旧車 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 152021
 

このところアドレス110ばかり乗っていてバリオスは車庫に眠ったままです。

土日は必ずエンジンは始動するようにしているのでエンジンの調子は良い。
・・・(ちゃんとフューエルワンを投入しています。)

ただ、アルミ部分(エンジン・フロントフォーク・ラジエターカバー等)の金属部分が曇ってきてしまい輝きが無くなってきてしまいます。

これがまたボロっぽく見えてしまい、見すぼらしい。

定期的に、ちょこちょこと磨いておくのが良いと思います。

そこで私が使っている3種類の金属(アルミ)磨きをご紹介します。

大体、この3種類を使用しています。

お気に入りなのは、ブルーポリッシュです。
臭いが気になりますが、磨いた後の効果が維持できるみたいです。
表面にコーティングがかかったようになります。(その分、値段は張るが・・・)

最初はピカールを使って磨き、仕上げにブルーポリッシュを使うというやり方が良い。

一度、磨いた部分はコンパウンドで綺麗になりますが、アルミが腐食して白錆びになっている部分は紙やすりで表面を削ってからコンパウンドを掛けないと時間がかかって仕方ありません。

バリオス(Ⅰ型)の場合には、Fフォークやラジエターカバー、エンジン周りが光っていないと美しくなりません。

旧車が格好良く見えるのは、「古いのに光ってメンテがゆき届いて綺麗に見える」だからですよね。

旧車がぼろいと「ただの廃車寸前の車」になってしまいます。

アルミ部分の手入れは面倒ですが光っていると美しいです。

逆にアルミはメンテが面倒だから塗装してしまうという人も多い。

塗装にしても良いのは最初だけです。
ところどころ塗装が剥がれたりすると、ボロく見えてしまいます。

この磨くという作業は誰にでも出来る難しくない事です。

レストア等、難しい知識が必要ですが、車やバイクを綺麗にするのは愛情があって出来る事なので、きっちり磨いてあげましょう。

10月 072021
 

久しぶりの記事となってしまいました。

コロナも感染者が低下して以前の日常に戻りつつあります。
しかし、コロナが収束した訳ではないので、個々、注意は必要です。

そんな事で久しぶりのバイクの話題です。

コロナ禍で自転車やバイクの重要が高くなって、中古市場も大幅に値が上がっているようです。

新車価格が高いから中古車を買うしかないという人。
中古しかないから中古車を買う人。

それぞれ中古車を選ぶ理由はあると思います。

特に旧車、絶版車と言われるバイクはもう普通の人が買える金額ではありません。

CBXやZ1、Z2、CB400Fなどでしょうか。

この事に比例して似たようなバイクまで値上がりしています。
国内ではやはり4気筒のバイクが人気が高い。

買っても盗難の心配や故障の心配などありお金持ちのステータスのようです。

普通の人ならば、200万円以上するようなバイクで公道は走りたくありません。
転倒したり事故があれば部品は無い、修理費は高価、廃車の恐れもある。

趣味のバイクと言いながら、自分の息子のように心配していなくてはならなくなる。

これらの絶版車は自宅のガレージで「飾って見る」観賞用のバイクですよ。
時々、エンジンを掛ける程度で無理をさせない。
置物の壺と同じような存在です。

若い人は絶版車に興味があっても買える価格ではないし、乗り倒す車もできない。
125cc〜250ccのバイクを買って乗るのが一番です。

バイクで見栄を張るのが一番怖いこと。
無理して大型免許でリッターSSバイクを買って事故をする。
自分の体形や体力に見合ったバイクにすることです。

バイクの楽しさは自分で運転している実感がある。
小排気量でも車と違いそこそこの加速が味わえる。

エンジンの能力を使い切る楽しさがある。
そこが出来たら排気量アップに繋がっていくのだと思います。

バイクも電動化される。
2035年にはKAWASAKIも内燃機(エンジン)のバイクは生産しないと告知した。

残された時間は14年程度しかありません。
電動化される前にガソリンエンジンの音や鼓動を楽しむ事はそんなに長くはない。

バイクのような小排気量の温暖化のターゲットにするのもどうなのか?

今ある、フェラーリやランボルギーニなどの大排気量の方が問題ではないのか。

欧州の偽温暖化対策には非常に腹が立つ。

日本は車もバイクも世界的なシェアがある。
よって、日本独自の仕様を作っていくべきではないのかな。
買いたくない人は買わなければ良い的な強い戦略も必要ではないか。

ちなみにバイク中古車の話に戻りますが・・・・

若い人、バイク初心者の人に乗ってもらいたいバイクはSUZUKIのジクサーでしょうか。
燃費も良く、スタイルも良し、価格も安い。

SUZUKIの車やバイクは庶民向けに良く出来ていると思います。

7月 162021
 

夏本番になりそうな感じです。

朝起きた時点で「今日は暑い」と思わせるに充分な気配です。

仕事行くのに汗をかくのは非常に嫌です。
臭いも気になります。

特に我らおやじ年代は「加齢臭」という臭いがある。
汗をかく事でこの「加齢臭」が増幅されて臭ってしまうのだ。

汗臭さと加齢臭が合体したおやじの男の臭い。

好きな女性は一体いるのでしょうか?

さて、今日はバイクを買うのに悩んでいる人のための話です。

新車を買うか?
中古車を買うか

先ず、ここで悩むと思います。

バイクに興味があって、古いバイクも格好いいと思っている人も、通勤などでバイクの興味よりも実際の乗り物として扱う人、様々ですよね。

バイクを買うにはお金が必要です。当たり前ですが。

・新車は値段が高い
・中古車は値段が安い

しかし、考え方を変えると・・・・・

・新車は壊れにくい
・中古車は壊れる

という事になります。

「バイクは壊れても自分で直すから大丈夫」という技術をもった人ならいいが、オイル交換も自分で出来ない人もいます。

バイクを買ったらツーリングに行きたい!

そう思うと・・・・・・

・新車は壊れないから長距離を走行しても安心
・中古車はいつ壊れるか分からないので不安

という事になります。

私もバリオスⅠ型乗ってますが、長距離を走行する時は、エンジンの調子(吹き上がり、アイドリング)や温度、オイル、冷却水の漏れには常時気にしています。

旧車に乗っている人はこれが当たり前かと思います。

この気持ちが疲れる要因なんですね。
バイクの調子を気にしながら乗る事の精神的な疲れが、運転と一緒に襲います。

楽しくツーリングする時は、そんな余計な事、考えたくありませんし、なるべくなら、バイク自体を純粋に楽しんでいたいと思う筈です。

だから、初心者の人、旧車を欲しいと思っている人へ言う!

新車を買って楽しんだ方が良い。
余計な心配や費用がかからず結局、安く済むと思います。

私の場合には「ボッチツーリング」が好きなので、バイクが壊れると言うのは非常に嫌な事であり、その時に困る事になります。

だから、メンテを欠かさないし、音や漏れにも敏感なんです。

旧車はバイクに慣れて、それでも欲しいと思った時に買えばいい。

そう思います。