令和時代 –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 142022
 

少し前にラジオの話をブログに書きました。

今私が所有しているラジオは古い物ばかりなので最新のラジオを一つ購入しようと検討しています。

ラジオも古くなると回路やトランジスタ等の部品が傷んできて電波受信が悪くなったり雑音が多くなってしまいます。

古い昭和の時代のBCLラジオなどメカ的な外見も好きなのですが、修理代などを考慮すると新しいラジオを買った方が無難なんですよね。

ラジオの回路図とかが読めれば良いのですが、これは私には無理そうです。

直す事には興味があるが、きっと壊すだけになってしまうと思う。

新しく購入しようと考えているラジオについては、BCLラジオのような物ではなく、災害時にも使えるコンパクトなラジオにしようと思っています。

単三電池で長時間稼働が可能な物が便利だと考えています。

AM波については24年度でワイドFMに移行されるようなので、AM+ワイドFMのラジオが良い。

短波については株等をやるわけでは無いので不要かな。

色々なメーカーを調べると5000円から1万円前後で売られています。

機能的に良い物になると2万からという事になりそうです。

自分としては、SONYか松下の製品が良いと思っているが、どちらも安いラジオは中国で生産されている物が多い。

そこがちょっと心配な点である。

今私が使っているラジカセはアマゾンで購入した中国製品であるが、買ってラジオを聴いていただけなのに色々と不具合が出ている。

・ヴォリューム調整が効かない(最小にしても音が大きい)
・トーン調整でなぜかヴォリュームが大きくなる
・スイッチの接触が悪い(ラジオ切り替えなど)
・2つのスピーカーがあるが、片方からしか出ない事がある。

唯一の利点としては安物なのにSDカードのMP3音楽が聴ける事である。

今更、カセットは聴かないが、SDカードの音楽は車でも聴くのでPCでファイルを移動して作り自分なりに状況に応じて音楽構成が出来る。

Bluetoothも付いていてスマホとリンクさせる事も可能である。

但し、耐久性が悪い。
部品のクオリティが低い。

今はラジカセではなく、ラジオとCDとSDカードとBluetoothのセットが良いであろう。

PCの音もBluetoothで繋がれば格段に音が良くなる。

寝る時にも傍にあればMP3で好きな音楽が聴けるし、スマホとリンクさせてスマホ内部の音楽も聴けてしまう。

ただ、今の私にとっては、そこまでの機能をラジオに求めてはいません。

普通にベッドに小さなラジオを持って行きたい。

もし災害があった時にも使える小型な音が良い物が欲しい。

最初にラジオを聴いていたトランジスタラジオの現代版のような者になるのかも知れません。

5月 172021
 

このコロナ禍になって将来の仕事についても考えさせられる事が多くなりました。

昭和から平成そして令和の時代になって、これから発展する業種、斜陽になる業種などいろいろと雑誌やニュースで書かれていました。

AIが今以上に発展すれば、無くなる仕事というのもありました。

ただ、このコロナウイルスの流行でAIよりもウイルスによる影響が経済に強く出て、感染の恐れがある業種等は行政や国からの指導もあり、非常に辛い、難しい状況になっています。

