軽自動車 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 272022
 

キャンプや車での車中泊が流行っています。

キャンプと言えばアウトドアで以前から人気がありました。
オートキャンプ場で車のままキャンプが出来る場所もあります。

バイクの人は私の好きなボッチキャンプです。

バイクの場合には持てる(積める)荷物が限られるので本当に自分一人で楽しめる物や食料を積んで行くのが楽しいのだと思います。

車の場合には大きな車、大きな四駆の車であれば沢山の荷物が積めて人も乗せられます。

軽自動車の場合、テントを使えば問題ありませんが、車中泊となるとちょっと大変です。

ボッチ車中泊ならまだしも彼女と二人で車中泊とかであれば、内部空間が限られ荷物と寝る場所の確保が課題となります。

ただ、軽自動車でやるから意味があるという風にも解釈できます。

・維持費が安い
・中古車が多くある
・限られた範囲で自由な空間を作る楽しみがある

維持費が安い車を作る事が出来るという点においても人気があるのだと思います。

大体、お金持ちの人は車中泊なんて興味無いでしょうし、やるとしても高価なキャンピングカー買ってやるでしょう。

車中泊の入門用としてもボッチ用としても最適な軽自動車のバンやワゴン車です。

私も社会人に成りたての頃、HONDAのステップバンという360ccの軽自動車で家の奥さんと車中泊した経験があります。

金は無し、エアコンは勿論無し、マニュアルの4速で馬力も無し。
形だけはミニダッジ。

よくあのような狭い空間に二人で寝れたのが分かりません。
若いから出来たのかも知れません。

今なら絶対、家の奥さんは嫌だと言うでしょう。
でも、その頃は楽しかった。

自分が会社を辞めて、年金生活者となった時に家の奥さんを連れて、日本で行っていない場所にお金を掛けずに楽しめる車中泊でもしようか考えています。

前述の通り、家の奥さんが納得するような空間を作らなくてはなりません。

車も勿論、用意しなくてはならない。
年金生活になれば毎日が日曜日です。

仕事の事を考えなくてもいいんです。

何か人生の区切りになるようなイベントになればいいと思っています。

11月 262020
 

日本車が海外でブームになっています。

特にアメリカではNISSAN-GTRの人気が高く、古いR32タイプのGTRも人気がある。

アメリカでは中古車を輸入出来るのは生産から25年経過された車しかできません。
それが丁度、R32スカイラインGTRの初期型が25年経過して日本からの輸出が始まったのです。

それだけではない。

AE86からホンダのTYPE-Rまで日本車の名車と呼ばれる車が輸出されている。
一時、NISSANのセフィーロ(A31)が沢山売れたが、今は本当に見なくなった。
海外でアウディに似ているという事で人気が出て、中古車は輸出されてしまったのだ。

だから、最近道端の中古車店ではスポーツカーが無い。

ロータリーエンジン搭載のRX7も同様です。
頭文字Dの影響でFCとFDの型の車が人気であるようだ。

昔はロータリーエンジン搭載の中古車は捨て値だったのに。

元々、ロータリーエンジンは燃費が悪い、エンジンの耐久性が低いと言われていた。
これはロータリーエンジン特有の問題でピストンリングに当たる部品の耐久性に問題があり、圧縮が抜けてしまうからである。

それが、あの独特の甲高い排気音とチューニングし易さで評判となった。
私もSA22CのRX7とガンメタのRX3(AP)に乗ってました。

そんな日本の宝である旧車が消えている。

中古車の価格が上がり、国内で購入しようと考える人が少ないからだ。

今まで100万前後で販売されていたのが300万、400万となれば、もう中古車ではない。
今では、NISSANのシルビア(S15)までも、この領域に入ってきている。

