ピカール –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 122024
 

私の家の乗り物は自動車(ワゴンR)とスクーター(アドレス110)、その他自転車があります。

家の近くは自転車を使い、仕事に行くのはスクーターを使い、買い物や家族で出掛ける場合には自動車を使うような感じです。

殆ど、自動車は家の奥さんが乗っているのですが、女性の場合には掃除ってしないんですよね。
外装が汚れようが、内装が埃だらけだろうが関係ありません。

ただただ、私が洗車するのを待っているだけです。

私もそれを知っているので汚れた自動車を見ても見ぬふりをしています。
しかし、私も甘いのか、いい加減汚れると仕方無く私が洗車をする事になります。

洗車をする事でワイパーのゴムが痛んでいたり、車に傷を付けたのも分かります。
(乗っていれば分かると思うのですが・・・・)

女性には車の管理メンテナンスは難しいようです。

・オイルの量の調べ方も分からない
・ウインドウォッシャーの水を入れる場所も分からない
・タイヤの空気圧も不明

こんな奥さん達が公共の道路を沢山走行しているんですね。

大体、家の奥さんはボンネットの開け方も知らない状態です。
「誰にも教わって無いから知らない」とのこと。

う~ん、それは自分で調べるかマニュアル読んで確認すべき事項でしょうと思うのですが、その理屈が通用しないのも女性です。

面倒な事は男が全部やればいい、そういう考え方なんですね。
挙句の果てには、オイルを買ったり、ワイパーのゴムを買ったりする費用も男が出す。

一言で言うと「面倒でケチな生き物です」

さて、車の掃除をしているとアルミがくすんでいたりします。
金属部分は水に濡れたりすると曇ってきて輝きを失っていくんですね。
車だとアルミホィール等に白錆びが発生したりしてしまいます。(こうなると非常に大変)

これはバイクも同様です。

バイクの方が雨ざらしにすると傷みや金属の錆、くもりが酷くなってきます。

そこでバイクや車の金属部分を磨くアイテムが必要になります。

それが、コンパウンドです。
コンパウンドと言うと塗装面の傷取りというイメージがありますが、金属磨きもOKです。

コンパウンドでは、液状になって使い易くて安いピカールとか有名です。

これを金属の曇った部分や鏡面にしたい部分に塗って布で擦ると光ってきます。
ピカール等はヘッドライトの黄ばみ取りでも私は使っていました。

ピカールの他にも色々なメーカーから同じような金属磨きのツールが販売されています。

値段的にはピカールが安くて効果もあると思います。

私は現在ブルーマジックというコンパウンドを使っています。
海外製品で一つ2000円前後でamazonで購入できます。
(下記にamazonリンクを貼っておきます)

これは磨いた後にその部分に皮膜を作ってくれるので表面がツルツルとなって保護してくれます。
ヘッドライト磨きには最適なアイテムかと思います。

バリオスがあった頃には、このブルーマジックでエンジン周りをネチネチ磨いていました。
やはりアルミ部分は鏡面のように光っている方がバイクは美しく見えますよね。

この間、アドレス110もブレーキレバーが曇っていたのでブルーマジックで磨きました。

こんな感じになって光っています。
面白いように光るので皆さんも自転車とかバイクとか磨いてみてください。

新春ですからきれいな乗り物に乗って出掛けましょう!

 

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・Bマジック https://amzn.to/3NXMawM

11月 152021
 

このところアドレス110ばかり乗っていてバリオスは車庫に眠ったままです。

土日は必ずエンジンは始動するようにしているのでエンジンの調子は良い。
・・・(ちゃんとフューエルワンを投入しています。)

ただ、アルミ部分(エンジン・フロントフォーク・ラジエターカバー等)の金属部分が曇ってきてしまい輝きが無くなってきてしまいます。

これがまたボロっぽく見えてしまい、見すぼらしい。

定期的に、ちょこちょこと磨いておくのが良いと思います。

そこで私が使っている3種類の金属(アルミ)磨きをご紹介します。

大体、この3種類を使用しています。

お気に入りなのは、ブルーポリッシュです。
臭いが気になりますが、磨いた後の効果が維持できるみたいです。
表面にコーティングがかかったようになります。(その分、値段は張るが・・・)

最初はピカールを使って磨き、仕上げにブルーポリッシュを使うというやり方が良い。

一度、磨いた部分はコンパウンドで綺麗になりますが、アルミが腐食して白錆びになっている部分は紙やすりで表面を削ってからコンパウンドを掛けないと時間がかかって仕方ありません。

バリオス(Ⅰ型)の場合には、Fフォークやラジエターカバー、エンジン周りが光っていないと美しくなりません。

旧車が格好良く見えるのは、「古いのに光ってメンテがゆき届いて綺麗に見える」だからですよね。

旧車がぼろいと「ただの廃車寸前の車」になってしまいます。

アルミ部分の手入れは面倒ですが光っていると美しいです。

逆にアルミはメンテが面倒だから塗装してしまうという人も多い。

塗装にしても良いのは最初だけです。
ところどころ塗装が剥がれたりすると、ボロく見えてしまいます。

この磨くという作業は誰にでも出来る難しくない事です。

レストア等、難しい知識が必要ですが、車やバイクを綺麗にするのは愛情があって出来る事なので、きっちり磨いてあげましょう。

12月 202016
 

今週は暖かい日が続いています。
バイク乗るなら良い天候ですよね。

先週の土・日曜日とバリオスを弄る時間があって、色々と整備しなくてはならない箇所、きれいに仕上げなくてはならない箇所、必要な機材など考えていました。
img_20161217_143006先ず、気になるのは、アルミの白錆です。
結構、全体的に白錆が出ていて、普通に洗っただけでは取れそうもありません。
簡単にできるケミカル用品を試しましたが、全然落ちる気配がありません。

これは、サンドペーパーもしくは、機材で削り取る方法しか無さそうです。
アルミの渕の部分と中央の部分では塗装の色が違います。
アルミの銀色である淵の部分を先ずは磨く予定としました。
img_20161217_142958必要な物は、サンドペーパー(600~15000)、ピカール等の研磨剤、終わった後に簡単にコーティングしておくケミカル用品というところでしょうか。

このアルミという素材は見栄えが良いけど、古くなると腐食、錆、曇りがでてきてしまい、メンテが非常に大変ですよね。車に例えると、ヘッドライトのプラスティックのような物と同じような感じでしょうか。古くなると黄色く曇って汚く見える、研磨剤やサンドペーパーで擦って落として、コーティングをしておかなければならい点も同じです。

これが汚いと、全体的に汚く見えてしまいますよね。

そして、フロントフォークも同じように腐食して白錆が出ている状態です。
こちらもアルミ同様に作業するしかありません。

後は、車全体的に細かな錆落とし、ネジ錆、フレームの錆等です。
出来たらネジは交換した方が良さそうな感じですが、ねるべく費用を掛けないように一度取り外して錆を取り、錆止めをして取り付けるようにしようと思っています。

フレームの錆については、カバーやタンクを取り外して作業出来る範疇で錆取りをする予定です。

ここまで作業するにも、時間的には2.3日かかりそうですよね。
作業場が無い分、中途半端(作業途中で止める)にしておく事が出来ないのが困ります。

あぁ、ガレージが欲しい!

他には電装関係でしょうか。
メーター類もガラス内部が曇っていて汚く見えます。
こちらも一度外して、清掃し、照明電球もLEDにしようと思っています。
ヘッドライトもくすんでいます。
ライト本体は一度外して水洗いをしてしまおうと考えています。
発光はハロゲンH4なので、明るいタイプのハロゲン球に交換するつもりです。

ここまでの作業が年末年始の連休で終わりそうもありませんよね。

その他にもガソリン負圧コックのメンテとか、オイル交換とかやらねばならん。

面白すぎて全然、時間が足りません。
バイクを乗る時間よりも修理整備している時間の方が長い。
新車で買えば乗って楽しめるけれど、中古で安く買ったバイクは整備メンテが必ず必要です。

パソコン同様、好きな人でないと出来ません。

世間のおやじ達が「毎日やる事が無い」というが、私はこの年になってもやりたい事沢山あります。

天気の良い日はバイクを触り、雨の日は家でパソコンを触る。
時々、車のメンテもする。

何でも自分で作業してみる。

お蔭でだいぶ工具や用品が増えてきました。