電動アシスト自転車 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 272019
 

このところ乗り物の話が多いのですが、また書いてしまいます。

ほとんど私の個人的な意見・感想なので「まぁそうかも知れないな」レベルで読んでいただければ嬉しいです。

男の65歳と言えば年金受給が現在点で100%受けられる年です。
人に依っては60歳からという人もいらっしゃると思います。

そんな年金生活後の乗り物って何が最適だと思いますか?

考えられるのが・・・・・

①普通の自転車
②電動アシスト自転車
③原付バイク(スクーター)
④原付2種バイク(125cc)
⑤高価なロードスポーツ・マウンテンバイク(自転車)
⑥中型2輪(125cc~400cc)
⑦大型2輪(400cc以上)
⑧軽自動車
⑨普通車(1500cc以下)
⑩普通車(1500cc以上)

ざっと10種類挙げてみました。
⑤、⑥、⑦、⑩はちょっと難しい乗り物ですよね。

痴呆等の病気が無ければ⑧・⑨・⑩の車を選択していると思います。
特に年金生活者であれば、⑧の軽自動車を選択する人が多いと思います。

大きな車になればなるほど、ぶつけたり擦ったりする事故が多くなると思います。

日本国内でも地方と首都圏では全く考え方が変わるのかも知れません。
駅が近く、スーパー等、食料品を買えるお店が歩いていける距離とかであれば、①、②の自転車でも充分いけそうです。

これが地方だと、買い物できる場所まで行くのが問題ですよね。
そうなると③以上の選択をしなくてはなりません。

じじばばの二人が元気で一緒に買い物が出来るのであれば、⑧、⑨の自動車になると思います。または原付2種で二人乗りという手段も考えられます。

ただ、これには条件があってばば様がバイク好きな人ではないと無理ではないかという事です。『あなたのバイクの後ろに乗っているのが怖い』という事ですよね。

でも、良く考えると、二人が同時に移動できる乗り物の最安値は原付2種ではないですか。
毎月お金が無いとヒーヒー言っている人が自動車所有というのもねぇ。

原付2種は燃費だって、リッター40kmは走ってくれます。
天気の良い日は近くの公園にばばを乗せてミニツーリングだってできますよ。
スクーターならシート下の小物入れにおにぎりとか積んでいけますよ。

これって良くありませんか?

バイク(スクーター)ならアクセルとブレーキを間違えて突っ込む事は自爆を意味しますので周りに与える恐怖は少ないでしょう。自分の運転技術が年に逆らえないと分かり易いのもバイクの良さではないですか。

車であれば自動化されて安心になっているかも知れないが経済的に難しいでしょう。

嫁と二人きりの年金生活者になった時に私は原付2種のスクーターを選択すると思う。

ただ嫁がまだ元気で車の運転ができるまでは軽自動車は手放さないでいよう。
そして最後は、原付2種のスクーターでスーパーに買い出しにいくぜ。

貧乏な私にとっては最後の最後まで乗り物で楽しめる選択をしたいと考えている。

9月 252019
 

実は私の家は町の自転車屋だったんですね。
町の良くある個人経営の自転車屋さんで修理をしたり新車、中古車、バイクも販売していました。

そんな環境で育ったので、自然と機械いじりが好きになったのかも知れません。

自転車に関しては私が中学、高校の頃の方が値段が高かったように思います。
今のようなママチャリが主流ではなくて、流れるウインカーが付いていたり、ブレーキがディスクであったり凝った作りの自転
車だったように思ってます。自分でスピードメーター付けている人もいました。

それが、いつの間にか安い海外生産のママチャリに席巻されてしまい、日本国内の自転車メーカーは本当にダメージを受けたのだと思います。打撃はメーカーだけではなくて、卸問屋や町の自転車屋さんも大きなダメージを受けたと思っています。

★昭和時代の自転車=高価で大事に扱っていた乗り物
★平成時代の自転車=使い捨て、壊れたら買う乗り物

使い捨ての乗り物になってしまった事で、町の量販店やちょっとしたスーパーでも販売するようになってしまいました。昭和の時代には大事に扱い、修理をして長く乗る個人の乗り物でした。一時は量販店で購入した自転車の修理はし ないという町の自転車屋さんもあったほどです。(自転車協会とかで決めていたのかも知れません)

そして景気が悪くなり安価なママチャリが若い人にも普及、それが自転車の中心になっていきました。その反面、高価なロードスポーツやマウンテンバイク等趣味の世界の自転車も少なからず増えていきます。

★趣味としての自転車は非常に高価と二極化する

その内、電動アシスト自転車が販売されるようになります。
出始めの頃は、電池が大きく重たい、乗れる距離も短いものでした。電池が切れると普通の自転車よりもこぐ力が必要で電池が生きていないと乗れない自転車でした。

そして、その電動アシスト自転車が色々なサイズで販売され現在に至っています。

★電動アシスト自転車が売れ始めると原付バイクが売れなくなった!