消えているのはスポーツカーだけではない。

軽トラも市場から消えている。

アメリカで軽トラの人気が出てしまい、古い錆びた軽トラまでもが輸出されている。
アメリカの広い農場で活躍をしている。

きれいに改造された軽トラを仲間内で自慢している。
日本国内の農家の爺さんと変わらない。

アメリカでは25年規制はあるものの、旧車に対して国の対応は税制も含めて良い。
25年過ぎるとクラシックカー扱いになり車検が無くなる。
カナダでは15年だ。

排気ガス規制も21年経過した車には免除である。

だから自然と古い車はアメリカに集まっていくのだ。

日本は逆に車大国でありながら旧車を叩きまくっている。
税金をどんどん年数で仕切り上げている。

若者が古いスポーツカーを安く購入して練習する。なんて光景はもう絶対に見られないでしょう。古いスポーツカーが高くて買えない、買っても税金が高く維持が難しい。

日本という国は、口先だけ「もったいない」と言う。

車・バイクと日本を引っ張ってきた産業なのに古い物を大事にせずに虐めるだけ。

車に関する税金だけでどのくら払っているのか。
ガソリン代だって全然安くならないよね。(高速道路出来たら廃止だったような)

国民を騙してまで税を取る人達に、旧車の良さなんて分からんか。

9月 272019
 

このところ乗り物の話が多いのですが、また書いてしまいます。

ほとんど私の個人的な意見・感想なので「まぁそうかも知れないな」レベルで読んでいただければ嬉しいです。

男の65歳と言えば年金受給が現在点で100%受けられる年です。
人に依っては60歳からという人もいらっしゃると思います。

そんな年金生活後の乗り物って何が最適だと思いますか?

考えられるのが・・・・・

①普通の自転車
②電動アシスト自転車
③原付バイク(スクーター)
④原付2種バイク(125cc)
⑤高価なロードスポーツ・マウンテンバイク(自転車)
⑥中型2輪(125cc~400cc)
⑦大型2輪(400cc以上)
⑧軽自動車
⑨普通車(1500cc以下)
⑩普通車(1500cc以上)

ざっと10種類挙げてみました。
⑤、⑥、⑦、⑩はちょっと難しい乗り物ですよね。

痴呆等の病気が無ければ⑧・⑨・⑩の車を選択していると思います。
特に年金生活者であれば、⑧の軽自動車を選択する人が多いと思います。

大きな車になればなるほど、ぶつけたり擦ったりする事故が多くなると思います。

日本国内でも地方と首都圏では全く考え方が変わるのかも知れません。
駅が近く、スーパー等、食料品を買えるお店が歩いていける距離とかであれば、①、②の自転車でも充分いけそうです。

これが地方だと、買い物できる場所まで行くのが問題ですよね。
そうなると③以上の選択をしなくてはなりません。

じじばばの二人が元気で一緒に買い物が出来るのであれば、⑧、⑨の自動車になると思います。または原付2種で二人乗りという手段も考えられます。

ただ、これには条件があってばば様がバイク好きな人ではないと無理ではないかという事です。『あなたのバイクの後ろに乗っているのが怖い』という事ですよね。

でも、良く考えると、二人が同時に移動できる乗り物の最安値は原付2種ではないですか。
毎月お金が無いとヒーヒー言っている人が自動車所有というのもねぇ。

原付2種は燃費だって、リッター40kmは走ってくれます。
天気の良い日は近くの公園にばばを乗せてミニツーリングだってできますよ。
スクーターならシート下の小物入れにおにぎりとか積んでいけますよ。

これって良くありませんか?

バイク(スクーター)ならアクセルとブレーキを間違えて突っ込む事は自爆を意味しますので周りに与える恐怖は少ないでしょう。自分の運転技術が年に逆らえないと分かり易いのもバイクの良さではないですか。

車であれば自動化されて安心になっているかも知れないが経済的に難しいでしょう。

嫁と二人きりの年金生活者になった時に私は原付2種のスクーターを選択すると思う。

ただ嫁がまだ元気で車の運転ができるまでは軽自動車は手放さないでいよう。
そして最後は、原付2種のスクーターでスーパーに買い出しにいくぜ。

貧乏な私にとっては最後の最後まで乗り物で楽しめる選択をしたいと考えている。