コロナ禍で人も企業も選別推進活動

投稿者: | 2021年4月22日

明日の23日にも「緊急事態宣言」が大阪、東京で発令されそうです。

今は変異株の感染が増加しており感染の50%がこの変異株によるものです。
不思議なのは、変異株が増えると以前のウイルスが減少するのでしょうか?

今後は変異株が主流になる?

すると古いコロナウイルスは少なくなって無くなるのか?
それとも、両方のウイルスが蔓延する事になっていくのか?

インフルエンザに例えると・・・・

今までA型だったのが、今度はB型が流行し始めた感じでしょうか。

するとA型ウイルスは収束するのか?

そこが分かりません。

A型に感染して、B型には感染しないという事は無い。
A型の抗体が出来てもB型の抗体が出来ていないからだ。

変異株が増えている状況下で旧ウイルスは少なくなっていくのか。

それとも、今後も変異は続いていき、いつまで経っても効力のあるワクチンが出来ないような事になっていってしまわないか心配である。

しかも1年程度でウイルスは変異をするものなのか。

今現在でもイギリス型変異株、ブラジル型変異株がある。
それぞれ人種感染が続いた事によって変異したものと思われる。

そう考えると、東洋人向けの変異株が出て来てもおかしくないし、少ない人種の変異株が今後現れる可能性もある。

しかし、スペイン風邪(インフルエンザ)の時はこんな事態だったのでしょうか。

沢山の人が感染して亡くなったが、それは今の医学とは違い薬も重症者への対応も違う。

それでも3年で収束をしている。
コロナは今年で2年目、収束出来るのはスペイン風邪同様であれば後1年は続く。

皆さん、後1年(実質的には1年半)、どうですか?

その間、緊急事態宣言や蔓延防止が繰り返される。

経済的に弱い飲食店などは淘汰が進み、街には店舗が無くなるのではないか。

企業の淘汰も進みそうだ。
分かっている事は旧態依然とした商売はこのコロナ禍では通用しない事である。

発想の転換をしないと飲食店は特に生き残るのが難しい。

我々、サラリーマンも他人事ではない。
会社もコロナ禍でボディブローのようにじわりじわりと弱体化してくる。

そうなると固定費である人件費を削るしかない。

この4月から70歳迄働くことが出来るような仕組みになりつつあるが、将来的に70歳まで同じ会社に生き残れる人はいるのか?

一握りの社員が役員になって残るだけだと思う。

どう考えても業種が淘汰され、人が余る事になる。
しかも安い賃金の仕事しかない。
その上、いつ解雇されてもおかしくない雇用契約。

裕福な人(上級市民)と貧乏な人(下級市民)とがはっきりする令和時代になる。

日本も今のような民主主義国家でいられるかも分からない。

コロナ禍で個人も試されている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください