久しぶりの記事となってしまいました。
コロナも感染者が低下して以前の日常に戻りつつあります。
しかし、コロナが収束した訳ではないので、個々、注意は必要です。
そんな事で久しぶりのバイクの話題です。
コロナ禍で自転車やバイクの重要が高くなって、中古市場も大幅に値が上がっているようです。
新車価格が高いから中古車を買うしかないという人。
中古しかないから中古車を買う人。
それぞれ中古車を選ぶ理由はあると思います。
特に旧車、絶版車と言われるバイクはもう普通の人が買える金額ではありません。
CBXやZ1、Z2、CB400Fなどでしょうか。
この事に比例して似たようなバイクまで値上がりしています。
国内ではやはり4気筒のバイクが人気が高い。
買っても盗難の心配や故障の心配などありお金持ちのステータスのようです。
普通の人ならば、200万円以上するようなバイクで公道は走りたくありません。
転倒したり事故があれば部品は無い、修理費は高価、廃車の恐れもある。
趣味のバイクと言いながら、自分の息子のように心配していなくてはならなくなる。
これらの絶版車は自宅のガレージで「飾って見る」観賞用のバイクですよ。
時々、エンジンを掛ける程度で無理をさせない。
置物の壺と同じような存在です。
若い人は絶版車に興味があっても買える価格ではないし、乗り倒す車もできない。
125cc〜250ccのバイクを買って乗るのが一番です。
バイクで見栄を張るのが一番怖いこと。
無理して大型免許でリッターSSバイクを買って事故をする。
自分の体形や体力に見合ったバイクにすることです。
バイクの楽しさは自分で運転している実感がある。
小排気量でも車と違いそこそこの加速が味わえる。
エンジンの能力を使い切る楽しさがある。
そこが出来たら排気量アップに繋がっていくのだと思います。
バイクも電動化される。
2035年にはKAWASAKIも内燃機(エンジン)のバイクは生産しないと告知した。
残された時間は14年程度しかありません。
電動化される前にガソリンエンジンの音や鼓動を楽しむ事はそんなに長くはない。
バイクのような小排気量の温暖化のターゲットにするのもどうなのか?
今ある、フェラーリやランボルギーニなどの大排気量の方が問題ではないのか。
欧州の偽温暖化対策には非常に腹が立つ。
日本は車もバイクも世界的なシェアがある。
よって、日本独自の仕様を作っていくべきではないのかな。
買いたくない人は買わなければ良い的な強い戦略も必要ではないか。
ちなみにバイク中古車の話に戻りますが・・・・
若い人、バイク初心者の人に乗ってもらいたいバイクはSUZUKIのジクサーでしょうか。
燃費も良く、スタイルも良し、価格も安い。
SUZUKIの車やバイクは庶民向けに良く出来ていると思います。