飲食・旅行・イベント・娯楽・鉄道・航空などなど・・・

反面、コロナ禍でも儲けている企業も沢山あります。

ゲーム会社、宅配会社、通信販売、などでしょうか。

コロナウイルスに感染しないため、「人との接触が無い業種」や「家まで物を配達してくれる業種」、「自宅に居ながら遊びを提供している業種」などです。

そういう点では令和2年を境に仕事に対する考え方が大きく変わった変換点であると言えます。

現状ではコロナ禍が収束する時期も見えず、これは益々顕著になる。

段々と細くなっていく業種と大きくなっていく会社が変わる事を意味します。

昭和の時代は云々と言ってももう過去の話。
平成の時代もまったく同様です。

若い人よ!
気が付ている人もいれば、親から言われた事を鵜呑みにしている人もいる。

そう、親の考え方はもう2世代前の古い過去の話。
昭和時代ならば、江戸、明治の話ですよ。
そんな話、通用しないでしょ。

そんな親の頃の会社や仕事の話を聞いたところで何の意味も無い。

早く、今、そしてこのコロナ禍の今後を推測して、日本が今後どうなって行くのか?を考えた上で、必要な業種業態の仕事を選ぶべきである。

今会社が景気が良いからと言っても、今後は分からない。
強いて言えば、過去の栄光にしがみついている業種は淘汰されていく可能性が高い。

このコロナ禍で企業の自然淘汰もどんどん加速していくだろう。

俺たち昭和時代のおやじは、もう隠居すべき存在だ。

60歳を過ぎて未だ仕事を続けなくてはならない社会もいかがなものかと思う。

そのためには日本社会が裕福にならねばならない。
今後、人口が少なくなり、高齢者も死んで少なくなれば変革もし易くなるだろう。

隣の赤い大国に飲み込まれる前に日本をどうにかして欲しい。

前から言っているが、「サービスを受ける側ではなく、サービスを提供する側になれ」

それが勝つための考え方であると思う。

4月 222021
 

明日の23日にも「緊急事態宣言」が大阪、東京で発令されそうです。

今は変異株の感染が増加しており感染の50%がこの変異株によるものです。
不思議なのは、変異株が増えると以前のウイルスが減少するのでしょうか?

今後は変異株が主流になる?

すると古いコロナウイルスは少なくなって無くなるのか?
それとも、両方のウイルスが蔓延する事になっていくのか?

インフルエンザに例えると・・・・

今までA型だったのが、今度はB型が流行し始めた感じでしょうか。

するとA型ウイルスは収束するのか?

そこが分かりません。

A型に感染して、B型には感染しないという事は無い。
A型の抗体が出来てもB型の抗体が出来ていないからだ。

変異株が増えている状況下で旧ウイルスは少なくなっていくのか。

それとも、今後も変異は続いていき、いつまで経っても効力のあるワクチンが出来ないような事になっていってしまわないか心配である。

しかも1年程度でウイルスは変異をするものなのか。

今現在でもイギリス型変異株、ブラジル型変異株がある。
それぞれ人種感染が続いた事によって変異したものと思われる。

そう考えると、東洋人向けの変異株が出て来てもおかしくないし、少ない人種の変異株が今後現れる可能性もある。

しかし、スペイン風邪(インフルエンザ)の時はこんな事態だったのでしょうか。

沢山の人が感染して亡くなったが、それは今の医学とは違い薬も重症者への対応も違う。

それでも3年で収束をしている。
コロナは今年で2年目、収束出来るのはスペイン風邪同様であれば後1年は続く。

皆さん、後1年(実質的には1年半)、どうですか?

その間、緊急事態宣言や蔓延防止が繰り返される。

経済的に弱い飲食店などは淘汰が進み、街には店舗が無くなるのではないか。

企業の淘汰も進みそうだ。
分かっている事は旧態依然とした商売はこのコロナ禍では通用しない事である。

発想の転換をしないと飲食店は特に生き残るのが難しい。

我々、サラリーマンも他人事ではない。
会社もコロナ禍でボディブローのようにじわりじわりと弱体化してくる。

そうなると固定費である人件費を削るしかない。

この4月から70歳迄働くことが出来るような仕組みになりつつあるが、将来的に70歳まで同じ会社に生き残れる人はいるのか?

一握りの社員が役員になって残るだけだと思う。

どう考えても業種が淘汰され、人が余る事になる。
しかも安い賃金の仕事しかない。
その上、いつ解雇されてもおかしくない雇用契約。

裕福な人(上級市民)と貧乏な人(下級市民)とがはっきりする令和時代になる。

日本も今のような民主主義国家でいられるかも分からない。

コロナ禍で個人も試されている。