今まで原付(50cc)バイクに乗っていたおじいさん、おばあさん等は電動アシスト自転車に切り替える、近場の通勤で原付を使っていた人も燃料費を考えて電動アシスト自転車に移行、YAMAHA、HONDA、SUZUKIの原付が全 然売れなくなってしまう。

この頃から業界はバイク生産を海外に移していく。暴走族=バイク=悪 という論理になっていく。
日本では高校生に3ナイ運動(バイクに乗らない、買わない、免許を取らせない)という事を押し付けた結果なのかも知 れません。

★日本は屈指のバイクメーカー国なのにとんでも無い事を啓蒙していた

こんな環境で長い期間、バイクが売れない時代をメーカーは我慢して作ってきたんですね。
しかし、最近では原付は日本独自のガラパゴス仕様なので、売ってもコストに見合わない=生産を中止したいと業界から要望もあり、アジアで主流の125ccの小型自動二輪を日本でも主流にして行こうかという方向に向いてきた訳です。

★そして令和時代となり、小型2輪がくるのか?果たして電動アシスト自転車時代となるのか?

電動アシスト自転車と電動自転車では全く意味が違うので注意して欲しいと思います。

電動自転車は駆動がフル電動=ペダルをこがなくても走る=免許・ナンバーが必要
電動アシスト自転車=ペダルをこぐ補助動力として駆動する。

中華製品で「電動自転車」と言うと、このフル電動化された自転車形態のバイクを表する事になるので注意が必要です。「見付からなければ大丈夫」とか言っていてもヒヤヒヤして乗っているのはいかがなものですか。

令和時代は高齢化社会になる幕開け時代です。
町の商店街も高齢者の人達で交通ルールがあって無いような状態になっていますよね。

そんなところへ高齢者が電動アシスト自転車で走られると非常に危険だと思います。
電動アシスト自転車も免許とは言わずに資格制にするとかしないと思いますが・・・・。
女性(子どもを乗せた)の運転も勝手な人多いですし・・・・。
自転車にも任意保険がある時代ですからねぇ。

皆さんはどうお考えですか?

9月 242019
 

前回、電動自転車の件をちょこっと記事として書きました。

子どもを乗せるための用途であったり通勤用であったり趣味として乗ろうと考えている人も多いかと思います。

最近の電動アシスト自転車は回生機能付きで自転車を濃いでブレーキをかけたりする事で発電をしてバッテリーに充電する機能なんかもついている車種もあります。

F1みたいです。

気の利いた物では、搭載しているバッテリーから災害時にはUSB電源が取れて、スマホや携帯に充電も出来るというちょっとした機能も付いていたりもします。

バッテリーもだいぶ良くなってきて大きさが以前と変わらずに容量が増えたりしています。

ただ値段もバイクと変わらないような値段になりつつあります。
安いと感じるのは中華製品であったり型落ち(古い車種)であったりする訳です。

勿論、型落ちの電動自転車でも機能面では何の問題もありません。
最新の機能が付いていないだけと思っていれば良いでしょう。

問題なのは、「電動アシスト自転車は値段が高いから安い中華製品でもいいか」と考えてしまいがちなんですが、ここに問題が・・・・・。

やっぱり、中華製品は「安かろう、悪かろう」の製品です。
何しろ、自転車を構成する部品一つ一つのクオリティが悪いんですね。

部品のQC(クオリティコントロール)が日本製品と全然違います。

日本のメーカー製であれば、多分、同じ中華製の部品を使っていても一つ一つの部品の吟味をして部品の良し悪しを調べ使っていると思うんですね。

しかし、中華メーカーであれば「何でもスルー」でしょう。

以前に中華製自転車に乗っていてフレームが折れて転倒し大怪我をしたとうのがありました。前輪を取付けている部分の溶接が甘かったんでしょうね。

乗っていて段々と金属疲労(溶接疲労?)になって壊れたのだと想像します。

安くてもこれでは安心して奥さんと子ども乗せる乗り物ではありませんよね。
乗り物は高くても日本のメーカーを選択すべきかと思います。

これはバイクも同様です。

原付2種の125ccクラスのスクーターやマニュアル車の殆どは東南アジアやインドで生産されています。もちろん、SUZUKIもHONDAもYAMAHAもです。

私が良いなと思っているHONDAのNAVI110なんかはインドHONDAで生産されて逆輸入されている車種です。DIOやアドレスも同様です。

ただ、海外のメーカー製品ではなく、日本のメーカー名義で作られているので製品のクオリティは高く、日本車と変わらない耐久性を維持している訳です。

中華製でHONDAのDAXやモンキーを模倣した組み立てバイクが安く販売されていますが、直ぐにエンジンが壊れたり、タイヤがパンクしたり、オイルが漏れたりと通常の使用に耐えられないような製品だったりするんですね。

これを買う人はあえて、そこを充分承知してして壊れないように自分で加工したり、日本製の部品と交換したりというプラモデル感覚で楽しめる人達なんですよね。

電動アシスト自転車で壊れるのを承知で買う人はいないと思います。

それだけ自転車と言えば、バイクやスクーターと違ってエンジンが無い分、壊れにくい、構造も簡単で自分でも修理し易いというイメージがあるはずです。

購入を検討している人は日本製メーカーの製品を選択するべきだと思います。

しかし、私は原付2種に乗りたいと思います。