるのか?果たして電動アシスト自転車時代となるのか?

電動アシスト自転車と電動自転車では全く意味が違うので注意して欲しいと思います。

電動自転車は駆動がフル電動=ペダルをこがなくても走る=免許・ナンバーが必要
電動アシスト自転車=ペダルをこぐ補助動力として駆動する。

中華製品で「電動自転車」と言うと、このフル電動化された自転車形態のバイクを表する事になるので注意が必要です。「見付からなければ大丈夫」とか言っていてもヒヤヒヤして乗っているのはいかがなものですか。

令和時代は高齢化社会になる幕開け時代です。
町の商店街も高齢者の人達で交通ルールがあって無いような状態になっていますよね。

そんなところへ高齢者が電動アシスト自転車で走られると非常に危険だと思います。
電動アシスト自転車も免許とは言わずに資格制にするとかしないと思いますが・・・・。
女性(子どもを乗せた)の運転も勝手な人多いですし・・・・。
自転車にも任意保険がある時代ですからねぇ。

皆さんはどうお考えですか?